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格安SIMのかけ放題プランの選び方

格安SIMおすすめ・比較

「格安SIMにしたいけど、電話をよく使うから通話料が心配…」と思っている方は結構いるのではないでしょうか。

実は格安SIMでもかけ放題プランは充実しています。大手キャリアほど高くないかけ放題オプションを組み合わせれば、通話が多い方でもしっかり節約できます。

この記事では、かけ放題プランの種類や選び方のポイント、さらに主要な格安SIM各社のかけ放題を比較しながらわかりやすく解説します。自分の通話パターンにピッタリなプランを見つけるヒントにしてください。

  1. 格安SIMのかけ放題プランは3種類
    1. 1. 5分かけ放題
    2. 2. 10分かけ放題
    3. 3. 完全かけ放題(無制限かけ放題)
  2. かけ放題なしの場合の通話料
  3. 自分に合ったかけ放題の選び方
    1. まずは通話履歴をチェック
    2. タイプ別おすすめ
      1. ほとんど電話しない人 → かけ放題なし
      2. 短い電話が多い人 → 5分かけ放題
      3. そこそこ電話する人 → 10分かけ放題
      4. よく電話する人・仕事で使う人 → 完全かけ放題
  4. かけ放題を選ぶときの注意点
    1. 注意点1:専用アプリ経由の通話が必要な場合がある
    2. 注意点2:対象外の通話がある
    3. 注意点3:通話品質の違い
    4. 注意点4:月途中の加入・解除
    5. 注意点5:緊急通報(110番・119番)への対応
  5. かけ放題の月額料金比較
  6. 大手キャリアとの料金比較
    1. 大手キャリアの場合
    2. 格安SIMの場合
  7. かけ放題と相性の良いデータプランの組み合わせ
    1. 通話メインでデータはほぼ使わない人
    2. 通話もデータもそこそこ使う人
    3. データ大量に使うけど通話もする人
  8. 無料通話アプリとの使い分け
    1. LINEの無料通話
    2. FaceTime(iPhone同士)
  9. よくある質問
    1. Q. かけ放題は後からつけたり外したりできる?
    2. Q. 留守電は使える?
    3. Q. 050番号の通話アプリと何が違う?
    4. Q. かけ放題をつけると月額の合計はいくらくらいになる?
    5. Q. 家族間通話が無料になるプランはある?
    6. Q. ビジネス利用の場合、どのかけ放題がおすすめ?
  10. まとめ

格安SIMのかけ放題プランは3種類

格安SIMのかけ放題プランは、大きく分けて3つのタイプがあります。それぞれ料金帯と使い勝手がまったく違うので、まずは違いを押さえておきましょう。

1. 5分かけ放題

  • 内容:1回5分以内の国内通話が何回でも無料
  • 月額料金:500〜600円程度
  • 5分超過した場合:22円/30秒の通話料が発生

「用件だけサッと伝える」タイプの電話が多い方に向いています。予約の電話や確認の電話など、短い通話が中心の方にピッタリです。実際のところ、スマホの通話の約7割は5分以内で終わるというデータもあります。つまり多くの方にとって、5分かけ放題でカバーできる可能性が高いのです。

2. 10分かけ放題

  • 内容:1回10分以内の国内通話が何回でも無料
  • 月額料金:700〜900円程度
  • 10分超過した場合:22円/30秒の通話料が発生

5分だとちょっと足りない…という方に。友人や家族との電話が10分以内で終わることが多い方に最適です。病院への問い合わせや役所への確認電話など、少し込み入った話が必要なときにも10分あれば大体収まります。

3. 完全かけ放題(無制限かけ放題)

  • 内容:時間制限なし、何分でも何回でも国内通話無料
  • 月額料金:1,200〜1,800円程度
  • 超過料金:なし

長電話をよくする方、仕事で電話を頻繁に使う方に。時間を気にせず話せるため、通話料を一切気にしたくない方にはこれ一択です。特に個人事業主やフリーランスの方は、取引先との電話が長くなることも多いため、完全かけ放題にしておくと安心です。

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かけ放題って意外と安いワン!大事なのは自分の通話パターンを知ることだワン

