「IIJmioって実際どうなの?」「安いのは分かるけど、使い心地が気になる…」
IIJmioは老舗のMVNO(格安SIM)として、2012年からサービスを提供し続けています。コスパと安定感のバランスが優秀なサービスとして評価されていますが、ユーザーのリアルな声はどうなのでしょうか。

長年の実績がある一方で、「通信速度が遅い」という声も聞こえてきます。この記事では、IIJmioの口コミ・評判を徹底的に調査して、良い点も悪い点も包み隠さずお伝えします。
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IIJmioとは?基本情報をサクッとおさらい
IIJmio(アイアイジェイミオ)は、インターネットイニシアティブ(IIJ)が運営する格安SIMサービスです。IIJは日本のインターネット黎明期から事業を展開してきた老舗企業で、法人向けの通信サービスでも高い評価を受けています。
記事執筆時点の主なプランを表にまとめます。
| プラン | データ容量 | 月額料金(税込) |
|---|---|---|
| 2ギガプラン | 2GB | 850円 |
| 5ギガプラン | 5GB | 990円 |
| 10ギガプラン | 10GB | 1,500円 |
| 15ギガプラン | 15GB | 1,800円 |
| 20ギガプラン | 20GB | 2,000円 |
※料金は記事執筆時点での情報です。最新情報はIIJmio公式サイトでご確認ください。
5GBで990円は大手キャリアの同等プランと比べて3分の1以下。ドコモ回線とau回線の2種類から選べるのも特徴的です。
なお、ドコモ回線の格安SIMおすすめ7選も合わせてチェックしておくと理解が深まります。
IIJmioの通話オプション
データ通信だけでなく、通話オプションも充実しています。
| オプション名 | 月額料金 | 内容 |
|---|---|---|
| 通話定額5分+ | 500円 | 5分以内の国内通話が無料 |
| 通話定額10分+ | 700円 | 10分以内の国内通話が無料 |
| かけ放題+ | 1,400円 | 国内通話が完全かけ放題 |
5GBプラン(990円)+通話定額5分(500円)=1,490円で、データ5GB+5分かけ放題が使えます。大手キャリアの同等サービスが5,000円以上することを考えると、かなりの節約になります。
IIJmioの良い口コミ・評判
料金の安さに満足している声が圧倒的
口コミで一番多かったのは、やはり料金面での満足度の高さです。「大手キャリアから乗り換えて月5,000円以上安くなった」「家族で使うとさらにお得」という声が多く見られました。
大手キャリアの5GBプラン(約4,000〜5,000円)からIIJmioの5GBプラン(990円)に乗り換えると、年間で約4〜5万円の節約が可能です。
特にIIJmioは家族間でデータシェアができるため、家族みんなで乗り換えるとさらに節約効果が大きくなります。
具体的な家族のシミュレーションを見てみましょう。
| 家族構成 | 大手キャリア(月額) | IIJmio(月額) | 年間節約額 |
|---|---|---|---|
| 夫婦2人 | 約10,000円 | 約1,980円 | 約96,000円 |
| 夫婦+子供1人 | 約15,000円 | 約2,830円 | 約146,000円 |
| 夫婦+子供2人 | 約20,000円 | 約3,680円 | 約196,000円 |
家族4人で年間約20万円の節約はインパクトが大きいです。

老舗ならではの安定感・信頼感
「格安SIMって不安だったけど、IIJは老舗だから安心できた」「法人でも使われているくらいだから信頼性が高い」といった口コミも目立ちました。
実際、IIJは通信業界で30年以上の実績があり、技術力には定評があります。MVNEとして他の格安SIMにも回線を提供しているほどで、その技術力は業界でもトップクラスです。
具体的には、イオンモバイルやBIC SIMなどのMVNO事業者がIIJの回線設備を利用しています。つまり「他社も頼るほどの技術力を持つ企業」が直接提供するサービスなので、信頼性は折り紙付きです。
eSIM対応がスムーズ
記事執筆時点では、IIJmioはeSIMにもしっかり対応しています。「申し込みから開通まで自宅で完結した」「物理SIMの到着を待たなくていいのが最高」と、eSIMの利便性を評価する声も増えています。eSIMの具体的な手順が知りたい方はIIJmioのeSIM設定方法ガイドをご覧ください。
端末セット販売がお得
IIJmioの隠れた魅力が、スマホの端末セット販売です。定期的に行われるキャンペーンでは、人気のスマホが大幅割引で購入できることがあります。「他社で買うより1万円以上安かった」「SIMと一緒に新しいスマホも手に入ってラッキー」という口コミも多く見られます。
取り扱い機種もOPPO、Xiaomi、SHARP、Motorolaなど幅広く、予算や好みに合わせて選べるのが嬉しいポイントです。

