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格安SIMのSIMカード種類と違い|nanoSIM・eSIMどれを選ぶ?失敗しない選び方

格安SIMおすすめ・比較

「格安SIMを申し込もうとしたら、SIMカードの種類を選ぶ画面が出てきて固まった…」。これは格安SIM初心者あるあるです。

SIMカードにはいくつかの種類があって、自分のスマホに合ったものを選ばないと使えません。でも心配しなくて大丈夫。ポイントさえ押さえれば、選び方はとってもシンプルです。

この記事では、SIMカードの種類と違いをわかりやすく解説していきます。

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SIMカードの種類で迷う必要はほぼないワン!今のスマホならほぼnanoSIMかeSIMの二択だワン

SIMカードとは?

まず基本から。SIMカード(Subscriber Identity Module Card)は、携帯電話の契約者情報が記録された小さなICカードです。スマホに差し込むことで、電話やインターネットが使えるようになります。

簡単に言えば、「このスマホの持ち主はあなたです」という身分証のようなものです。

SIMカードには電話番号やキャリアの情報が入っていて、カードを別のスマホに差し替えると、そのスマホで電話やネットが使えるようになります。つまり、機種変更もSIMカードを入れ替えるだけでOKということ。格安SIMに乗り換えるときも基本的にはSIMカードを入れ替えるだけなので、データの移行やアプリの再インストールは不要です。

SIMカードのサイズは3種類

物理的なSIMカードのサイズは、大きい順に以下の3種類があります。

1. 標準SIM(mini SIM)

  • サイズ:25mm × 15mm
  • 特徴:最も古い規格で、サイズが一番大きい
  • 使われている端末:ほぼなし(2014年以前の古い端末のみ)

記事執筆時点で、標準SIMを使うスマホはほぼ絶滅しています。よほど古い端末でない限り、気にする必要はありません。

2. microSIM(マイクロSIM)

  • サイズ:15mm × 12mm
  • 特徴:標準SIMより一回り小さい
  • 使われている端末:2012〜2015年頃のスマホに多い

iPhone 4やiPhone 4sなどの古い機種で使われていたサイズです。現在のスマホではほとんど使われていませんが、一部の格安スマホやタブレットではまだ採用されているケースがあります。

3. nanoSIM(ナノSIM)

  • サイズ:12.3mm × 8.8mm
  • 特徴:最も小さい物理SIM
  • 使われている端末:2013年以降のほぼすべてのスマホ

iPhone 5以降のiPhoneや、2013年以降のほとんどのAndroidスマホで採用されています。記事執筆時点で最も一般的なSIMカードです。迷ったらnanoSIMを選んでおけば、まず間違いありません。

余談ですが、SIMカードのサイズが小さくなってきた理由はスマホの設計にあります。スマホの内部スペースは限られているため、SIMカードを小さくすればそのぶんバッテリーや基板のスペースを確保できるわけです。nanoSIMは標準SIMの約3分の1のサイズで、チップ部分はほぼ同じ。つまり周囲のプラスチック部分がどんどん削られていった結果がnanoSIMなのです。

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今使ってるスマホがここ10年以内のモデルなら、ほぼ間違いなくnanoSIMだワン!安心して選んでいいワン

eSIM(イーシム)とは?

物理的なSIMカードに加えて、最近普及しているのがeSIM(embedded SIM)です。

eSIMの特徴

  • 物理カードが不要:スマホに内蔵されたチップに情報を書き込む
  • 即日利用開始:申し込み後すぐに設定できる(配送待ちなし)
  • 差し替え不要:QRコードを読み取るだけで設定完了
  • デュアルSIM対応:物理SIMと併用して2つの番号を使える

eSIMの最大のメリットは「すぐに使い始められる」ことです。物理SIMだと申し込みからSIMカードが届くまでに2〜3日かかりますが、eSIMなら最短数分で開通できます。例えば「今すぐ格安SIMに乗り換えたい!」という場合、eSIM対応の事業者なら思い立ったその日に切り替え完了。急ぎのときはもちろん、「やる気があるうちにサクッと終わらせたい」という方にもぴったりです。

eSIM対応端末

eSIMに対応しているスマホは年々増えています。

  • iPhone:iPhone XS / XR以降のモデル
  • Google Pixel:Pixel 3a以降
  • Android各メーカー:2021年以降の中〜高価格帯モデルに多い

自分のスマホがeSIMに対応しているかは、スマホの設定画面や各メーカーの公式サイトで確認できます。

iPhoneの場合、eSIM対応かどうかは「設定」→「一般」→「情報」で確認できます。「EID」という項目が表示されていればeSIM対応です。Androidの場合は「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」でeSIMの項目があるか確認しましょう。