かけ放題なしの場合の通話料

かけ放題オプションをつけない場合、格安SIMの通話料は基本的に22円/30秒(税込)です。これがどれくらいの金額になるか計算してみましょう。

  • 1分通話:44円
  • 5分通話:220円
  • 10分通話:440円
  • 30分通話:1,320円
  • 1時間通話:2,640円

たった10分の通話で440円です。月に5回10分通話すると2,200円にもなります。これだけで完全かけ放題オプションの料金を超えてしまいます。

「大した通話してないから大丈夫」と思っていても、実際に明細を見てビックリするケースは少なくありません。かけ放題なしで毎月1,000円以上通話料がかかっている方は、かけ放題オプションを検討した方がトータルで安くなる可能性が高いです。

自分に合ったかけ放題の選び方

まずは通話履歴をチェック

かけ放題を選ぶ前に、過去1〜2ヶ月の通話履歴を確認しましょう。スマホの通話アプリの履歴から、以下の点をチェックしてみてください。

  • 1ヶ月に何回くらい電話をかけるか
  • 1回の通話は平均何分くらいか
  • 長電話(10分以上)はどれくらいの頻度か
  • 通話の相手は誰が多いか(家族・友人ならLINE通話で代替可能な場合も)

大手キャリアを利用中なら、マイページの「通話明細」で月ごとの通話時間を確認できます。格安SIMへの乗り換え前に、直近3ヶ月分くらいの通話パターンを把握しておくと、最適なかけ放題を選びやすくなります。

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通話履歴を見てみると「意外と電話してなかった」って気づく人が結構多いワン!データで確認するのが一番確実だワン

タイプ別おすすめ

ほとんど電話しない人 → かけ放題なし

月の通話時間が合計10分未満なら、かけ放題はつけなくてOKです。通話料は月440円以下で収まるため、かけ放題オプション代(500円〜)を払う方がもったいないです。

LINEやFaceTimeなどの無料通話アプリを活用すれば、ほぼ通話料ゼロで過ごせます。ただし、お店への予約や公的機関への連絡など、電話番号での発信が必要なシーンはゼロにはならないので、月に数回程度の通話があるなら通話料込みで計算してみてください。

短い電話が多い人 → 5分かけ放題

お店への予約、病院の問い合わせ、宅配便の再配達依頼など、用件を伝えるだけの短い電話が多い方。月に10回以上電話するなら、5分かけ放題をつけた方がお得になります。

注意点として、5分を超えると22円/30秒の通話料が発生するので、「5分以内に話を終わらせる」という意識は必要です。通話が5分を超えそうなときは、一度切ってかけ直すという裏ワザもあります。ただし何度もかけ直すのは相手に失礼になるケースもあるため、5分を超えることが月に何回もあるなら10分かけ放題にアップグレードした方が良いでしょう。

そこそこ電話する人 → 10分かけ放題

友人や家族との電話が定期的にある方。5分だと途中で切れてかけ直すことになりがちなら、10分かけ放題の方がストレスなく使えます。

よく電話する人・仕事で使う人 → 完全かけ放題

通話時間を気にせず電話したい方は完全かけ放題一択です。特に以下のような方におすすめです。

  • 仕事で取引先に長電話することが多い
  • 高齢のご家族と長時間話す
  • 友人との電話が30分以上になることが多い
  • 通話料の計算が面倒で、定額にしたい
  • LINEを使っていない相手との通話が多い
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親御さんとの電話って長くなりがちだよね!LINEを使わない世代のご家族がいる人は完全かけ放題が安心だワン

かけ放題を選ぶときの注意点

注意点1:専用アプリ経由の通話が必要な場合がある

格安SIM事業者によっては、かけ放題を適用するために専用の通話アプリを使う必要がある場合があります。標準の電話アプリからかけてしまうと、かけ放題が適用されず通常料金がかかってしまいます。

ただし、記事執筆時点では標準の電話アプリからの発信でもかけ放題が適用される事業者が増えています。申し込み前に確認しておきましょう。専用アプリが必要な場合でも、アプリを標準の電話アプリとして設定できることが多いので、最初の設定さえ済ませれば普段はあまり意識せずに使えます。