データ繰り越し・シェアが便利
IIJmioでは使い切れなかったデータ容量を翌月に繰り越すことができます。「今月あまり使わなかったから、来月に回せるのが嬉しい」という声も多いです。また、同一アカウント内の複数SIMでデータをシェアできるため、家族でムダなく使い分けられます。
IIJmioの悪い口コミ・評判
お昼時の通信速度低下
格安SIMの宿命ともいえますが、「12時台は明らかに遅くなる」「お昼休みにSNSを見るのがストレス」という口コミはやはりありました。
お昼12時台で下り1〜3Mbps程度まで落ちることもあります。これはIIJmioに限った話ではなく、大手キャリアの回線を借りているMVNO全体に共通する課題です。ただ、IIJmioは回線増強を継続的に行っており、以前と比べるとだいぶ改善されているという声もあります。
時間帯別の速度目安をまとめると以下のようになります。
| 時間帯 | 速度目安 | 体感 |
|---|---|---|
| 朝(7〜9時) | 15〜40Mbps | 快適に使える |
| 昼(12〜13時) | 1〜5Mbps | テキスト中心なら問題なし、動画は厳しい |
| 夕方(17〜19時) | 5〜20Mbps | SNSや動画もほぼ快適 |
| 夜(20〜23時) | 15〜40Mbps | 快適に使える |
店舗サポートが少ない
「近くに店舗がないから、対面で相談できない」「電話サポートがつながりにくい時がある」という不満の声も見られました。
IIJmioはビックカメラなどの家電量販店で取り扱いがありますが、専用ショップは少ないのが現状です。オンラインでの手続きに抵抗がない方には問題ありませんが、対面サポートを重視する方にはデメリットになる可能性があります。
どうしても対面でサポートを受けたい場合は、ビックカメラの「BIC SIMカウンター」を利用するのがおすすめです。IIJmioと同じ回線を使ったBIC SIMを取り扱っており、店頭での相談や手続きが可能です。
キャリアメールが使えない
大手キャリアから乗り換える際に「キャリアメールが使えなくなるのが困った」という声もありました。ただし、記事執筆時点では各キャリアの「メール持ち運びサービス」を利用すれば、月額330円程度でキャリアメールを継続利用できます。
乗り換え前にやっておくべきことは、キャリアメールで登録しているサービス(銀行、ECサイト、SNSなど)のメールアドレスをGmailなどのフリーメールに変更しておくことです。これを先にやっておけば、キャリアメール持ち運びサービスを使う必要もなくなります。
初期費用がかかる
IIJmioは契約時にSIM発行手数料がかかります。物理SIMの場合は数百円〜程度ですが、「初期費用ゼロ」を謳っている他社と比べると少し気になるポイントではあります。ただし、キャンペーン期間中は初期費用が割引されることも多いので、タイミングを狙って申し込むのがお得です。

