「スマホはLINEと電話ができれば十分なんだけど…」――そんな方、毎月何GBも使わないのに高い料金を払い続けていませんか?
1GBプランなら月額290円からスマホが持てる時代です。この記事では、1GBプランを徹底比較して、本当に安くておすすめの格安SIMを紹介していきます。

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1GBってどのくらい使える?
まず「1GBで足りるのか?」という疑問に答えます。1GBのデータ容量でできることの目安はこんな感じです。
| 用途 | 1GBでの目安 |
|---|---|
| LINE(テキスト) | 約50万通 |
| LINE(音声通話) | 約55時間 |
| Webサイト閲覧 | 約3,300ページ |
| メール送受信 | 約2,000通 |
| YouTube(低画質) | 約3時間 |
| YouTube(高画質) | 約30分 |
| Googleマップ | 約1,400回表示 |
| Instagram閲覧 | 約1時間 |
| Spotify(標準音質) | 約8時間 |
| TikTok視聴 | 約30分 |
Wi-Fi環境がある人なら、外出先でちょっと調べ物をしたりLINEをするくらいなら1GBで十分です。LINE音声通話は1時間で約18MBしか消費しないため、自宅にWi-Fiがあるなら意外と困りません。
ただし、SNSの画像や動画は意外とデータを食います。Instagramを1時間スクロールすると約700MB〜1GB消費することもあるので、SNSのヘビーユーザーには1GBでは厳しいでしょう。逆に言えば、SNSや動画をWi-Fiの時だけ使うようにすれば、外出先ではほとんどデータを消費しません。
1GBプランが向いている人
- 自宅や職場にWi-Fiがあり、モバイルデータはほとんど使わない人
- スマホ2台持ちのサブ回線として使いたい人
- キッズケータイ代わりに子どもに持たせたい人
- とにかくスマホの維持費を最小限に抑えたい人
- タブレット用のデータSIMが欲しい人
- 高齢の両親にスマホを持たせたいけどコストを抑えたい人
- 海外在住で日本の番号を安く維持したい人
1GBプランが向いていない人
逆に、以下のような人は1GBだと確実に足りません。
- 外出先で動画をよく見る人(YouTubeやTikTokなど)
- テザリングでPCを繋ぐ機会がある人
- 自宅にWi-Fi環境がない人
- 地図アプリやナビを長時間使う人
こういった方は3GB〜5GBのプランを検討した方がストレスなく使えます。
なお、3GBプランで安いおすすめ格安SIMも合わせてチェックしておくと理解が深まります。

1GBプランが安い格安SIM比較
1GB前後のプランがある格安SIMを料金順に比較します。
| サービス名 | 月額料金 | データ容量 | 回線 | 通話料 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| 日本通信SIM | 290円 | 1GB | ドコモ | 11円/30秒 | 業界最安 |
| povo2.0 | 390円 | 1GB/7日間 | au | 22円/30秒 | 基本料0円+トッピング |
| HISモバイル | 550円 | 1GB | ドコモ | 9円/30秒 | 通話料が最安クラス |
| NUROモバイル | 627円 | 0.2GB(お試し) | ドコモ/au/SB | 11円/30秒 | 3GBは792円 |
| IIJmio | 850円 | 2GB | ドコモ/au | 11円/30秒 | 2GBで余裕あり |
| 楽天モバイル | 1,078円 | 3GBまで | 楽天 | Rakuten Linkで無料 | 通話無料が強い |
| mineo | 1,298円 | 1GB | ドコモ/au/SB | 22円/30秒 | トリプルキャリア |
※記事執筆時点の税込価格です。

