「格安SIMってオンラインで申し込めるの?」と思っている方、答えはもちろんYESです。しかも、オンライン申し込みの方が断然おすすめです。
店舗に行く手間も待ち時間もなく、自宅で24時間いつでも申し込めるのがオンラインの最大のメリット。この記事では、初めてオンラインで格安SIMに申し込む方にもわかりやすいよう、手順を一つひとつ解説していきます。
実際にやってみると「え、これだけ?」と拍子抜けするくらいシンプルな手続きです。ネットショッピングができる人なら、まず問題なくできます。それでは準備するものから順番に見ていきましょう。
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オンライン申し込みのメリット
24時間いつでも申し込める
店舗と違って営業時間の制限がありません。仕事終わりの深夜でも、休日の早朝でも、思い立ったときにすぐ手続きできます。「土日に携帯ショップに行く時間がない」という忙しい方にとっては、これだけでもオンラインを選ぶ理由になります。
待ち時間ゼロ
携帯ショップって混んでいることが多いですよね。1時間待ちなんてこともザラです。しかも手続き自体にも1〜2時間かかることが珍しくありません。オンラインなら待ち時間は一切なし。15〜30分で申し込み完了です。
往復の移動時間も含めると、店舗での手続きには半日近くかかることもあります。オンラインならソファでくつろぎながら30分で終わるので、時間の節約効果は絶大です。
オンライン限定のキャンペーンがある
多くの格安SIM事業者はオンライン申し込み限定のキャンペーンを実施しています。事務手数料無料、ポイント還元、月額料金の割引など、店舗より確実にお得なことが多いです。
なぜオンラインの方がお得かというと、事業者側にとっても人件費や店舗維持費がかからないから。その分をユーザーに還元してくれているわけです。具体的には、事務手数料3,300円が無料になるキャンペーンや、数千円〜1万円以上のポイント還元キャンペーンが頻繁に行われています。
じっくり比較検討できる
店舗だとスタッフに急かされる感じがすることもありますが、オンラインなら自分のペースでプランを比較したり、口コミを調べたりできます。
別のタブでプラン内容を比較したり、料金シミュレーションを何度もやり直したりできるのはオンラインならではのメリット。「やっぱり別のプランにしようかな」と途中で気が変わっても、誰にも気を使わずに変更できます。

オンライン申し込みに必要なもの
申し込みを始める前に、以下のものを手元に準備しておきましょう。
- 本人確認書類:マイナンバーカード、運転免許証など
- クレジットカード(本人名義)
- フリーメールアドレス:Gmail、Yahoo!メールなど
- MNP予約番号(電話番号を引き継ぐ場合)
- スマホまたはPC(申し込み用)
本人確認書類の種類
使える本人確認書類は事業者によって若干異なりますが、以下が一般的です。
| 書類 | 注意点 |
|---|---|
| マイナンバーカード | eKYCに対応。審査が最速 |
| 運転免許証 | 最もメジャー。住所変更がある場合は裏面も必要 |
| パスポート | 補助書類(住民票等)が必要な場合あり |
| 健康保険証 | 補助書類が必要。一部の事業者では不可 |
| 在留カード | 外国籍の方向け |
審査を最速で通過したいなら、マイナンバーカードがおすすめです。eKYC(オンライン本人確認)に対応しているため、最短で即日審査完了になることもあります。
すべて揃えてから始めると、途中で手が止まることなくスムーズに進められます。特に本人確認書類とクレジットカードは必須なので、忘れずに用意しましょう。
MNP予約番号の取得方法
電話番号を引き継いで格安SIMに乗り換える場合は、MNP(Mobile Number Portability)予約番号が必要です。ただし、MNPワンストップ方式に対応している事業者間なら予約番号は不要です。
なお、格安SIMの乗り換え手順ガイドも合わせてチェックしておくと理解が深まります。
格安SIMのMNP乗り換え方法については格安SIMのMNP乗り換え方法で詳しく解説しています。
MNP予約番号の取得方法
| キャリア | 取得方法 |
|---|---|
| ドコモ | My docomo → 契約内容確認・変更 → MNP予約番号取得 |
| au | My au → スマートフォン・携帯電話 → MNP予約番号取得 |
| ソフトバンク | My SoftBank → 契約確認・変更 → MNP予約番号取得 |
MNP予約番号には有効期限(発行日を含めて15日間)があります。格安SIMの申し込みでは「有効期限が10日以上残っていること」を求められることが多いので、予約番号を取得したらなるべく早めに申し込みましょう。

