高校生になるとSNSや動画視聴など、スマホの使い方が一気に広がります。大手キャリアだと月額6,000円以上かかることも珍しくありませんが、格安SIMなら月額1,000円台から使えるプランが見つかります。
高校生のスマホ代は格安SIMに切り替えるだけで年間5万円以上の節約になるケースも多く、家計への負担を大幅に軽減できます。
この記事では、高校生の使い方にぴったりな格安SIMプランを厳選して紹介します。学割キャンペーンの活用法や、データ容量の目安についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

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高校生のスマホ利用で必要なデータ容量の目安
プランを選ぶ前に、まず高校生がどのくらいデータを使うのかを把握しておきましょう。
用途別のデータ消費量
- LINE(トーク・通話):月0.5GB程度
- Instagram・TikTok:月3〜5GB程度
- YouTube(標準画質):1時間で約0.5GB
- Web閲覧・検索:月1GB程度
- オンライン学習:月2〜3GB程度
これらを総合すると、高校生のスマホ利用は月10〜20GB程度が目安になります。Wi-Fi環境が自宅にある場合は、外出時のモバイルデータだけなら5〜10GBで足りるケースも少なくありません。
自宅にWi-Fiがあるかないかで必要なデータ量は大きく変わります。Wi-Fiがある場合は少なめのプランでも十分対応できます。
高校生におすすめの格安SIMプラン
LINEMO(ベストプラン)
LINEMOは3GBまで月額990円、10GBまで月額2,090円の段階制プランです。LINEアプリの通信がデータ消費ゼロになる「LINEギガフリー」が付いており、LINEで連絡を取り合う高校生にはうってつけです。
さらに大容量が必要なら「ベストプランV」で30GBまで月額2,970円で使えます。ベストプランVには5分以内の国内通話定額も含まれています。
楽天モバイル(最強プラン)
楽天モバイルは使った分だけ支払う段階制で、3GBまで月額1,078円、20GBまで月額2,178円、無制限で月額3,278円です。
Rakuten Linkアプリを使えば国内通話が無料になるので、電話をよく使う高校生にも向いています。「最強青春割」により13〜22歳の方は毎月110ポイントが自動還元されます。
IIJmio(ギガプラン)
IIJmioは2GBから55GBまで8段階のプランが用意されており、きめ細かくデータ量を選べます。5GBプランなら月額990円と非常にリーズナブルです。
端末セット購入も充実しており、スマホデビューの機種選びも一緒にできるのがメリットです。
UQモバイル
au回線の安定した通信品質が魅力です。トクトクプラン2は5GB以下で割引後月額1,628円から利用可能。UQ親子応援割で18歳以下の利用者がいる家族全員がお得になります。
コミコミプランバリューは35GB+10分かけ放題で月額3,828円と、データもたっぷり使える内容です。

mineo(マイピタ・マイそく)
mineoは独自のサービスが充実しています。マイピタプランでは3GB〜30GBまで選べ、余ったデータは翌月に繰り越せます。
さらにユニークなのが「マイそく」プラン。通信速度で選ぶタイプで、1.5Mbpsの「スタンダード」なら月額990円でデータ使い放題です。ただし平日12〜13時は速度制限がかかる点に注意が必要です。
学割・学生向けキャンペーンの活用法
格安SIMの中には学割や学生向けの特典を用意しているところもあります。
主な学割キャンペーン
- 楽天モバイル「最強青春割」:13〜22歳は毎月110ポイント還元(23歳の誕生日前月まで継続)
- UQモバイル「UQ親子応援割」:18歳以下の利用者がいれば家族全員に割引適用
- ワイモバイル:家族割引サービスで2回線目以降が毎月割引
学割は期間限定のキャンペーンが多いため、申し込み時期によって内容が変わることがあります。契約前に公式サイトで最新情報を必ず確認しましょう。
学割キャンペーンは年度ごとに内容が変わることが一般的です。記事執筆時点の情報ですので、申し込み前には各社公式サイトで最新の適用条件をご確認ください。
高校生が格安SIMを選ぶときのチェックポイント
通信速度の安定性
授業の合間や通学時間帯は多くの人がスマホを使うため、回線が混雑しやすくなります。大手キャリアのサブブランド(ワイモバイル・UQモバイル)やオンラインブランド(LINEMO・ahamo)は、MVNOと比べて混雑時でも速度が落ちにくい傾向があります。
フィルタリング対応
高校生は18歳未満の場合、フィルタリングサービスの利用が義務づけられています。ほとんどの格安SIMで無料または有料のフィルタリングに対応していますが、設定方法や機能の充実度は各社で異なります。
契約方法と支払い方法
18歳未満の高校生が自分名義で契約する場合は保護者の同意が必要です。また、多くの格安SIMはクレジットカード払いが基本ですが、口座振替に対応しているのはワイモバイル・UQモバイル・楽天モバイルなどに限られます。
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高校生のスマホ料金シミュレーション
実際にどのくらいの節約になるのか、シミュレーションしてみましょう。
| 項目 | 大手キャリア | 格安SIM(LINEMO) |
|---|---|---|
| 月額料金 | 約7,000円 | 約2,090円 |
| 年間料金 | 約84,000円 | 約25,080円 |
| 3年間の総額 | 約252,000円 | 約75,240円 |
※LINEMOベストプラン10GBの場合。大手キャリアは各種割引なしの参考価格です。
高校3年間で約17万円以上の差が出る計算です。浮いたお金を部活動や将来の学費に回せると考えると、乗り換えの効果は大きいといえます。

よくある質問(Q&A)
Q. 高校生でも自分名義で格安SIMを契約できる?
A. 18歳以上であれば自分名義での契約が可能な格安SIMが多いです。18歳未満の場合は保護者名義での契約が一般的で、利用者登録でお子さんの情報を追加します。
Q. ゲームアプリをよく使う場合、データ容量はどのくらい必要?
A. オンラインゲームは意外とデータ消費が少なく、1時間あたり数十MB程度です。ただし、ゲームのアップデートやダウンロードは数GB単位になるため、Wi-Fi環境で行うのがおすすめです。
Q. テザリングで学校のタブレットに接続できる?
A. 多くの格安SIMでテザリングが無料で利用できます。ただし、テザリング利用時はデータ消費が増えるため、プランのデータ容量に余裕をもたせましょう。
Q. 途中で他の格安SIMに乗り換えても大丈夫?
A. ほとんどの格安SIMには最低利用期間や解約違約金がありません。使い勝手が合わなければ、いつでも乗り換えられます。
まとめ
高校生の格安SIM選びは、データ容量・料金・通信速度のバランスを重視するのがコツです。LINE中心ならLINEMO、データ無制限なら楽天モバイル、通信品質重視ならUQモバイルがおすすめです。
学割キャンペーンも上手に活用すれば、さらにお得に利用できます。高校3年間で大きな節約効果が期待できるので、ぜひ格安SIMへの切り替えを検討してみてください。
各サービスの最新料金やキャンペーン情報は変更される場合があります。契約前には必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
参考リンク:総務省 情報通信白書、消費者庁 消費者政策
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