1GBプランおすすめ3選を詳しく解説
日本通信SIM「合理的シンプル290プラン」
まずイチオシは日本通信SIM。月額290円で1GBという、業界最安の料金設定が光ります。
- 月額290円は格安SIMの中でもダントツの安さ
- ドコモ回線だからエリアの心配がほぼない
- データが足りなくなったら1GBあたり220円で追加可能
- 通話料も11円/30秒と大手キャリアの半額
注意点:
- サポートはオンラインのみ(店舗なし)
- お昼時は通信速度が落ちることがある
- 申し込みから開通まで数日かかる(eSIMなら即日)
- 初期費用として3,300円のSIM発行手数料がかかる
「とにかく安くスマホを持ちたい」なら日本通信SIM一択です。ドコモ回線なので通信エリアの心配もなく、普段Wi-Fi中心の人ならストレスなく使えます。
実際に使ってみると、日本通信SIMは混雑時間帯(お昼12時〜13時)に速度が落ちやすい傾向があります。ただし、LINEのやり取りやテキスト中心のWebサイト閲覧程度なら混雑時でも問題なく使えます。動画やSNSをお昼休みに見たい人は少しストレスを感じるかもしれませんが、そもそも1GBプランを選ぶ人はWi-Fi中心で使う方がほとんどなので、大きなデメリットにはならないでしょう。
povo2.0「基本料0円+1GBトッピング」
povo2.0は基本料が0円で、使いたい時だけ「トッピング」でデータを購入するスタイルです。1GBのトッピングは390円/7日間。月に1回だけ購入すれば月額390円で運用できます。au回線なので通信品質も折り紙付きです。
おすすめポイント:
- 使わない月は本当に0円で維持可能
- au回線の安定した通信品質
- 必要な時だけデータを買える柔軟性
- eSIM対応で即日開通が可能
- 180日間トッピング未購入で利用停止の可能性あり
- 1GBトッピングは7日間の期限付き
- サポートはチャットのみ
- トッピングを使い切ると最大128kbpsまで速度が落ちる
「月によって使う量が違う」という人にはpovo2.0がぴったりです。使わない月は0円、使う月だけ買えばいいのは合理的ですね。
povo2.0ならではの便利な使い方として、「24時間データ使い放題」(330円)というトッピングがあります。長距離移動や旅行など、ピンポイントでたくさんデータを使いたい日だけこれを買えば、普段は1GBプランのままで問題ありません。こういった柔軟な使い方ができるのがpovo2.0の最大の魅力です。
HISモバイル「自由自在290プラン」
旅行大手のHISが提供する格安SIM。1GBプランは月額550円ですが、通話料が9円/30秒と業界最安クラスなのがポイントです。
おすすめポイント:
- 通話料が9円/30秒で業界最安
- 100MB未満の月は月額290円に自動割引
- ドコモ回線で安心
- 5分かけ放題オプションが月500円と安い
HISモバイルの通話料9円/30秒は標準の22円/30秒の約60%オフです。電話をよくかける人で、かけ放題までは不要という方にはコスパ最強の選択肢です。
特にHISモバイルが光るのは「100MB未満なら290円」という自動割引。ほぼWi-Fiしか使わない月は日本通信SIMと同じ290円になるので、実質的に日本通信SIMと同等の安さで、かつ通話料がさらに安いという「いいとこ取り」ができます。

1GBプランを選ぶときの注意点
データ超過時の挙動を確認
1GBを使い切った後の挙動はサービスによって異なります。速度制限がかかるだけのところもあれば、自動的にデータが追加されて追加料金が発生するところもあるため、事前に確認しておきましょう。
各社のデータ超過時の挙動をまとめるとこうなります。
| サービス名 | 超過後の速度 | 自動追加 | 追加購入価格 |
|---|---|---|---|
| 日本通信SIM | 低速になる | なし(任意追加) | 1GBあたり220円 |
| povo2.0 | 最大128kbps | なし(トッピング購入) | 1GB 390円/7日間 |
| HISモバイル | 最大200kbps | なし(任意追加) | 1GBあたり200円 |
| IIJmio | 最大300kbps | なし(任意追加) | 1GBあたり220円 |
| mineo | 最大200kbps | なし(任意追加) | 100MBあたり55円 |
自動追加で勝手に課金されるサービスはほぼないので、「気づいたら高額請求」という心配はありません。ただし低速状態はかなりストレスが溜まるので、自分のデータ使用量は日頃からチェックしておくのがおすすめです。
Wi-Fi環境は必須
正直に言うと、1GBだけでスマホのすべてをまかなうのはかなり厳しいです。自宅や職場にWi-Fi環境があることが前提になります。動画視聴やアプリのアップデートは必ずWi-Fi接続時に行うようにしましょう。
総務省の「情報通信統計データベース」によると、日本のスマホユーザーの月間データ使用量の中央値は約3GBです。1GBで済む人は少数派ですが、Wi-Fi環境がしっかりしている人なら十分いけます。
通話の頻度も考慮
データ容量だけでなく、通話料金も忘れずにチェックしましょう。月に30分以上電話する人は、5分or10分のかけ放題オプションを付けた方がトータルで安くなることが多いです。
各社のかけ放題オプション料金を比較すると以下の通りです。
| サービス名 | 5分かけ放題 | 完全かけ放題 |
|---|---|---|
| 日本通信SIM | 390円/月(70分無料通話) | 1,600円/月 |
| povo2.0 | 550円/月 | 1,650円/月 |
| HISモバイル | 500円/月 | 1,480円/月 |
| IIJmio | 500円/月 | 1,400円/月 |
| 楽天モバイル | Rakuten Linkで無料 | Rakuten Linkで無料 |
通話込みで考えると、楽天モバイルの「Rakuten Linkで通話無料」は非常に強力です。月額1,078円で3GBまで使えて通話も無料。通話が多い人は楽天モバイルの方がトータルで安くなるケースがあります。
各社の通話料金の詳細は価格.comの格安SIM比較でも確認できます。

