楽天モバイルのデメリット7選!契約前に知っておくべき注意点【2026年版】

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「楽天モバイルって安いけど、実際デメリットってないの?」

月額1,078円〜で使えて、通話も無料。確かにめちゃくちゃ魅力的ですよね。でも、正直なところデメリットもあるんです。「安いから」という理由だけで飛びつくと後悔するかもしれません。

この記事では、楽天モバイルのリアルなデメリットを7つ包み隠さずお伝えします。その上で「それでも楽天モバイルがおすすめな人」もお伝えするので、契約前の判断材料にしてくださいね。

楽天モバイルの基本情報をおさらい

料金プラン Rakuten最強プラン
月額料金 3GBまで1,078円 / 20GBまで2,178円 / 無制限3,278円
回線 楽天回線 + パートナー回線(au)
通話 Rakuten Link利用で国内通話無料
契約事務手数料 無料
解約金 なし

スペックだけ見ると最強に見えますが…ここからが本題です。

楽天モバイルのデメリット7選

デメリット1:屋内・地下で電波が弱い

楽天モバイル最大のデメリットがこれ。建物の中、地下鉄、エレベーター内で電波が弱いことがあります。

これは楽天モバイルが使用している周波数帯(Band 3: 1.7GHz)が関係しています。大手3キャリアが持つプラチナバンド(700〜900MHz帯)と比べると、建物を透過しにくい性質があるんです。

2026年にプラチナバンド(700MHz帯)の運用が始まりましたが、2026年3月時点ではまだエリアが限定的。今後改善されていく見込みですが、現時点では「ビルの奥まった場所や地下では繋がりにくいことがある」と認識しておいた方がいいですね。

デメリット2:Rakuten Linkの通話品質が不安定

楽天モバイルの大きなウリが「Rakuten Linkで通話無料」ですが、実はこのRakuten Link、通話品質にバラつきがあるんです。

  • 通話が途切れることがある
  • 相手の声が遠い・聞こえにくい
  • 通常の電話と比べてワンテンポ遅れる感覚
  • 着信がRakuten Linkに届かないことがある

Rakuten LinkはVoIPアプリ(インターネット経由の電話)なので、通常の電話回線(VoLTE)と比べるとどうしても品質が劣ります。仕事で大事な電話をよくする人にとっては、ちょっと不安ですよね。

ちなみに、Rakuten Linkを使わず通常の電話アプリで発信すると22円/30秒の通話料がかかるので注意してください。

デメリット3:パートナー回線エリアの制約

楽天回線エリア外ではau回線(パートナー回線)に接続されます。「Rakuten最強プラン」になってからパートナー回線でもデータ無制限で使えるようになりましたが、それでも以下の点は注意が必要です。

  • パートナー回線はauの回線を借りているため、auユーザーより優先度が低い
  • エリアによっては楽天回線とパートナー回線の切り替えが頻繁に起こり、通信が不安定になる

デメリット4:キャリアメールの信頼性

楽天モバイルにもキャリアメール(@rakumail.jp)がありますが、正直なところ認知度が低く、一部のサービスでは認識されないケースがあります。銀行やオンラインサービスの登録にはGmailなどのフリーメールを使った方が安全ですね。

デメリット5:対面サポートの質にバラつき

楽天モバイルは全国に店舗を展開していますが、スタッフの知識や対応の質にバラつきがあるという声が少なくありません。

大手3キャリアは長年の実績があるため、ショップスタッフの教育体制が整っています。一方、楽天モバイルは比較的新しいキャリアなので、その点ではまだ発展途上と言えるかもしれません。

楽天モバイルのショップ検索」で最寄り店舗を確認できますが、込み入った質問はオンラインサポートの方が的確な回答が返ってくることもあります。

デメリット6:iPhoneの一部機能に制限

楽天モバイルはiPhoneにも対応していますが、一部の機能に制限があります。

  • APN自動設定に対応していない古い機種がある
  • Rakuten LinkのiOS版は一部制限あり(SMSの受信など)
  • iPhoneの場合、着信がRakuten Linkではなく標準電話アプリに来ることがある

iPhoneユーザーはAndroidユーザーと比べて、Rakuten Linkの使い勝手がやや劣る点は覚えておきましょう。

デメリット7:楽天経済圏に依存しがち

楽天モバイルの真のメリットを享受するには、楽天カード、楽天市場、楽天銀行など「楽天経済圏」にどっぷり浸かる必要があります。SPU(スーパーポイントアッププログラム)の恩恵を受けるには複数の楽天サービスを利用する必要があり、楽天をあまり使わない人にとってはメリットが薄くなります。

逆に言えば、楽天カードで買い物をして楽天市場をよく使う人にとっては、ポイント還元率が上がるので相乗効果は大きいですけどね。

楽天モバイルのメリットも忘れずに

デメリットばかり並べてしまいましたが、もちろんメリットもたくさんあります。公平に紹介しておきますね。

  • 料金の安さ:無制限3,278円は大手キャリアの半額以下
  • 段階制料金:使わない月は自動で安くなる
  • 通話無料:Rakuten Linkで国内通話が0円
  • 契約の柔軟性:事務手数料・解約金ともに0円
  • 楽天ポイント:支払いにポイントが使える&貯まる
  • 海外利用:海外でも2GB/月まで無料で使える

楽天モバイルが向いている人・向いていない人

向いている人

  • とにかくスマホ代を安くしたい人
  • データ使用量が月によって大きく変動する人
  • 楽天経済圏をフル活用している人
  • 電波状況が多少不安定でも許容できる人
  • 通話品質にそこまでこだわらない人

向いていない人

  • 仕事で重要な電話を頻繁にする人
  • 地下やビル内での利用が多い人
  • 通信の安定性を最優先する人
  • 手厚い対面サポートが必要な人

MMD研究所の「モバイル通信に関する調査」でも、楽天モバイルユーザーの満足度は「料金」では高評価ですが、「通信品質」ではまだ大手3キャリアに及ばないという結果が出ています。

デメリットへの対処法

楽天モバイルのデメリットの多くは、工夫次第で軽減できます。

  • 電波が弱い場所:Wi-Fiを積極的に活用する
  • 通話品質:大事な電話はLINE通話や通常電話を使う
  • 不安な人:デュアルSIM(楽天モバイル+他社の安いプラン)で保険をかける

特にデュアルSIM運用は最近のスマホならほとんど対応しているので、楽天モバイルをメイン、povo2.0(基本料0円)をサブとして持っておくと安心ですよ。

まとめ:デメリットを理解した上で判断しよう

楽天モバイルは確かにデメリットもありますが、月額1,078円〜で通話無料、データ無制限でも3,278円という料金体系は、やっぱり他社にはない強烈な魅力です。

大事なのは「デメリットを知った上で、自分に合っているかどうか判断すること」。この記事で紹介したデメリットが「自分には問題ない」と思えるなら、楽天モバイルは最高の選択肢になるはずです。

契約事務手数料も解約金も0円なので、気軽に試せるのも楽天モバイルのいいところ。「合わなかったらすぐ乗り換えればいい」くらいの気持ちで、まずは試してみるのもアリですよ。

最新の楽天モバイルのエリアマップで、自分の生活圏がカバーされているかチェックしてから検討してみてくださいね。

※2026年3月時点の情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

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