オンライン申し込みの手順【7ステップ】
ステップ1:格安SIM事業者の公式サイトにアクセス
まず、乗り換え先の格安SIM事業者の公式サイトにアクセスします。「申し込み」「お申し込みはこちら」などのボタンをクリックして、申し込みページに進みましょう。
必ず公式サイトから申し込むようにしてください。検索結果の広告リンクなどは、偽サイトに誘導される危険性もあります。URLが正しいか確認する習慣をつけましょう。URLが「https://」で始まっていて、鍵マークが表示されていることを確認してください。
ステップ2:プランを選択する
申し込みページでは、まずプランを選びます。選ぶ項目は主に以下の通りです。
SIMの種類
- 音声通話SIM:電話もネットも使える(一般的な選択)
- データSIM:ネットのみ(タブレットやサブ機用)
- SMS付きデータSIM:ネット+ショートメッセージ
普通のスマホとして使うなら音声通話SIMを選びましょう。
データ容量
- 1GB〜3GB:ライトユーザー向け(月額500〜1,000円程度)
- 5GB〜10GB:標準的な使い方(月額1,000〜2,000円程度)
- 20GB〜:動画をたくさん見る方向け(月額2,000〜3,000円程度)
自分の毎月のデータ使用量がわからない場合は、今使っているキャリアのマイページで確認できます。「先月のデータ使用量」をチェックして、少し余裕を持った容量を選ぶのがおすすめです。迷ったら3〜5GBを選んでおけば、多くの人にとって不足なく使えます。あとからプラン変更もできるので、最初から完璧を目指す必要はありません。
通話オプション
- なし(22円/30秒の従量課金)
- 5分かけ放題(月額500円程度)
- 10分かけ放題(月額700〜900円程度)
- 完全かけ放題(月額1,200〜1,800円程度)
LINE通話やZoomなどのアプリ通話がメインの場合は、通話オプションなしでOK。お店の予約や問い合わせなどで月に数回電話する程度なら5分かけ放題、仕事で頻繁に電話する人は完全かけ放題を選びましょう。
SIMカードの形状
- nanoSIM:最も一般的なサイズ
- microSIM:古い機種で使用
- eSIM:物理カード不要、即日利用可能
自分のスマホに合ったSIMを選びましょう。わからない場合は、事業者の動作確認済み端末ページで確認できます。

ステップ3:MNP情報を入力する
電話番号を引き継ぐ場合は、以下の情報を入力します。
- MNP予約番号(10桁)
- MNP予約番号の有効期限
- 現在の電話番号
MNPワンストップ方式に対応している事業者の場合は、予約番号の入力は不要です。画面の案内に従って、現在のキャリアの認証を行うだけでOKです。
ステップ4:個人情報を入力する
以下の情報を入力していきます。
- 氏名(漢字・フリガナ)
- 生年月日
- 住所(郵便番号から自動入力されることが多い)
- 電話番号(連絡先)
- メールアドレス
本人確認書類の記載内容と一致している必要があります。漢字の字体(旧字体など)や住所の表記が異なると審査に引っかかることがあるため注意してください。
特に住所の表記は要注意です。本人確認書類に「1丁目2番3号」と書かれているのに、申し込みフォームに「1-2-3」と入力すると不一致で審査に落ちることがあります。できるだけ本人確認書類と完全に同じ表記にしましょう。
ステップ5:本人確認書類をアップロードする
本人確認書類をスマホのカメラで撮影してアップロードします。
撮影のポイント
- 明るい場所で、書類全体が写るように撮影
- 光の反射や影が入らないようにする
- 文字がはっきり読めるか確認
- 表面と裏面の両方が必要な場合がある
撮影時は書類を平らな場所に置いて、真上から撮影するのがコツ。斜めから撮ると文字が読みにくくなり、再提出を求められることがあります。また、フラッシュは書類に反射してしまうのでオフにしておきましょう。
eKYC(オンライン本人確認)の場合
最近はeKYC(electronic Know Your Customer)に対応している事業者が増えています。マイナンバーカードのICチップを読み取ったり、書類と顔写真をリアルタイムで撮影したりする方式で、審査が即日完了するメリットがあります。
eKYCの流れは事業者によって異なりますが、一般的には「本人確認書類を撮影」→「自分の顔をカメラに映す」→「指示に従って顔を動かす(まばたき、首を振るなど)」というステップです。AIが顔と書類の写真を照合して本人確認を行うため、早ければ数分で審査が完了します。
eKYCの詳細については総務省の携帯電話ポータルサイトでも情報が公開されています。
ステップ6:支払い方法を登録する
クレジットカード情報を入力します。
- カード番号(16桁)
- 有効期限
- セキュリティコード(カード裏面の3桁の数字)
- カード名義人
SSL暗号化されたページで入力するので、セキュリティ面は安心です。ただし、公共のWi-Fiなどからの入力は避けた方が無難です。
一部の格安SIMではデビットカードや口座振替に対応している事業者もあります。クレジットカードを持っていない方は、楽天モバイル(口座振替対応)やワイモバイル(口座振替対応)などを検討してみてください。
ステップ7:申し込み内容を確認して完了
最後に申し込み内容の確認画面が表示されます。以下の項目をしっかり確認しましょう。
- 選択したプランとデータ容量
- 通話オプションの有無
- SIMカードの種類
- 月額料金の合計
- 初期費用(事務手数料など)
問題なければ「申し込み確定」ボタンを押して完了です。確認メールが届くので、必ずチェックしてください。
確認メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダに振り分けられていないか確認しましょう。キャリアメール(@docomo.ne.jp等)だと受信できないことがあるため、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールで登録するのがおすすめです。
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申し込み後の流れ
審査(即日〜2日程度)
申し込み内容と本人確認書類の審査が行われます。eKYCの場合は最短即日で完了。書類アップロードの場合は1〜2日かかることがあります。
審査に落ちた場合はメールで通知されます。原因は以下のようなケースが多いです。
- 本人確認書類の写真が不鮮明
- 住所の表記が不一致
- クレジットカードの名義が異なる
- MNP予約番号の有効期限切れ
審査に落ちても、原因を修正して再申し込みすれば問題ありません。焦らず対応しましょう。
SIMカードの発送(審査通過後1〜2日)
審査に通ると、SIMカードが郵送されます。通常は1〜2営業日で届きます。追跡番号がメールで送られてくるため、配達状況を確認できます。

