格安SIMに乗り換えても電話番号を引き継ぐ方法を解説【2026年版】

格安SIM活用術

「格安SIMに乗り換えたいけど、電話番号は変えたくない…」

仕事の連絡先、銀行の登録、友達への連絡先変更のお知らせ…電話番号が変わるとやることが山ほど増えて大変ですよね。

安心してください。MNP(モバイルナンバーポータビリティ)を使えば、今の電話番号をそのまま格安SIMに引き継げます。2026年現在は手続きもかなり簡単になっているので、この記事で詳しく解説していきます。

MNPとは?電話番号引き継ぎの仕組み

MNP(Mobile Number Portability)とは、携帯電話会社を変えても電話番号をそのまま使い続けられる制度のこと。総務省が定めた制度なので、すべての携帯電話会社で利用可能です。

以前は「MNP予約番号」を取得して、それを乗り換え先に伝えるという手順が必要でした。でも2023年5月から始まった「MNPワンストップ方式」によって、予約番号なしでも乗り換えができるようになっています。

MNPワンストップ方式とは?

MNPワンストップ方式は、乗り換え先の格安SIMの申し込み画面だけで手続きが完結する方式です。従来のように、今使っているキャリアに電話してMNP予約番号を取得する手間が不要になりました。

ワンストップ方式に対応しているキャリア(2026年現在)

  • 大手キャリア:ドコモ、au、ソフトバンク
  • サブブランド:ワイモバイル、UQモバイル
  • オンライン専用:ahamo、povo2.0、LINEMO
  • 楽天モバイル
  • MVNO:IIJmio、mineo、日本通信SIM、NUROモバイルなど主要MVNOは対応済み

2026年現在、ほぼすべての主要キャリアがワンストップ方式に対応しています。

電話番号を引き継いで格安SIMに乗り換える手順

方法1:MNPワンストップ方式(おすすめ)

乗り換え先がワンストップ方式に対応していれば、こちらの方法が圧倒的にラクです。

  1. 乗り換え先の格安SIMの申し込みページにアクセス
  2. 「他社から乗り換え(MNP)」を選択
  3. 「MNPワンストップ」を選択(対応している場合に表示されます)
  4. 今のキャリアのマイページにリダイレクトされるので、ログインして転出の同意をする
  5. 乗り換え先の申し込みを完了する
  6. SIMカードが届いたら回線切替を行う(eSIMなら即日開通も可能)

このように、乗り換え先の画面から手続きを始めて、途中で今のキャリアのサイトに移動して同意するだけ。めちゃくちゃ簡単ですよね。

方法2:MNP予約番号を取得する方式(従来型)

ワンストップ方式に対応していないキャリア間での乗り換えや、うまくいかない場合は従来型の方法で。

  1. 今のキャリアでMNP予約番号を取得する
  2. 乗り換え先の格安SIMに申し込む(MNP予約番号を入力)
  3. SIMカードが届いたら回線切替を行う

MNP予約番号の取得方法

キャリア Web 電話
ドコモ My docomo 151(ドコモ携帯)/ 0120-800-000
au My au 0077-75470
ソフトバンク My SoftBank *5533(SB携帯)/ 0800-100-5533
楽天モバイル my 楽天モバイル

MNP予約番号の有効期限は取得日を含めて15日間。格安SIMの申し込み時には有効期限が10日以上残っていることを求められるケースが多いので、取得したらすぐに申し込みましょう。

回線切替のやり方

SIMカードが届いたら(またはeSIMの設定準備ができたら)、回線切替を行います。

  1. 格安SIMのマイページにログイン
  2. 「回線切替」「MNP転入手続き」などのメニューを選択
  3. 切替を実行
  4. 数分〜1時間程度で新しいSIMが開通
  5. 古いSIMは自動的に解約される

回線切替が完了した瞬間から、今までの電話番号が新しい格安SIMで使えるようになります。同時に、古いキャリアの契約は自動解約されるので、別途解約手続きをする必要はありません。

MNPで電話番号を引き継ぐ際の注意点

1. 回線切替までは元のキャリアが使える

SIMカードが届いて回線切替をするまでは、今のキャリアのSIMがそのまま使えます。つまり、スマホが使えない空白期間はほぼゼロ。安心して手続きを進められます。

2. キャリアメールは使えなくなる

@docomo.ne.jpや@au.comなどのキャリアメールは、乗り換えると使えなくなります。引き続き使いたい場合は「メール持ち運びサービス」(月額330円程度)を利用しましょう。

3. MNP手数料は基本無料

2021年4月以降、MNP転出手数料は原則無料です。乗り換え先の事務手数料(3,300円程度)はかかることが多いですが、キャンペーンで無料になるケースも多いのでチェックしておきましょう。

4. 解約月の料金に注意

ほとんどのキャリアでは、解約月の料金は日割りにならず1ヶ月分丸々かかります。月末に乗り換えるのがお得です。

5. 端末の残債がある場合

端末の分割払いが残っている場合、乗り換え後も引き続き支払う必要があります。ただし、乗り換え自体は問題なくできます。

格安SIM同士の乗り換えでも番号は引き継げる?

もちろんOKです。格安SIM → 格安SIMの乗り換えでも、MNPで電話番号を引き継げます。手順は大手キャリアからの乗り換えとまったく同じ。ワンストップ方式にも対応しているキャリアが増えているので、スムーズに乗り換えられますよ。

まとめ:番号そのまま乗り換えは超簡単

格安SIMへの乗り換えで電話番号を引き継ぐのは、2026年現在とても簡単です。MNPワンストップ方式のおかげで、予約番号の取得すら不要になりました。

手順をまとめると、こんな感じです。

  • 乗り換え先の格安SIMを申し込む(MNPを選択)
  • ワンストップ方式で今のキャリアの転出に同意
  • SIMが届いたら回線切替を実行
  • 電話番号そのまま格安SIMが使える!

MNPの手数料も無料だし、スマホが使えない空白期間もほぼなし。格安SIMに乗り換えれば月々の通信費を大幅に節約できるので、ぜひチャレンジしてみてください。

MNP制度の詳細については総務省の携帯電話ポータルサイトで確認できます。また、各キャリアの乗り換え手順は価格.comの格安SIM比較ページも参考になりますよ。

※2026年3月時点の情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

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