月に15GB使えれば、通勤中のSNSチェックや動画視聴、休日のちょっとしたテザリングまで幅広くカバーできる。大容量すぎると無駄が出るし、10GB以下だとギリギリ不安。そんな「ちょうどいいデータ量」を求める方に人気なのが15GBプランだ。ここでは各社の15GBプランを料金・速度・付加サービスの視点から徹底比較する。

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15GBプランの料金一覧|主要格安SIMまとめ
記事執筆時点での15GBプラン(または近い容量帯)の料金を一覧にした。15GBぴったりのプランがない事業者は、近い容量での比較となる。
| 格安SIM | 容量 | 月額料金(税込) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| IIJmio | 15GB | 1,600円 | 端末セットが豊富 |
| NUROモバイル | 15GB | 1,790円 | 3ヶ月ごとにボーナスデータ |
| mineo(マイピタ) | 15GB | 1,958円 | 3Mbps使い放題付き |
| LINEMO | 30GB | 2,970円 | 5分かけ放題込み |
| ahamo | 30GB | 2,970円 | 5分かけ放題込み |
15GBプランの最安級はNUROモバイル(月額1,790円)とIIJmio(月額1,600円)。ほぼ同価格帯で競り合っている状態だ。mineoは月額1,958円とやや高いが、容量超過後も3Mbpsで使い放題の「パケット放題 Plus」が無償で付帯するため、実質的なコスパはかなり高い。
LINEMOやahamoは15GBプランが存在しないが、30GBプランに5分かけ放題が含まれているため、通話も含めたトータルコストで比較するとまた違った見え方になる。
NUROモバイル VLLプラン|15GBで月額1,790円
15GBプランで料金の安さを追求するなら、NUROモバイルのVLLプランが有力候補だ。ソニーグループ運営の安心感があり、ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から好きな回線を選べる。
NUROモバイル独自の「Gigaプラス」特典では、VLLプラン(15GB)なら3ヶ月に1回3GBのボーナスデータがもらえる。年間で12GB分の追加データが無料で付いてくる計算になるため、実質的には月あたり16GB使えるイメージだ。
記事執筆時点では乗り換え(MNP)で12ヶ月間499円割引のキャンペーンも実施中。適用されると月額1,291円で15GBが使える(キャンペーン内容は変更の可能性あり、公式サイトで要確認)。
IIJmio 15GBプラン|端末セットで乗り換えるならここ
IIJmioのギガプラン15GBは月額1,600円。NUROモバイルの1,790円よりも安く、15GBプランの最安級となっている。IIJmioの最大の特徴は端末ラインナップの豊富さ。セット購入できるスマホの種類が多く、端末セールも頻繁に開催されている。
「格安SIMへの乗り換えと同時にスマホも新しくしたい」という方には、IIJmioが最有力候補になる。通話料も11円/30秒と一般的な22円/30秒の半額水準で、余ったデータは翌月に繰り越せる。
ドコモ回線とau回線の2種類から選べるため、対応エリアの心配も少ない。ただしMVNOのため、混雑時間帯の速度低下には注意が必要だ。