注意点2:対象外の通話がある

注意

かけ放題の対象外になる通話があります。

  • 国際電話
  • 0570(ナビダイヤル)
  • 0180(テレドーム)
  • 104(電話番号案内)
  • 衛星電話

特に0570のナビダイヤルは、企業の問い合わせ窓口でよく使われています。対象外で20秒あたり11円前後の通話料がかかるため注意してください。

0570番号はクレジットカード会社や保険会社、通販サイトのカスタマーサポートなどでよく使われています。「かけ放題だから安心」と思って長時間話していたら、実はナビダイヤルで高額な通話料が発生していた…というケースは珍しくありません。電話をかける前に番号の最初の4桁をチェックする習慣をつけましょう。

注意点3:通話品質の違い

格安SIMの通話品質は、使う回線や方式によって異なります。

  • VoLTE通話:大手キャリアと同等のクリアな音質
  • プレフィックス通話:やや音質が劣る場合あり(通話料が安い)
  • IP電話方式:インターネット回線を使った通話(音質は回線状況に依存)

最近の格安SIMはVoLTE対応がほとんどなので、通話品質で不満を感じることは少ないです。ただし、仕事で電話を多用する方は、契約前に口コミなどで通話品質を確認しておくと安心です。

注意点4:月途中の加入・解除

かけ放題オプションの加入・解除は、翌月から適用になる事業者がほとんどです。「今月だけかけ放題をつけたい」という場合でも、今月中に申し込めば来月から適用される仕組みのため、余裕を持って手続きしましょう。

注意点5:緊急通報(110番・119番)への対応

かけ放題オプション自体は110番や119番にも問題なくかけられます。ただしIP電話アプリ経由の通話では緊急通報ができない場合があるため、かけ放題の仕組みが「標準の電話アプリ経由」か「IP電話アプリ経由」かは確認しておきましょう。いざというとき緊急通報ができないのは大きなリスクです。

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0570番号はかけ放題の対象外だから要注意だワン!電話する前に番号の頭をチェックする癖をつけるといいワン

かけ放題の月額料金比較

記事執筆時点の格安SIM各社のかけ放題料金の相場をまとめると、以下の通りです。

プラン 月額料金の相場 おすすめな人
5分かけ放題 500〜600円 短い電話が多い人
10分かけ放題 700〜900円 そこそこ電話する人
完全かけ放題 1,200〜1,800円 長電話・仕事利用の人

なお、楽天モバイルはRakuten Linkアプリを使えば国内通話が無料(かけ放題オプション不要)という独自の仕組みがあります。通話の多い方で楽天モバイルのエリア内にお住まいなら、非常に魅力的な選択肢です。

大手キャリアとの料金比較

大手キャリアと格安SIMで、かけ放題込みの月額料金を比較してみます。

大手キャリアの場合

  • 基本プラン:月額4,000〜7,000円程度
  • 完全かけ放題:月額1,800〜1,980円程度
  • 合計:月額6,000〜9,000円程度

格安SIMの場合

  • 3GBプラン:月額1,000円程度
  • 完全かけ放題:月額1,500円程度
  • 合計:月額2,500円程度

かけ放題をつけても月額3,500〜6,500円の差。年間にして4万〜8万円もの節約になります。

「通話が多いから格安SIMは向いていない」と思い込んでいる方がいますが、実はその逆です。通話が多いからこそ、かけ放題込みでも大幅に安くなる格安SIMは大きなメリットがあります。大手キャリアの完全かけ放題(約1,980円)と格安SIMの完全かけ放題(約1,500円)はほぼ同じ内容なのに、データ通信の基本料金で大きな差がつくのです。

かけ放題と相性の良いデータプランの組み合わせ

通話メインでデータはほぼ使わない人

ご年配の方やガラケーからの乗り換えの方に多いパターンです。データ容量は最小限(1〜3GB)で十分。かけ放題オプションだけつければ、月額2,000円前後で「通話し放題のスマホ」が手に入ります。大手キャリアのガラケープランよりも安くなるケースが多いです。

通話もデータもそこそこ使う人

5〜10GBのデータプランに10分かけ放題を組み合わせるのがバランス型。月額2,500〜3,000円程度で、通話もデータもストレスなく使えます。ほとんどの人にとって、この組み合わせが最もコスパの良い選択肢になるでしょう。

データ大量に使うけど通話もする人

20GB以上のデータプランに5分かけ放題を組み合わせるパターン。月額3,000〜4,000円程度になりますが、それでも大手キャリアの半額以下です。動画をよく観るけど電話もそれなりにかける、という方におすすめです。

