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「クレカがないと格安SIMは使えない」は過去の話
格安SIMに興味があるけど、「支払いはクレジットカードのみ」と書いてあって諦めた経験はありませんか?
確かに以前は、格安SIMの支払い方法はクレジットカードのみというキャリアがほとんどでした。でも、記事執筆時点では口座振替やデビットカードに対応するキャリアが増えています。
この記事では、クレジットカードを持っていなくても格安SIMに申し込む方法と、対応しているキャリアを詳しく紹介します。支払い方法ごとのメリット・デメリットから、実際の申し込み手順まで徹底解説するので、この記事を読めばクレカなしでも安心して格安SIMを始められます。

クレカなしで契約できる格安SIM一覧
記事執筆時点で、クレジットカード以外の支払い方法に対応している主要な格安SIMをまとめました。
| キャリア | 口座振替 | デビットカード | その他 |
|---|---|---|---|
| UQモバイル | ○ | ○ | – |
| ワイモバイル | ○ | ○ | PayPay残高払い |
| 楽天モバイル | ○ | ○ | 楽天ポイント払い |
| ahamo | ○ | × | – |
| LINEMO | ○ | ○ | PayPay残高払い |
| mineo | △(eo光ユーザーのみ) | ○(一部) | – |
| IIJmio | × | × | クレカのみ |
| nuroモバイル | × | × | クレカのみ |
| povo2.0 | × | × | ペイディ・あと払い |
キャリアのサブブランド(UQモバイル、ワイモバイル)やオンライン専用プラン(ahamo、LINEMO)は口座振替に対応しているところが多い一方、MVNOはクレカのみのところが多いのが現状です。
この違いが生まれる理由はシンプルで、大手キャリア系のサブブランドは親会社の決済インフラを使えるため、口座振替やデビットカードにも対応しやすいのです。一方MVNOは独自に決済システムを構築する必要があり、クレジットカード以外の対応はコストがかかるため、導入が進みにくいという事情があります。

支払い方法1:口座振替
口座振替のメリット
- クレジットカードが不要
- 銀行口座から毎月自動引き落とし
- 使いすぎの心配がない
- 引き落とし日が決まっているので家計管理がしやすい
口座振替の注意点
- 申し込みに時間がかかる:口座の確認に1〜2週間かかることがある
- オンライン申し込みでは選べないことも:店舗でのみ口座振替を受け付けるキャリアもある
- 手数料がかかる場合がある:一部のキャリアでは口座振替手数料(110〜220円/月)が発生する
- 残高不足に注意:引き落とし日に残高が足りないと引き落としが失敗し、延滞扱いになることがある
口座振替の手数料比較
口座振替を選ぶ際に気になるのが手数料です。主要キャリアの口座振替手数料を比較してみましょう。
| キャリア | 口座振替手数料 |
|---|---|
| UQモバイル | 無料 |
| ワイモバイル | 無料 |
| 楽天モバイル | 110円/月 |
| ahamo | 無料 |
| LINEMO | 無料 |
UQモバイル、ワイモバイル、ahamo、LINEMOは口座振替手数料が無料です。楽天モバイルは月110円の手数料がかかりますが、年間でも1,320円なので大きな負担にはなりません。とはいえ、無料のキャリアを選べるなら選んだほうがお得です。
口座振替の申し込み手順(一般的な流れ)
- 格安SIMの申し込み画面で支払い方法を「口座振替」に選択
- 金融機関名・支店名・口座番号・口座名義人を入力
- オンライン口座振替の場合はそのまま銀行サイトで認証
- 書面の場合は口座振替依頼書を記入して郵送
- 口座の確認が完了次第、引き落とし開始
オンライン口座振替に対応している銀行であれば、その場で手続きが完了するので便利です。ゆうちょ銀行やメガバンク(三菱UFJ、三井住友、みずほ)、主要ネット銀行はほぼ対応しています。地方銀行や信用金庫は対応状況が異なるので、事前に確認しておきましょう。

