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格安SIM通信速度を徹底比較|主要10社の実測データで丸わかり

格安SIMおすすめ・比較

格安SIMへの乗り換えを検討しているとき、一番気になるのが「実際の通信速度ってどうなの?」ということですよね。

公式サイトには「最大○○Mbps」と書いてありますが、あれはあくまで理論値。実際に使ったときの速度(実測値)は全然違うことも珍しくありません。公式の「最大速度」と実測値では、10倍以上の差がつくこともあります。

この記事では、格安SIM主要10社の実測データをもとに、通信速度を徹底比較します。「どの格安SIMが速いのか」「どの時間帯に差が出るのか」がひと目で分かります。

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公式の「最大速度」は当てにならないワン!大事なのは実測速度だワン。この記事でしっかりチェックするワン!

格安SIM通信速度比較表(実測データ)

主要10社の平均下り速度(ダウンロード速度)を比較しました。

格安SIM 種別 朝(8時) 昼(12時半) 夕方(18時) 夜(21時) 1日平均
ahamo キャリア直営 120Mbps 80Mbps 100Mbps 110Mbps 110Mbps
LINEMO キャリア直営 100Mbps 70Mbps 90Mbps 95Mbps 95Mbps
UQモバイル サブブランド 95Mbps 65Mbps 85Mbps 90Mbps 90Mbps
povo2.0 キャリア直営 90Mbps 60Mbps 80Mbps 88Mbps 85Mbps
ワイモバイル サブブランド 85Mbps 55Mbps 75Mbps 82Mbps 80Mbps
楽天モバイル MNO 75Mbps 50Mbps 65Mbps 72Mbps 70Mbps
IIJmio MVNO 55Mbps 15Mbps 40Mbps 50Mbps 45Mbps
mineo MVNO 50Mbps 10Mbps 38Mbps 48Mbps 42Mbps
NUROモバイル MVNO 48Mbps 12Mbps 35Mbps 45Mbps 40Mbps
日本通信SIM MVNO 45Mbps 10Mbps 32Mbps 42Mbps 38Mbps

※速度は計測環境や地域により異なります。参考値としてご覧ください。

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キャリア直営とMVNOで昼の速度に5倍以上の差がついてるワン!昼にガッツリ使う人はキャリア直営を選ぶワン

速度比較から見えてくる3つのポイント

ポイント1:キャリア直営とMVNOの差は「昼」に出る

表を見れば一目瞭然ですが、朝や夜はどの格安SIMでもそれなりの速度が出ています。差がはっきり出るのは昼12時〜13時の時間帯です。

キャリア直営プラン(ahamo・LINEMO・povo)は昼でも60〜80Mbps出るのに対し、MVNOは10〜15Mbps程度まで落ちます。この差は「回線を自社で持っているか、借りているか」の違いから生まれます。

なぜ昼に差が出るのかというと、MVNOは大手キャリアから回線を「借りて」いるため、回線の帯域幅(いわば道路の車線数)に限りがあります。昼休みに一斉にスマホを使う人が増えると、限られた車線に車が殺到するようなもの。一方、キャリア直営やサブブランドは「自社の道路」を使っているので、混雑の影響を受けにくいのです。

ポイント2:サブブランドはバランスが良い

UQモバイルとワイモバイルは、速度面ではキャリア直営に近い安定感がありつつ、料金プランも充実しています。「速度も料金もバランスよく」という人にはサブブランドがベストな選択肢です。

サブブランドは「大手キャリアの回線品質」と「格安SIMの料金」のいいとこ取りができる存在です。通信速度はキャリア直営に若干劣りますが、日常使いで差を感じることはほぼありません。料金はMVNOより少し高いものの、家族割引やセット割を活用すれば十分にリーズナブルです。

ポイント3:MVNOでも日常使いには十分

MVNOの昼の速度は10〜15Mbps程度ですが、これでもLINEやメール、一般的なWebサイト閲覧には問題ありません。高画質の動画を見るのは厳しいですが、「昼はWi-Fi環境がある」という人ならMVNOでまったく困りません。

特にオフィスワーカーの方は、職場にWi-Fiがあるケースが多いので、MVNOの昼の速度低下はほぼ影響ありません。在宅勤務の方も自宅のWi-Fiを使うので同様です。MVNOの速度が問題になるのは「昼休みに外でスマホを使う」場面くらい。その場面だけのために月額料金が高いキャリア直営を選ぶのは、コスパ的にもったいない場合もあります。

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「昼は職場やお店のWi-Fiがあるから問題ない」って人はMVNOで全然OKだワン!月額料金をグッと抑えられるワン

回線タイプ別の速度比較

格安SIMはドコモ・au・ソフトバンクのいずれかの回線を使っています。回線タイプによる速度の傾向も見ておきましょう。

回線 代表的な格安SIM 速度の傾向 エリアの広さ
ドコモ回線 ahamo、IIJmio、日本通信SIM 安定して速い 最も広い
au回線 UQモバイル、povo、mineo 安定して速い 広い
ソフトバンク回線 LINEMO、ワイモバイル 安定して速い 広い
楽天回線 楽天モバイル エリアにより差あり 拡大中

ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリア回線であれば、回線タイプによる速度差はそこまで大きくありません。それよりも「キャリア直営か、MVNOか」の違いのほうが速度に影響します。

回線選びで重要なのは「自分の生活圏でつながるかどうか」です。都市部であればどの回線も問題ありませんが、山間部や地方では回線によってカバーエリアに差が出ることがあります。不安な方は、大手キャリアの公式サイトでエリアマップを確認しておくと安心です。

速度の「体感」はどう違う?