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データプランとかけ放題の組み合わせを考えるのが大事だワン!自分の使い方に合わせてカスタマイズすると、ムダなくお得に使えるワン

無料通話アプリとの使い分け

かけ放題オプションに加えて、無料通話アプリをうまく活用するとさらに通話料を節約できます。

LINEの無料通話

相手もLINEを使っていれば、無料で音声通話やビデオ通話ができます。家族や友人との通話はLINEで、お店や公的機関への電話は通常の電話で、という使い分けがおすすめです。

LINE通話のメリットは、相手の通話料も無料な点です。通常の電話だと、相手がかけ放題でなければ折り返しの通話料が発生しますが、LINE通話ならお互い無料です。ただしLINE通話はデータ通信量を消費するため、データ容量が少ないプランの方は注意が必要です。音声通話の場合は1時間で約20MB程度なので、それほど大きな消費ではありません。

FaceTime(iPhone同士)

iPhone同士なら、FaceTimeで無料通話が可能。Wi-Fi環境なら通話品質も良好です。

注意

無料通話アプリはインターネット回線を使うため、データ通信量を消費します。Wi-Fi環境がない場所での長時間通話は、データ容量の残量に注意してください。

通話品質やセキュリティについては総務省の電気通信サービス関連ページでも情報が公開されています。

ナビ助
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LINE通話とかけ放題を使い分けるのが一番賢いワン!相手がLINE使ってるならLINE通話、お店への電話はかけ放題、これが鉄板だワン

よくある質問

Q. かけ放題は後からつけたり外したりできる?

はい、ほとんどの事業者でいつでもオプションの追加・解除が可能です。マイページから手続きできることが多いです。通話が多い月だけつけるという使い方もできます。

Q. 留守電は使える?

事業者によっては留守番電話オプションが別途用意されています。月額300〜400円程度で利用できることが多いです。無料のスマート留守電アプリを使うという手もあります。

Q. 050番号の通話アプリと何が違う?

050番号のIP電話アプリは通話料が安い反面、110番や119番にかけられない、音質が不安定、固定電話からの着信ができないなどのデメリットがあります。メインの電話番号としてはおすすめしません。

Q. かけ放題をつけると月額の合計はいくらくらいになる?

格安SIMのデータプラン+かけ放題オプションで考えると、例えば3GBプラン(約1,000円)+完全かけ放題(約1,500円)で月額約2,500円です。大手キャリアの半額以下で、データ通信もかけ放題も両方使えます。5分かけ放題なら月額1,500〜1,600円程度に収まります。

Q. 家族間通話が無料になるプランはある?

格安SIMでは、大手キャリアのような「家族間通話無料」のサービスは少ないです。ただし、ワイモバイルやUQモバイルなど一部のサービスでは家族割引が適用されます。家族間の通話はLINE通話で代替するのが最もコスパの良い方法です。

Q. ビジネス利用の場合、どのかけ放題がおすすめ?

ビジネスで電話を使う場合は、完全かけ放題がおすすめです。通話時間を気にしながら商談するのはストレスですし、「途中で切れた」となると相手に失礼です。月額1,200〜1,800円で通話料の心配がなくなるなら、安い投資と言えるでしょう。

IPA(情報処理推進機構)のスマートフォンセキュリティガイドで、通話アプリのセキュリティについても確認しておくと安心です。

まとめ

格安SIMのかけ放題プランの選び方をまとめると、以下の通りです。

ポイント
  • 月の通話時間が10分未満:かけ放題なしでOK
  • 短い電話が月10回以上:5分かけ放題(月額500〜600円)
  • 10分程度の電話が頻繁:10分かけ放題(月額700〜900円)
  • 長電話が多い・仕事で使う:完全かけ放題(月額1,200〜1,800円)

判断基準は「過去の通話履歴」です。自分にどのかけ放題が合っているか一目瞭然でわかるため、まずはスマホの通話履歴を開いて、通話の頻度と長さをチェックしてみてください。

大手キャリアと比べて、かけ放題込みでも月額3,000〜6,000円以上安くなるのが格安SIMの魅力です。「電話をよく使うから格安SIMは無理」と諦めていた方こそ、一度シミュレーションしてみる価値がありますよ。

参考:価格.com 格安SIM比較

※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

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