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eSIMなら申し込んですぐ使えるワン!SIMカードの配送を待たなくていいのが最高だワン

eSIMのメリット・デメリット

メリット

  • SIMカードの配送を待たなくていい
  • SIMカードの紛失や破損のリスクがない
  • 物理SIMと併用してデュアルSIMにできる
  • 海外旅行時に現地のeSIMを追加できる

デメリット

  • 対応端末が限られる
  • 機種変更時に再発行手続きが必要
  • 設定にQRコード読み取りなどの操作が必要
  • 対応している格安SIM事業者がまだ限られる(増加中)

eSIMの「機種変更時に再発行が必要」という点はデメリットとして挙げられがちですが、最近はオンラインで無料で再発行できる事業者が増えています。以前は店舗や電話での手続きが必要で手間がかかりましたが、今はアプリやWebサイトから数分で再発行できるケースがほとんど。このデメリットは徐々に解消されつつあります。

物理SIMとeSIMの比較

比較項目 物理SIM(nanoSIMなど) eSIM
利用開始まで 2〜3日(配送待ち) 最短即日
設定の難易度 SIM差し替え+APN設定 QRコード読み取り+APN設定
機種変更 SIMカードを差し替えるだけ 再発行手続きが必要
紛失リスク あり(小さいので注意) なし(内蔵型)
対応端末 ほぼすべてのスマホ 対応機種のみ
デュアルSIM 2スロットの端末なら可能 物理SIMとの併用で可能
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「とにかく早く使いたい」ならeSIM、「よくわからないから簡単な方がいい」なら物理SIMがおすすめだワン

マルチカットSIMとは?

最近の格安SIM事業者では、マルチカットSIM(マルチSIM)を採用していることが多くなっています。これは1枚のSIMカードから、標準SIM・microSIM・nanoSIMの3つのサイズを切り取れる仕組みです。

どのサイズのSIMカードが必要かわからなくても、マルチカットSIMなら自分で必要なサイズに切り取ればOK。サイズ選択を間違えるリスクがなくなるので、交換手数料を無駄に払わずに済みます。

マルチカットSIMの切り取り方はとても簡単です。SIMカードの周囲にミシン目のような切り込みが入っているので、必要なサイズに沿って押し出すだけ。nanoSIMサイズにする場合は一番小さい枠で切り取ります。切り取る際に力を入れすぎるとICチップを傷つけてしまう可能性があるため、ゆっくり丁寧に押し出しましょう。一度小さいサイズに切り取ると元に戻せないので、自分の端末に合ったサイズを事前に確認してから切り取ってください。

自分のスマホに合ったSIMの確認方法

方法1:スマホの設定画面で確認

「設定」→「デバイス情報」(または「端末情報」)からSIMカードの情報が確認できる場合があります。

方法2:事業者の動作確認済み端末ページ

格安SIM事業者のサイトには、動作確認済み端末一覧が掲載されています。自分のスマホの型番で検索すれば、対応するSIMのサイズやeSIM対応の有無がわかります。これが一番確実な方法です。

方法3:スマホのSIMトレイを確認

SIMトレイを取り出して、今入っているSIMカードのサイズを確認する方法もあります。ただし、SIMカードを落とさないように注意してください。

方法4:スマホの型番で検索する

自分のスマホの型番(例:iPhone 14、Galaxy S23など)+「SIMカード サイズ」で検索すると、対応するSIMサイズの情報が見つかります。メーカーの公式サイトのスペック表にもSIMカードの情報が記載されています。

ポイント

一番確実なのは、乗り換え先の事業者サイトにある「動作確認済み端末一覧」で自分の機種を検索すること。SIMサイズとeSIM対応の有無が一目でわかります。

SIMカードの種類を間違えたら?

万が一SIMカードのサイズを間違えて注文してしまった場合は、以下の対処法があります。

SIMカードの交換

格安SIM事業者に連絡して、正しいサイズのSIMカードに交換してもらうことができます。手数料は1,000〜3,000円程度が一般的です。

SIMアダプターの使用(おすすめしない)

小さいSIMカードを大きなサイズに変換するアダプターが市販されていますが、SIMカードが詰まったり、接触不良を起こしたりするリスクがあるので、基本的にはおすすめしません。

SIMアダプターが危険な理由をもう少し詳しく説明すると、アダプターの厚みが端末のSIMスロットにぴったり合わないケースがあり、SIMトレイを取り出す際にアダプターだけスロット内に残ってしまうトラブルが報告されています。最悪の場合、端末を分解しないと取り出せなくなることも。修理費用は1万円以上かかる場合もあるため、交換手数料を払ったほうがトータルで安上がりです。