SIMカード到着後の設定
SIMカードが届いたら、以下の手順で設定します。
- 回線切り替え手続き(MNPの場合):事業者のマイページやアプリから行う。切り替え完了までは旧回線が使える
- SIMカードの差し替え:スマホの電源を切ってSIMカードを入れ替える
- APN設定:端末によっては手動設定が必要
- 動作確認:Wi-Fiをオフにしてデータ通信ができるか確認
設定方法はSIMカードに同梱されているガイドに詳しく書いてあります。それでもわからない場合は、事業者のサポートに連絡しましょう。
回線切り替え手続きが完了すると、旧キャリアの回線は自動的に解約されます。つまり、格安SIM側で回線切り替えを行えば、旧キャリアへの解約連絡は不要です。ただし、端末の残債がある場合は引き続き支払いが必要なので、その点は旧キャリアのマイページで確認しておきましょう。
オンライン申し込みでよくある質問
Q. スマホからでも申し込める?
はい、スマホからの申し込みが最もスムーズです。本人確認書類の撮影もその場でできますし、eKYCもスマホで完結します。
Q. 途中で中断しても大丈夫?
事業者によりますが、途中でページを閉じると最初からやり直しになることが多いです。時間に余裕を持って、一気に進めるのがおすすめです。
Q. 申し込み後にプランを変更できる?
SIMカード発送前なら変更やキャンセルができる事業者もあります。発送後は、利用開始後にマイページからプラン変更するのが一般的です。
Q. eSIMならもっと早い?
はい、eSIMなら物理的なSIMカードの配送が不要なので、最短即日で利用開始できます。対応スマホをお持ちなら、eSIMを選ぶのがスピード的には最強です。
詳しくはeSIM対応の格安SIMおすすめ比較でまとめているので、気になる方はそちらもどうぞ。
Q. 家族の分もまとめて申し込める?
基本的には1人1契約ずつの申し込みが必要です。ただし、IIJmioなど一部の事業者では「ファミリーシェアプラン」で複数SIMをまとめて管理できるサービスもあります。
Q. 未成年でも申し込める?
18歳以上なら本人名義で申し込める事業者が多いです。18歳未満の場合は、親権者名義での申し込みが必要になります。
オンライン申し込みの注意点
公式サイトからアクセスする
フィッシングサイト(偽サイト)に注意しましょう。検索エンジンから公式サイトにアクセスし、URLが正しいことを確認してから個人情報を入力してください。IPA(情報処理推進機構)のセキュリティ注意喚起も参考になります。
申し込み完了メールを保管する
申し込み完了後に届くメールには、申し込み番号や問い合わせ先が記載されています。必ず保管しておきましょう。
SIMカードの受け取り
SIMカードは本人限定受取郵便で届くことがあります。不在時は再配達になるため、在宅できる日を把握しておくとスムーズです。
乗り換え前にやっておくこと
格安SIMに乗り換える前に、以下も忘れずに対応しておきましょう。
- キャリアメールの切り替え:会員登録しているサービスのメールアドレスをフリーメールに変更
- キャリア決済の確認:アプリの課金やサブスクをキャリア決済にしている場合は、別の支払い方法に変更
- データのバックアップ:写真や連絡先のバックアップを取っておく(SIM変更でデータが消えることは基本ありませんが、念のため)

まとめ
格安SIMのオンライン申し込みの流れをおさらいしましょう。
- 必要書類を手元に準備
- 公式サイトの申し込みページにアクセス
- プラン・SIMの種類・通話オプションを選択
- MNP情報・個人情報を入力
- 本人確認書類をアップロード
- 支払い方法を登録
- 内容を確認して申し込み完了
実際にやってみると、15〜30分で終わるくらいシンプルな手続きです。店舗に行く往復時間も含めてオンラインの方がはるかに効率的です。しかもオンライン限定のキャンペーンで事務手数料無料やポイント還元を受けられることも多いので、金銭的にもお得です。
「オンラインは不安だから店舗で…」という気持ちもわかりますが、一度やってみると「思ったより全然簡単だった」という声がほとんどです。この記事を参考に、ぜひオンライン申し込みにチャレンジしてみてください。
※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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