支払い方法2:デビットカード
デビットカードとは?
デビットカードは、使った金額が即座に銀行口座から引き落とされるカードです。クレジットカードのように後払いではなく、口座残高の範囲内でしか使えないため、使いすぎの心配がありません。
見た目はクレジットカードと同じで、VISAやJCB、Mastercardなどの国際ブランドがついています。オンラインショッピングでも実店舗でもクレジットカードと同じように使えるのが特徴です。16歳以上(一部15歳以上)から作れるので、クレジットカードを持てない年齢の方にもおすすめです。
デビットカードで格安SIMを契約する際の注意点
- 一部のデビットカードは使えない:キャリアによって対応するデビットカードが異なる
- VISAデビットやJCBデビットが使えることが多い:ブランド付きデビットカードを選ぶ
- 口座残高不足に注意:引き落とし日に残高が足りないと支払いが失敗する
- 公式には「非対応」でも使えるケースがある:ただし自己責任
- J-Debit(銀行のキャッシュカード一体型)は使えない:国際ブランド付きデビットカードが必要
おすすめのデビットカード
格安SIMの支払いに使うデビットカードは、以下が定番です。
- 楽天銀行デビットカード(VISA/JCB):楽天ポイントが貯まる。楽天モバイルとの相性抜群
- 住信SBIネット銀行デビットカード(VISA/Mastercard):還元率0.8%でポイントが貯まりやすい
- PayPay銀行デビットカード(VISA):PayPayとの連携がスムーズ
- ソニー銀行デビットカード(VISA):キャッシュバック型で還元率が最大2%
ネット銀行のデビットカードは年会費無料のものが多く、口座開設もオンラインで簡単にできます。最短即日〜数日で口座開設が完了し、デビットカードは1〜2週間で届きます。
参考:楽天銀行 デビットカード

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支払い方法3:その他の方法
PayPay残高払い(ワイモバイル・LINEMO)
ワイモバイルとLINEMOでは、PayPayの残高で月額料金を支払うことができます。PayPayは銀行口座やATMからチャージできるため、クレジットカードがなくても利用可能です。
PayPay残高払いのメリットは、チャージ額の管理がしやすいこと。毎月の利用料分だけチャージしておけば、使いすぎの心配もありません。また、PayPayのキャンペーン時にはポイント還元を受けられることもあります。
ペイディ後払い(povo2.0)
povo2.0のトッピング購入にはペイディ(Paidy)が使えます。ペイディはクレジットカード不要の後払いサービスで、翌月にコンビニや銀行振込で支払います。
ペイディは本人確認なしでも使い始められる手軽さが魅力ですが、後払いの性質上、計画的に利用しないと支払いが溜まる可能性があります。翌月の10日までにコンビニで支払う形になるので、支払い忘れに注意しましょう。
楽天ポイント払い(楽天モバイル)
楽天モバイルでは、楽天ポイントで月額料金を支払うことができます。楽天ポイントが貯まっている方にとってはありがたい選択肢です。楽天市場や楽天カードで貯まったポイントを通信費に充てることで、実質的な支出を抑えられます。
クレカなしでおすすめの格安SIM3選
UQモバイル
口座振替に対応しているだけでなく、手数料も無料。通信品質はau並みに安定しており、auショップで対面サポートも受けられます。クレカなしで格安SIMを使いたい方にはイチオシです。
UQモバイルの料金プランは「トクトクプラン2(30GB/4,048円)」「コミコミプランバリュー(35GB+10分通話/3,828円)」の2種類。自宅セット割やau PAYカード割を適用すると月1,078円から使えます。口座振替でも割引は適用されるので安心してください。
ワイモバイル
口座振替、デビットカード、PayPay残高払いと支払い方法が豊富。全国のソフトバンクショップで手続きができるため、オンラインでの申し込みが不安な方も安心です。
ワイモバイルの「シンプル3 S(4GB/2,365円)」は、おうち割光セット適用で月1,078円まで下がります。さらに家族割引も使えるので、家族で乗り換えるとさらにお得。支払い方法の選択肢が多く、クレカなしでも気軽に始められるのが最大の強みです。
楽天モバイル
口座振替とデビットカードの両方に対応。ただし、口座振替の場合は端末代金の分割払いができない(一括払いのみ)ため、端末をセット購入する場合は注意が必要です。
楽天モバイルの強みは「Rakuten最強プラン」の段階制料金です。3GBまでなら1,078円、20GBまで2,178円、20GB以上は無制限で3,278円。月によって使用量が違っても自動で最適な料金になるので無駄がありません。Rakuten Linkアプリを使えば国内通話も無料です。