IIJmioのメリット・デメリットまとめ
メリット
- 業界最安クラスの料金設定
- 老舗MVNOとしての高い信頼性・技術力
- ドコモ・au回線から選択可能
- 家族でデータシェアができてさらにお得
- eSIM対応でスムーズに乗り換え可能
- 端末セット販売のラインナップが豊富
- データの翌月繰り越しに対応
デメリット
- 平日昼間の通信速度が低下しやすい
- 対面サポートの拠点が少ない
- 初期費用(SIM発行手数料)がかかる
- 大容量プランは20GBまで(50GB以上はない)
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IIJmioが向いている人・向いていない人
IIJmioが向いている人
- とにかく月額料金を安くしたい人
- 信頼できる老舗の格安SIMを使いたい人
- 家族みんなで格安SIMに乗り換えたい人
- オンラインでの手続きに抵抗がない人
- SIMフリーのスマホを安く手に入れたい人
- データ繰り越し機能が欲しい人
IIJmioが向いていない人
- お昼時でも常に高速通信を求める人
- 店舗で直接サポートを受けたい人
- 大容量データ通信(50GB以上)が必要な人
- 通話中心で通話かけ放題が標準で欲しい人(楽天モバイルが向いている)

IIJmioと他社格安SIMの比較
| 項目 | IIJmio | mineo | 楽天モバイル |
|---|---|---|---|
| 月額料金(5GB) | 990円 | 1,518円 | 2,178円(3GBまで1,078円) |
| 回線 | ドコモ/au | ドコモ/au/ソフトバンク | 楽天/au |
| eSIM | 対応 | 対応 | 対応 |
| 店舗サポート | 少ない | 少ない | 多い |
| 通話かけ放題 | オプション | オプション | 標準搭載 |
| データ繰り越し | ○ | ○ | × |
| 端末セット販売 | 豊富 | あり | 豊富 |
料金面ではIIJmioがかなり競争力があります。ただ、通話をたくさんする人は楽天モバイルのかけ放題も魅力的です。自分の使い方に合わせて選ぶことが大切です。もっと多くの格安SIMを比較したい方は格安SIMおすすめ10選も参考にしてみてください。
IIJmioへの乗り換え手順
大手キャリアからIIJmioに乗り換える手順は意外とシンプルです。
- MNP予約番号を取得:現在のキャリアのマイページまたは電話で取得(有効期限15日間)
- IIJmio公式サイトで申し込み:プラン・SIMタイプ・端末の有無を選択
- 本人確認書類をアップロード:免許証やマイナンバーカードなど
- SIMカードの受け取り:申し込みから2〜4日で届く(eSIMなら即日)
- 初期設定(APN設定):同梱のマニュアルに従って設定
- 開通手続き:電話番号がIIJmioに切り替わる
eSIMを選べば、申し込みから開通まで最短即日で完了します。物理SIMでも3〜4日程度で届くので、ストレスなく乗り換えできます。
IIJmioのeSIM設定方法についてはIIJmioのeSIM設定方法で詳しく解説しています。
IIJmioのキャンペーン情報をチェックするコツ
IIJmioは定期的にお得なキャンペーンを実施しています。特に以下のタイミングでキャンペーンが開催されることが多いです。
- 年度末〜新年度(3〜4月):新生活応援キャンペーンで端末が大幅割引
- 夏(7〜8月):サマーキャンペーンで初期費用割引
- 年末年始(12〜1月):歳末セールで端末が格安
キャンペーン内容は毎回変わりますが、端末の大幅割引や初期費用の無料化、データ容量の増量などが多いです。急いでいない場合は、キャンペーン時期に合わせて申し込むのがお得です。
まとめ:IIJmioは「安さと信頼性」のバランスが魅力
IIJmioの口コミ・評判を総合的に見ると、「料金の安さ」と「老舗としての信頼性」が大きな強みだということが分かりました。
お昼時の速度低下というデメリットはありますが、Wi-Fi環境がある職場や学校で過ごしている方であれば、そこまで気にならないケースも多いでしょう。トータルのコスパはMVNOの中でもトップクラスです。
格安SIMへの乗り換えを検討しているなら、まずはIIJmioの公式サイトで最新のキャンペーン情報をチェックしてみてください。タイミングによっては、端末とセットでかなりお得に契約できることもあります。

通信料金の見直しに関する詳しい情報は、総務省の携帯電話ポータルサイトも参考になります。また、各キャリアの通信品質については総務省の電気通信サービスに関する情報で確認できます。
※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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