キャッシュレス決済の代表格「PayPay」。もう使っていない人のほうが少ないんじゃないかというくらい普及しました。
実はこのPayPay、格安SIMとの組み合わせ次第でポイント還元率がグンとアップします。特にソフトバンク系の格安SIMとの相性は抜群で、知っているかどうかで年間の節約額が大きく変わってきます。
なお、格安SIMの月額をさらに安くする節約のコツも合わせてチェックしておくと理解が深まります。
この記事では、格安SIMとPayPayの連携で得する方法を、最新の情報をもとに徹底解説します。

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PayPayと相性抜群の格安SIMはコレ!
ワイモバイル ― 最強の組み合わせ
PayPayとの連携で一番お得なのが、ソフトバンクのサブブランド「ワイモバイル」です。
ワイモバイルの評判・口コミについてはワイモバイルの評判・口コミで詳しく解説しています。
ワイモバイルユーザーがPayPayで支払いをすると、通常のPayPayポイント還元に加えて、追加のポイントがもらえます。記事執筆時点で、ワイモバイルの「LYPプレミアム」特典により、Yahoo!ショッピングでの還元率が大幅アップします。
さらに、ワイモバイルの月額料金をPayPayカードで支払えば、カード利用分のポイントも貯まるので二重にお得。日常的にPayPayを使っている人ならワイモバイルが最有力候補です。
ワイモバイルユーザーには「LYPプレミアム」が無料で付帯されるのも見逃せないポイントです。通常は月額508円かかるサービスが無料で使えるので、これだけでも年間約6,000円分の価値があります。Yahoo!ショッピングでの追加還元に加えて、Yahoo!プレミアム会員限定のクーポンや、LINEスタンプ使い放題なども利用できます。

LINEMO ― シンプルにPayPayがもらえる
ソフトバンクのオンライン専用ブランド「LINEMO」も、PayPayとの連携が魅力的です。LINEMOでは契約時や各種キャンペーンでPayPayポイントがもらえることが多く、乗り換えるだけでPayPayポイントが数千円分もらえることも珍しくありません。
詳しくはLINEMOの評判・口コミでまとめているので、気になる方はそちらもどうぞ。
LINEMOは月額990円(3GBプラン)からとかなりリーズナブルなので、料金の安さとPayPay特典の両方を求める人にはうってつけです。
LINEMOのキャンペーンは時期によって内容が変わりますが、記事執筆時点では新規契約や他社からの乗り換えでPayPayポイントのプレゼントが実施されています。こうしたキャンペーンをうまく活用すれば、最初の数ヶ月は実質無料で使えるようなものです。キャンペーン情報はLINEMO公式サイトで随時更新されているので、乗り換え前に必ずチェックしておきましょう。
他の格安SIMでもPayPayは使える
当然ですが、PayPayアプリ自体はどの格安SIMでも使えます。mineoでもIIJmioでも楽天モバイルでも、PayPayで支払いは可能です。ただし、ボーナスポイントは基本的にソフトバンク系限定なので、PayPay還元率で差がつくのはその点です。
楽天モバイルユーザーは楽天ペイの方がお得?
楽天モバイルを使っている方は、PayPayよりも楽天ペイの方がお得なケースが多いです。楽天モバイルの支払いで楽天ポイントが貯まり、そのポイントを楽天ペイで使えるという楽天経済圏の循環が強力です。PayPayは万能ですが、「自分が使っているスマホ回線とセットでお得になるキャッシュレス決済」を選ぶのが最もスマートな節約戦略です。
PayPay連携で得するポイントの仕組み
PayPayステップで還元率アップ
PayPayには「PayPayステップ」という仕組みがあり、前月の利用状況に応じて翌月のポイント還元率がアップします。これにワイモバイルの特典が加わると、最大で数%のポイント還元を受けられることもあります。
月に5万円くらいPayPayで支払っている人なら、還元率が1%上がるだけで毎月500ポイント多くもらえます。年間にすると6,000ポイント。バカにできない金額です。
PayPayステップの条件は毎月リセットされるので、安定して高還元率をキープするには、毎月コンスタントにPayPayを使い続ける必要があります。光熱費やサブスクの支払いをPayPayに集約すれば、意識しなくても条件を達成しやすくなります。
Yahoo!ショッピングでの爆発的な還元
ワイモバイルユーザーがYahoo!ショッピングで買い物すると、PayPayポイントの還元率が大幅に上がります。日用品やペットフード、家電など、Amazon感覚で買えるものがたくさんあるので、ネットショッピングをYahoo!に寄せるだけでポイントが効率よく貯まります。
特に毎月実施される「5のつく日キャンペーン」や「超PayPay祭」などのイベント時は、還元率がさらにアップします。まとめ買いをこうしたイベント日に集中させると、還元ポイントが一気に増えるので、日用品のストック購入に最適です。
PayPayカードとの合わせ技
PayPayカード(クレジットカード)を持っていると、PayPayへのチャージやクレジット払いでもポイントが貯まります。格安SIMの料金をPayPayカードで支払い、日常の買い物はPayPayアプリで。この組み合わせでポイントを二重・三重に獲得できるため、年間の還元額が飛躍的に上がります。
PayPayカードは年会費無料なので、持っているだけでコストはかかりません。PayPayを日常的に使うなら、作っておいて損はないカードです。申し込みはPayPayアプリから数分で完了するので、手軽に始められるのも嬉しいところです。