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SIMアダプターはトラブルの元だワン!サイズを間違えたら素直に事業者に交換してもらうのが安全だワン

デュアルSIMの活用法

eSIMの登場により、1台のスマホで2つのSIMを使う「デュアルSIM」が身近になりました。

デュアルSIMのメリット

  • 仕事用とプライベート用の電話番号を1台で管理
  • 通話は大手キャリア、データ通信は格安SIMで使い分け
  • 海外旅行時に日本のSIMを残したまま現地SIMを追加
  • 2つの回線を持つことで通信障害時のバックアップになる

例えば、物理SIM(nanoSIM)で音声通話用のSIMを使い、eSIMでデータ通信用のSIMを使うといった組み合わせが可能です。メイン回線の最安プラン+格安SIMのデータeSIMで月額1,000円台の運用も十分できます。

デュアルSIMの具体的な活用例として人気なのが「ドコモ回線+au回線」の組み合わせです。異なるキャリアの回線を持っておくと、一方の回線で通信障害が起きたときにもう一方に切り替えて使えます。大規模な通信障害はめったに起きませんが、いざというときのバックアップがあると安心感が違います。

デュアルSIMの対応状況は端末によって異なるので、総務省の携帯電話ポータルサイトや各端末メーカーのサイトで確認してみてください。

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デュアルSIMなら通信障害のバックアップにもなるワン!2回線持ちは安心感が段違いだワン

SIMカードの取り扱い注意点

注意
  • ICチップ部分に触れない:指紋や汚れで接触不良の原因に
  • 水に濡らさない:精密な電子部品なので要注意
  • 曲げない・折らない:薄いので力を加えると壊れやすい
  • 高温・低温を避ける:車のダッシュボードに放置などはNG
  • 保管は付属のケースに:小さいのですぐに紛失する

SIMカードのトラブルで意外と多いのが「SIMトレイを取り出す際にSIMカードを落としてしまう」ケースです。nanoSIMは爪の先ほどの大きさしかないため、落とすとなかなか見つかりません。カーペットの上や屋外で作業するのは避けて、テーブルの上など平らな場所で慎重に扱いましょう。

よくある質問

Q. SIMカードを切ってサイズを変えていい?

ハサミでカットしてサイズダウンする方法もありますが、失敗するとSIMカードが使えなくなるので絶対におすすめしません。交換手数料を払って正規に交換しましょう。

Q. eSIMから物理SIMに変更できる?

はい、事業者に連絡すればeSIMから物理SIMへの変更(またはその逆)が可能です。手数料がかかる場合があります。

Q. SIMカードは返却が必要?

解約時にSIMカードの返却を求める事業者もあります。紛失した場合にSIM再発行手数料を請求されることもあるので、解約後もしばらくは保管しておくのが無難です。

Q. SIMカードに寿命はある?

SIMカード自体の寿命は一般的に5〜10年程度と言われています。ただし、頻繁に抜き差しするとICチップ部分が摩耗して接触不良を起こす可能性があります。通常の使い方であれば、SIMカードの寿命を気にする必要はほとんどありません。

Q. 格安SIMのSIMカードと大手キャリアのSIMカードに違いはある?

物理的な構造は同じです。違いはカードに書き込まれている情報(契約者情報や接続先情報)だけです。大手キャリアのSIMカードだから品質が良い、ということはありません。

まとめ

SIMカードの種類と選び方をまとめます。

ポイント
  • 今のスマホ:ほぼnanoSIM一択
  • eSIM対応スマホを持っているなら:eSIMが便利(即日利用可能)
  • 古いスマホ:microSIMの可能性あり(事業者の動作確認ページで確認)
  • マルチカットSIMなら:サイズ選択ミスの心配なし
  • デュアルSIM:物理SIM+eSIMで2回線持ちが便利

迷ったら、乗り換え先の事業者の動作確認済み端末一覧で自分の端末を検索するのが一番確実です。SIMの種類で迷って乗り換えを先延ばしにするのはもったいないので、サクッと確認して申し込みに進みましょう。

格安SIMへの乗り換えは、SIMカードの選択で躓く人が多いですが、この記事を読んだ方はもう大丈夫。「自分のスマホに合ったSIMを選ぶ→申し込む→届いたら差し替える」。これだけで月々のスマホ代が大幅に安くなります。

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今のスマホならnanoSIMかeSIMの二択だワン!動作確認ページを見ればすぐわかるから気軽にチェックしてほしいワン

参考:総務省 携帯電話ポータルサイト

※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

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