IIJmioのeSIM、気になっているけれど「設定って難しそう…」と足踏みしていませんか。
なお、eSIM対応の格安SIMおすすめ比較も合わせてチェックしておくと理解が深まります。
IIJmioの口コミ・評判についてはIIJmioの口コミ・評判で詳しく解説しています。
実際にやってみると、設定自体は5〜10分で終わるケースがほとんどです。IIJmioのeSIM設定は格安SIMの中でもスムーズな部類に入ります。そもそもIIJmioの使用感が気になる方はIIJmioの口コミ・評判まとめも参考にしてみてください。

この記事では、IIJmioのeSIM設定をステップバイステップで解説します。初めての方でも迷わず進められる内容になっています。
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IIJmioのeSIMの種類を確認
データeSIMと音声eSIM
IIJmioのeSIMには2種類あります。用途によって選ぶべきeSIMがまったく異なるため、最初にしっかり確認しておきましょう。
| 種類 | 特徴 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| データeSIM | データ通信のみ。電話番号なし | サブ回線としてデータ通信だけ追加したい人 |
| 音声eSIM | データ通信+音声通話+SMS | メイン回線として使いたい人、MNPで乗り換える人 |
データeSIMの料金は月額440円(2GB)からと非常にリーズナブルです。メイン回線は大手キャリアのまま、データ通信だけIIJmioのeSIMで補う「デュアルSIM」運用はコストパフォーマンスに優れた選択肢といえます。
設定前の準備
対応端末の確認
eSIMに対応したスマホが必要です。主な対応端末は以下のとおりです。
iPhone:
- iPhone XS / XS Max / XR 以降のモデル
- iPhone SE(第2世代)以降
Android:
- Google Pixel 4以降
- Galaxy S21以降
- AQUOS sense6以降
- Xperia 10 IV以降
- その他eSIM対応端末
対応端末の詳細はIIJmio公式のeSIMページで確認できます。
必要なもの
- eSIM対応端末
- Wi-Fi環境(eSIMのダウンロードに必要)
- IIJmioのアカウント(mioID)
- QRコードを表示する別の端末(PCやタブレットなど。なくても設定可能)
STEP1:eSIMの申し込み
まだ申し込みが済んでいない方は、IIJmio公式サイトから申し込みましょう。
- IIJmio公式サイトにアクセス
- 「eSIM」を選択
- プランとデータ容量を選ぶ
- 本人確認書類のアップロード(音声eSIMの場合)
- 申し込み完了
データeSIMなら本人確認書類不要で、最短即日で利用開始が可能です。音声eSIMは本人確認が必要なため、1〜3日程度かかります。

STEP2:アクティベーションコードの確認
申し込み完了後、IIJmioの会員ページからeSIMのアクティベーションコード(QRコード)を取得します。
- IIJmio会員専用ページにログイン
- 「eSIMのアクティベーションコード」メニューを選択
- QRコードが表示される
このQRコードをスマホで読み取ることで、eSIMがダウンロードされる仕組みです。
QRコードは別の端末(PC、タブレット、別のスマホ)に表示させて、設定する端末のカメラで読み取るのが基本です。同じ端末で表示と読み取りを同時に行うことはできません。ただし、QRコードの下に表示される「アクティベーションコード(文字列)」を手動入力する方法もあるため、別端末がない場合はそちらを利用しましょう。
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STEP3:eSIMのインストール(iPhone編)
- Wi-Fiに接続した状態で「設定」→「モバイル通信」→「モバイル通信プランを追加」をタップ
- QRコードの読み取り画面になるので、別端末に表示させたQRコードを読み取る
- 「モバイル通信プランを追加」をタップ
- しばらく待つとeSIMがダウンロード・インストールされる
デュアルSIM設定(既に別のSIMが入っている場合)
物理SIMとeSIMの両方を使うデュアルSIM運用の場合、以下の設定画面が表示されます。
- デフォルト音声回線:電話をかけるときに使う回線を選択
- デフォルトデータ回線:データ通信に使う回線を選択
- iMessage/FaceTime:使用する回線を選択
データeSIMの場合は、データ回線をIIJmioに設定して、音声回線は元のSIMのままにするのが一般的です。この設定が一番トラブルの少ない構成です。
STEP3:eSIMのインストール(Android編)
- Wi-Fiに接続した状態で「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」を開く
- 「SIMの追加」→「SIMをダウンロード」をタップ
- QRコードの読み取り画面になるので、QRコードを読み取る
- 「確認」→「ダウンロード」をタップ
- ダウンロード完了後、SIMを「有効」にする
※機種によってメニューの名前や場所が異なる場合があります。見つからない場合は設定の検索で「eSIM」や「SIM」と入力してみてください。
STEP4:APN設定
eSIMのインストールが完了したら、次はAPN設定です。この設定をしないとデータ通信ができないので、忘れずに行いましょう。
詳しくは格安SIMのAPN設定方法でまとめているので、気になる方はそちらもどうぞ。
iPhoneの場合
IIJmioのiPhone用APN構成プロファイルをインストールする必要があります。
- SafariでIIJmioのAPN構成プロファイルダウンロードページにアクセス
- プロファイルをダウンロード
- 「設定」→上部の「プロファイルがダウンロードされました」をタップ
- 「インストール」→パスコード入力→「インストール」→「完了」
他社のAPN構成プロファイルがインストールされている場合は、先に削除してからIIJmioのプロファイルをインストールしてください。iPhoneはAPN構成プロファイルを1つしかインストールできません。デュアルSIM運用で両方の回線にプロファイルが必要な場合は、手動でAPN設定を入力する方法もあります。
Androidの場合
- 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」→IIJmioの回線を選択
- 「アクセスポイント名」をタップ
- 右上の「+」で新規追加
入力内容:
| 項目 | 設定値 |
|---|---|
| 名前 | IIJmio(任意) |
| APN | iijmio.jp |
| ユーザー名 | mio@iij |
| パスワード | iij |
| 認証タイプ | PAPまたはCHAP |
| APNタイプ | default,supl |
- 保存して、作成したAPNを選択