具体的な節約シミュレーション
ワイモバイル+PayPay フル活用の場合
- ワイモバイル料金:月額2,178円(シンプル2 S・4GB)
- PayPayでの月間支払い:約5万円
- Yahoo!ショッピング月間利用:約1万円
PayPayステップの還元とワイモバイル特典を合わせれば、毎月1,000〜2,000ポイント程度のPayPayポイントが貯まる計算になります。年間で12,000〜24,000ポイント。これだけあれば、スマホ代のかなりの部分をカバーできます。
さらにLYPプレミアム(年間6,096円相当)の無料付帯分も加えると、ワイモバイルを使うことで得られる総合的な還元額は年間2〜3万円規模になります。スマホの月額料金と相殺すると、実質的なスマホ代は非常に低くなります。
LINEMO+PayPay の場合
LINEMOの場合は、ワイモバイルほどのPayPay特典はないものの、基本料金の安さが光ります。月額990円(3GB)のプランなら、PayPayで日常的に貯めたポイントで実質スマホ代を相殺することも十分可能です。
LINEMOは「LINEギガフリー」でLINEのデータ消費がゼロになるのも大きなメリット。PayPay還元に加えて、LINEのデータ消費を気にしなくていいという安心感は、ヘビーユーザーにとって計り知れない価値があります。
大手キャリアからの乗り換え効果を含めた総合シミュレーション
大手キャリアで月額7,000円払っていた人が、ワイモバイル(月額2,178円)に乗り換えてPayPayをフル活用した場合を計算してみましょう。
| 項目 | 金額(年間) |
|---|---|
| スマホ代の節約(7,000円→2,178円) | 約57,864円の節約 |
| PayPayポイント還元 | 約12,000〜24,000ポイント |
| LYPプレミアム無料分 | 約6,096円相当 |
| 年間の総合メリット | 約76,000〜88,000円 |
年間約8万円前後の節約効果。これは格安SIMへの乗り換えとPayPay活用を組み合わせた場合の「複合効果」で、どちらか片方だけでは得られない大きなメリットです。