mineo 15GBプラン|3Mbps使い放題が強力
mineoのマイピタ15GBプランは月額1,958円。料金だけを見ると最安ではないが、15GB以上のプランには3Mbpsの使い放題が無償で付帯するため、容量を使い切った後も快適に通信できるのが大きな強みだ。
3Mbpsの速度があれば、YouTubeの標準画質(480p)での視聴やSNSの閲覧、Webブラウジングは問題なくこなせる。高画質動画やオンラインゲームは厳しいが、日常的な使い方なら不自由しないレベルだ。
さらにmineoには「フリータンク」や「パケットギフト」など、ユーザー同士でデータをシェアできる独自のコミュニティサービスがある。どうしても足りないときにフリータンクから引き出せるのは、mineo独自の安心感と言える。
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ahamo・LINEMOは15GBプランがないけれど検討の価値あり
ahamoは15GBプランが存在しないが、30GBで月額2,970円(5分かけ放題込み)と、容量あたりのコスパが良い。通話をよくする方なら、15GBプラン+通話オプションを付けるよりもトータルで安くなるケースがある。ドコモ回線を直接利用するMNOプランのため、お昼の混雑時間帯でも速度が安定しやすいのが強みだ。
LINEMO(ベストプランV)は30GBまで月額2,970円で、5分かけ放題込み。ソフトバンク品質の回線が使え、LINEアプリのデータ通信がカウントフリーになる「LINEギガフリー」も標準搭載されている。LINEでのやり取りが多い方なら、20GBの容量をさらに有効に使える。
どちらも15GBプランより容量が多い分、料金も上がる。ただし通話オプション込みのトータルコストで比較すると、MVNOの15GBプラン+かけ放題オプションとほぼ変わらないケースもあるので、一度シミュレーションしてみる価値はある。
15GBプランと20GB以上のプラン、どちらを選ぶべき?
15GBプランを検討する際に悩むのが、「いっそ20GBプランにした方がいいのでは?」という点だ。判断の基準をまとめておく。
15GBプランが向いている人
- 月額料金を2,000円以下に抑えたい
- 動画視聴は1日30分程度
- Wi-Fi環境を併用できる
- データの繰り越しで十分やりくりできる
20GB以上のプランが向いている人
- 通勤時間が長く動画・音楽を毎日利用する
- テザリングでPCやタブレットも使う
- Wi-Fiがない環境での利用が多い
- 通話定額オプションもセットで欲しい
ahamoやLINEMO(ベストプランV)は30GBプランに5分かけ放題が含まれており、月額2,970円で使える。通話をよくする方なら、15GBプラン+通話オプションを付けるよりもトータルで安くなるケースがある。
15GBプランの使い道|こんな使い方がちょうどいい
15GBで実際にどれくらいのことができるのか、主な用途別にまとめた。
- YouTube(標準画質480p):約25時間(1日50分程度)
- Instagram閲覧:約21時間
- 音楽ストリーミング:約210時間(1日7時間)
- Web閲覧:約50,000ページ
- LINEビデオ通話:約50時間
通勤で毎日30分YouTube、仕事の合間にSNSチェック、週末にちょっとテザリング——こんな使い方なら15GBで十分足りるイメージだ。

よくある質問(Q&A)
Q. 15GBを超えたときの速度制限はどれくらい?
一般的には最大200kbps~300kbpsに制限される。メールやLINEのテキストは使えるが、動画視聴やアプリのダウンロードはかなり時間がかかる。ただしmineoの15GBプランなら、容量超過後も3Mbpsで使い放題のため、制限後でも快適さを保てる。
Q. 15GBプランでデータ繰り越しはできる?
IIJmioやmineoは余ったデータを翌月に繰り越せる。例えば今月10GBしか使わなかった場合、残りの5GBが翌月に加算されるため、翌月は最大20GBまで使える計算になる。繰り越しの有無は格安SIMによって異なるため、事前にチェックしておこう。
Q. 15GBと20GBの月額差はどれくらい?
MVNOの場合、15GBと20GBの月額差は200~500円程度が目安。IIJmioなら15GB(1,600円)と25GB(2,000円)で差は400円。この差額で10GB追加できると考えると、25GBプランも十分検討に値する。自分の使い方に合わせて判断しよう。
まとめ|15GBプランのベストチョイスはここ
15GBプランは「10GBだとちょっと心もとないけど、20GBは余る」という方にぴったりの容量帯。改めておすすめを整理する。
- 料金の安さ重視:IIJmio 15GB(月額1,600円)、NUROモバイル VLLプラン(月額1,790円)
- 容量超過後も使いたい:mineo マイピタ15GB(月額1,958円、3Mbps使い放題付き)
- 通話もセットで安く:ahamo 30GB(月額2,970円、5分かけ放題込み)
料金は随時変更される可能性があるため、各社の公式サイトで最新情報を確認してから申し込もう。データ使用量の確認方法や各社プランの詳細は、「総務省 携帯電話ポータルサイト」でも情報が公開されている。通信速度の実測値は「みんなのネット回線速度」が参考になる。
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