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1GBプランへの乗り換え手順
「乗り換えって面倒くさそう…」と思っている方も多いですが、実はかなりシンプルです。最短で30分もあれば完了します。
ステップ1:MNP予約番号を取得する
今使っているキャリアから「MNP予約番号」を取得します。電話番号をそのまま引き継ぐために必要な手続きです。各キャリアのマイページや電話で申請できます。最近は「ワンストップ方式」に対応しているキャリアも増えており、MNP予約番号なしで乗り換えできるケースもあります。
ステップ2:格安SIMに申し込む
各社の公式サイトからオンラインで申し込みます。本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)とクレジットカードがあれば申し込めます。eSIM対応端末ならオンラインで完結するので、最短即日で開通できます。
ステップ3:SIMを入れ替えてAPN設定
届いたSIMカードをスマホに挿入し、APN設定を行えば完了です。APN設定は各社の公式サイトに詳しい手順が載っているので、画面に従えば誰でもできます。eSIMならQRコードを読み取るだけです。

よくある質問(FAQ)
Q. 1GBを使い切ったらどうなる?
A. 通信速度が低速(128kbps〜300kbps程度)に制限されます。LINEのテキストメッセージは問題なく送れますが、画像の読み込みや動画視聴はほぼできなくなります。追加データを購入すれば速度は元に戻ります。
Q. 1GBプランでもテザリングはできる?
A. テザリング自体はできますが、1GBの容量はPCで使うとあっという間になくなります。PCのWebブラウジングだけでも数百MB消費するので、テザリング用途には向きません。
Q. 今のスマホはそのまま使える?
A. SIMフリー端末やSIMロック解除済みの端末なら、そのまま使えます。ドコモ端末ならドコモ回線の格安SIM、au端末ならau回線の格安SIMを選べば、SIMロック解除なしで使えるケースもあります。
Q. 格安SIMに乗り換えるとLINEのデータは消える?
A. LINEのデータは消えません。ただし、電話番号が変わる場合はLINEの引き継ぎ設定が必要です。MNP(番号ポータビリティ)で番号をそのまま引き継ぐ場合は、特に何もしなくてもLINEはそのまま使えます。
Q. 大手キャリアの1GBプランと比べてどのくらい安い?
A. 大手キャリアの1GB〜3GB程度の小容量プランは月額3,000〜5,000円前後です。格安SIMなら290円〜なので、月額で4,000円以上、年間で約5万円の節約になります。浮いたお金で年に1回旅行に行けるレベルの差です。
月1,000円以下のデータ少なめプラン比較については月1,000円以下のデータ少なめプラン比較で詳しく解説しています。
詳しくは月額が安い格安SIM比較でまとめているので、気になる方はそちらもどうぞ。
まとめ:1GBプランで月額500円以下は当たり前の時代
格安SIMの1GBプランなら月額290円〜550円でスマホが持てます。大手キャリアで月5,000円以上払っている人からすると、信じられないくらい安い水準です。
改めておすすめをまとめると以下の通りです。
- 最安重視:日本通信SIM(290円/月)
- 柔軟さ重視:povo2.0(0円〜、使う時だけ購入)
- 通話もする:HISモバイル(550円/月、通話料9円/30秒)
- 通話が多い:楽天モバイル(1,078円/月、通話無料)
- 少し余裕が欲しい:IIJmio(850円/月、2GB)
Wi-Fi環境がある人なら、1GBプランで十分快適にスマホが使えます。まずは自分の毎月のデータ使用量を確認して、「実は1GBで足りるかも?」と思ったら、ぜひ乗り換えを検討してみてください。
大手キャリアから格安SIMへの乗り換えは、年間5万円以上の節約になることも珍しくありません。固定費の見直しとして、これほど効果が大きくて手軽にできるものは他にないでしょう。
総務省の携帯電話乗り換えガイドも参考になります。
※記事執筆時点での情報です。最新の料金は公式サイトでご確認ください。
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