STEP5:動作確認
設定が完了したら、以下の項目を確認しましょう。
- Wi-Fiをオフにした状態でWebサイトが表示できる
- 電話の発着信ができる(音声eSIMの場合)
- SMSの送受信ができる(音声eSIMの場合)
- IIJmioのマイページでデータ使用量が確認できる
デュアルSIM活用のコツ
IIJmioのeSIMは、デュアルSIM運用で真価を発揮します。コストパフォーマンスに優れたおすすめの組み合わせパターンを紹介します。
パターン1:大手キャリア(音声)+ IIJmioデータeSIM
メインの電話番号は大手キャリアのまま、データ通信だけIIJmioの安いeSIMで補う方法です。大手キャリアを最安プランにすれば、トータルの通信費をかなり抑えられます。
パターン2:povo(音声)+ IIJmioデータeSIM
これが最安構成です。povoの基本料0円を活かして音声回線はpovo、データ通信はIIJmioのeSIMで賄うパターン。月額440円(2GB)から運用できます。
パターン3:IIJmio音声eSIM + 予備SIM
IIJmioの音声eSIMをメイン回線にして、予備として別の物理SIMを入れておくパターンです。通信障害時のバックアップとして安心感があります。2回線持ちは精神的にもゆとりが生まれます。
回線の切り替え方
デュアルSIMでデータ通信に使う回線を切り替えたいときは:
- iPhone:「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」で回線を選択
- Android:「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」→使いたいSIMの「モバイルデータ」をオン
よくあるトラブルと対処法
QRコードが読み取れない
- 画面の明るさを上げてQRコードをくっきり表示させる
- QRコードの文字列(アクティベーションコード)を手動入力する
- カメラのピントが合っているか確認
eSIMをインストールしたのに繋がらない
- APN設定が正しいか再確認
- eSIMが「有効」になっているか確認
- 機内モードのオン/オフ
- 端末の再起動
データ通信はできるけど速度が遅い
- IIJmioのクーポン(高速データ通信)が残っているか確認
- IIJmioアプリでクーポンスイッチがオンになっているか確認
- 低速モード(クーポンオフ)だと最大300kbpsになる

eSIMを再発行したい
端末を買い替えたときなど、eSIMを別の端末に移したい場合はeSIMの再発行が必要です。IIJmio会員ページから手続きでき、再発行手数料は220円(税込)。物理SIMの再発行(約400円)よりもさらに安い設定になっています。
IIJmioアプリの活用
IIJmioの公式アプリ「My IIJmio」を入れておくと便利です。
- データ残量の確認
- クーポンスイッチの切り替え(高速⇔低速)
- データ容量の追加購入
- プランの変更
特にクーポンスイッチは重宝する機能です。LINEやメールなど、速度がなくても困らない場面では低速モードに切り替えておくと、ギガの消費を大幅に抑えられます。これだけで月のデータ消費を3〜4割削減できることもあります。
まとめ:IIJmioのeSIMは設定簡単でコスパに優れた選択肢
IIJmioのeSIM設定手順をまとめると:
- 会員ページでアクティベーションコード(QRコード)を取得
- スマホの設定からeSIMをインストール
- APN設定を行う
- 動作確認
物理SIMカードの挿し替えが不要なため、設定さえ終われば使い始めるまでのハードルは非常に低いです。デュアルSIM運用を考えている方にはIIJmioのデータeSIM(月額440円〜)は最高のサブ回線といえます。IIJmio以外の格安SIMも気になる方は、格安SIMおすすめ10選もチェックしてみてください。
eSIMの詳しい情報はIIJmio公式eSIMページで確認できます。
eSIMの仕組みについてもっと知りたい方は、GSMA(世界的な通信業界団体)のeSIM解説ページが参考になります。
※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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