口座振替での申し込み時に必要なもの
口座振替で格安SIMに申し込む際に準備しておくものをまとめます。
- 本人確認書類:運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど
- 銀行口座情報:金融機関名、支店名、口座番号、口座名義人
- キャッシュカード:店舗で手続きする場合に必要なことがある
- MNP予約番号:電話番号を引き継ぐ場合(MNPワンストップ対応なら不要)
- 印鑑:書面での口座振替手続きの場合に必要
MNPワンストップは、MNP予約番号を取得せずに乗り換え先で直接手続きが完了する仕組みです。大手キャリアやUQモバイル、ワイモバイル、ahamo、LINEMO、povoなどが対応しているので、以前よりも乗り換えの手間が大幅に減っています。
クレカなしで格安SIMを選ぶ際のチェックポイント
クレジットカードなしで格安SIMを選ぶときは、料金やデータ容量だけでなく、以下の点もチェックしましょう。
手数料の有無
口座振替やデビットカードの手数料がかかるかどうかを確認。月110〜220円の手数料でも、年間では1,320〜2,640円の出費になります。手数料無料のキャリアを選ぶだけで、この分を節約できます。
店舗サポートの有無
オンラインでの手続きに不安がある方は、店舗サポートがあるキャリアを選びましょう。UQモバイルならauショップ、ワイモバイルならソフトバンクショップで対面サポートを受けられます。口座振替の手続きも店舗で一緒にやってもらえるので安心です。
支払い方法の変更ができるか
将来的にクレジットカードを作った場合に、支払い方法を変更できるかも確認しておきましょう。ほとんどのキャリアは支払い方法の変更に対応していますが、手続き方法は各社のマイページや店舗で異なります。
よくある質問
Q:プリペイドカードで支払えますか?
基本的にプリペイドカード(バンドルカード、Kyashなど)は月額料金の支払いには使えないことが多いです。一度限りのトッピング購入(povo2.0など)では使えるケースもありますが、継続的な月額支払いには向いていません。
Q:家族のクレジットカードで支払えますか?
キャリアによっては、契約者本人名義のクレジットカードしか使えない場合があります。家族カード(本会員が家族)の場合は使えることが多いですが、他人名義のカードは基本的にNGです。未成年の方が保護者名義で契約する場合は、保護者のカードでの支払いが認められるケースもあります。
Q:コンビニ払いはできますか?
格安SIMの月額料金をコンビニ払いできるキャリアはほぼありません。ペイディを介せばコンビニ払いに近い形は取れますが、直接のコンビニ払いには対応していないのが現状です。
Q:口座振替からクレジットカード払いに変更できますか?
ほとんどのキャリアで変更可能です。各社のマイページから手続きできるケースが多く、変更手続き自体は無料です。クレジットカードを作ったタイミングで切り替えると、ポイントが貯まるようになってお得になります。
Q:口座振替だと審査は厳しくなりますか?
口座振替だからといって審査が特別に厳しくなるということはありません。ただし、過去に同じキャリアで料金の未払いがある場合は、支払い方法に関係なく審査に通らない可能性があります。

まとめ:クレカなしでも格安SIMは契約できる
- 口座振替対応のキャリア:UQモバイル、ワイモバイル、楽天モバイル、ahamo、LINEMOなど
- デビットカード対応のキャリアも増加中
- PayPay残高払いや楽天ポイント払いなど多様な支払い方法が登場
- クレカなしならUQモバイルかワイモバイルが最もおすすめ(手数料無料・店舗サポートあり)
- 口座振替は手数料や申し込みの時間がかかる場合があるため事前確認を
- 将来クレカを作ったら支払い方法の変更も可能
「クレジットカードがないから格安SIMは無理」と諦めていた方は、ぜひこの記事を参考に申し込みを検討してみてください。口座振替やデビットカードで手軽に始められるキャリアはたくさんあります。毎月のスマホ代を節約して、浮いたお金を好きなことに使いましょう。
※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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