PayPay連携の設定方法
ワイモバイルの場合
- PayPayアプリをインストール
- PayPayアプリの「アカウント」から「外部サービス連携」を選択
- 「ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMO」を選んで連携
- ワイモバイルのログイン情報を入力して完了
設定自体は5分もかかりません。これだけで翌月からポイント還元率がアップするので、やらない理由がありません。
連携時に注意したいのが、PayPayアプリとワイモバイルで登録している電話番号が一致している必要がある点です。異なる電話番号で登録していると連携に失敗することがあるので、事前に確認しておきましょう。
LINEMOの場合
LINEMOも同様の手順で連携可能です。LINEMOの「My Menu」からPayPayとの連携を設定するだけ。キャンペーンのPayPayポイント付与も、連携しておかないと受け取れないことがあるので、契約したらすぐに連携しましょう。
PayPay連携は契約後すぐに設定しましょう。連携しないとキャンペーンのポイントを受け取れない場合があります。
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PayPayをもっとお得に使うコツ
請求書払いで固定費もポイント還元
PayPayの「請求書払い」機能を使えば、電気・ガス・水道などの公共料金もPayPayで支払えます。自宅に届いた請求書のバーコードをスキャンするだけでOK。これまでポイントが付かなかった固定費にもPayPayポイントが貯まるので、節約効果がさらにアップします。
PayPayクーポンを活用する
PayPayアプリ内にはお店ごとのクーポンが配信されています。よく使うコンビニやドラッグストア、飲食店のクーポンを事前にセットしておけば、支払い時に自動で割引やポイント還元がされます。ワイモバイルユーザー限定のクーポンが配信されることもあるので、こまめにチェックしておくのがおすすめです。
PayPayあと払いでさらにお得に
PayPayカードを持っている場合、「PayPayあと払い」を利用するとチャージ不要で後払いができます。さらにPayPayあと払いは通常のチャージ払いよりもポイント還元率が高く設定されていることが多いので、PayPayカードを持っているなら積極的に活用したい機能です。

注意点・デメリット
PayPay還元率は変動する
PayPayの還元率やキャンペーン内容は頻繁に変わります。「先月までは還元率が高かったのに、今月は下がった」ということも。あくまで「お得になることが多い」くらいの認識で、過度な期待は禁物です。
PayPayが使えないお店もある
記事執筆時点で、PayPayの加盟店はかなり増えていますが、まだ使えないお店もあります。特に個人経営の小さなお店や、一部のチェーン店ではPayPay非対応のところも。キャッシュレスに完全移行するのは、まだ少し早いかもしれません。
ソフトバンク系以外ではメリットが限定的
正直なところ、PayPayとの連携メリットが大きいのはワイモバイルとLINEMOだけです。他の格安SIMユーザーが無理にPayPayに寄せる必要はありません。自分が使っている格安SIMと相性のいいポイントサービスを選ぶのが正解です。
ポイントの有効期限に注意
PayPayポイントには有効期限がある場合があります。特にキャンペーンで付与されるポイントには「付与日から60日」などの短い有効期限が設定されていることがあるので、付与されたポイントは早めに使い切るのがおすすめです。通常の買い物で獲得したPayPayポイントには有効期限がないので、その点は安心です。

まとめ
格安SIMとPayPayの連携は、特にソフトバンク系サービスを使っている人にとってはかなり大きな節約ポイントになります。
- ワイモバイル×PayPayの組み合わせが最強。Yahoo!ショッピングでの還元率も大幅アップ
- LINEMOはキャンペーンでPayPayポイントがもらえてお得
- PayPayカードを持っているとさらにポイントの二重取りが可能
- 請求書払いやクーポンも活用して還元を最大化
- 連携設定は5分で完了。やらないのは損
PayPayを日常的に使っている人は、スマホの乗り換え先としてワイモバイルやLINEMOを検討してみるとよいでしょう。通信費の節約と、ポイント還元の両方を狙えるので一石二鳥です。格安SIMへの乗り換えだけでも年間数万円の節約になるのに、PayPay連携でさらに上乗せできるとなれば、やらない理由が見つかりません。
参考リンク:
※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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