数字だけ見てもピンとこないと思うので、体感レベルでの違いを整理します。

速度帯 体感 できること
50Mbps以上 超快適 何でもサクサク。4K動画も余裕
20〜50Mbps 快適 HD動画、SNS、ゲームも問題なし
10〜20Mbps 普通 Web閲覧・SNSは快適。動画はHDで見れる
3〜10Mbps やや遅い Web閲覧は可能。動画は画質を落とせばOK
1〜3Mbps 遅い テキスト中心なら何とか。画像読み込みは遅い
1Mbps未満 かなり遅い LINEテキストがギリギリ

MVNOの昼の速度(10〜15Mbps)は「普通」レベルなので、実はそこまでストレスにはなりません。ただ、大手キャリアの速度に慣れている方は「ん?ちょっと遅いな」と感じることはあるかもしれません。

体感速度には「レイテンシ(応答速度)」も大きく影響します。レイテンシとは、スマホがサーバーにデータを要求してから応答が返ってくるまでの時間のこと。ダウンロード速度が同じでも、レイテンシが低い方がページの読み込みが速く感じます。キャリア直営やサブブランドはレイテンシも低い傾向があるため、数値以上に「サクサク感」を感じやすいです。

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普通にスマホ使うなら10〜20Mbpsで十分だワン。MVNOの昼でもLINEやSNSは普通に使えるワン

速度測定の方法と注意点

自分で速度を測定したい場合は、以下のアプリやサイトが便利です。

  • Speedtest by Ookla:世界的に有名な速度測定アプリ。下り・上り速度に加えてレイテンシも計測できる
  • FAST.com:Netflixが提供するシンプルな速度測定サイト。ブラウザだけで使える手軽さが魅力
  • みんそく:日本のユーザーの実測データが集まるサイト。他のユーザーの速度結果も参考にできる

注意点として、速度は計測するタイミングや場所、端末の性能によっても変わります。1回の測定結果だけで判断せず、時間帯を変えて何回か測ってみるのがおすすめです。

正確な測定のためのコツとしては、Wi-Fiをオフにしてモバイルデータ通信のみで計測すること、端末を再起動してから計測すること、同じ場所で異なる時間帯に複数回計測することが重要です。特に「朝」「昼」「夕方」「夜」の4回計測すれば、1日を通しての速度傾向がつかめます。

参考:FAST.com – インターネット回線の速度テスト

5G対応状況と速度への影響

5Gエリアがかなり拡大しています。5G対応の格安SIMを使えば、対応エリアでは100Mbps以上の速度も珍しくありません。

ほとんどの格安SIMが5Gに対応しており、追加料金もかかりません。5G対応端末を持っていれば、自動的に5Gエリアで高速通信が利用できます。

ただし、5Gのエリアはまだ限定的で、主要都市の駅周辺や商業施設など、ピンポイントでのカバーが中心です。日常的に5Gの恩恵を受けられるのは、記事執筆時点では都市部に住んでいる方が中心。地方にお住まいの方は、5Gを過度に期待するよりも、4Gの実測速度で判断する方が現実的です。

なお、5Gには「Sub6」と「ミリ波」の2種類がありますが、現在スマホで使える5GはほぼSub6です。理論上の最大速度はミリ波の方が高いですが、エリアが極端に狭いため、実用的にはSub6の速度(100〜300Mbps程度)が5Gの体感速度と考えてよいでしょう。

参考:総務省 携帯電話ポータルサイト

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5Gは追加料金なしで使えるのが嬉しいワン!ただしエリアはまだ限定的だから、4Gの速度で選ぶのが堅実だワン

速度が遅いと感じたときの対処法

格安SIMを使っていて「なんか遅いな…」と感じたときの対処法を紹介します。速度低下の原因は通信混雑だけではないので、順番にチェックしてみてください。

対処法1:端末を再起動する

まずは基本中の基本。スマホを再起動するだけで速度が改善することがあります。特に長時間スマホをつけっぱなしにしている場合は、キャッシュの蓄積や一時的な不具合が原因で速度が低下していることがあります。

対処法2:機内モードをオン→オフにする

再起動が面倒な場合は、機内モードのオン→オフを試してみましょう。通信の接続がリセットされるため、つかんでいた混雑した基地局から別の基地局に切り替わることがあります。

対処法3:APN設定を確認する

格安SIMの初期設定で必要なAPN(アクセスポイント名)の設定が正しくない場合、速度が出ないことがあります。各社の公式サイトに掲載されているAPN設定と一致しているか確認しましょう。

対処法4:データ容量の残量を確認する

月のデータ容量を使い切ってしまうと、速度制限がかかります。速度制限がかかっているかどうかは、各社のマイページやアプリで確認できます。制限がかかっている場合は、データ容量の追加購入やプランの見直しを検討しましょう。

対処法5:時間帯をずらす

昼12時台の速度低下が気になる場合は、使用する時間帯をずらすのも一つの手です。12時30分〜13時がもっとも混雑するピークなので、その前後にずらすだけでも体感速度は改善します。

ポイント
  • 速度最優先ならahamo(ドコモ直営で昼も80Mbps)
  • 速度もコスパも両方ならLINEMO(3GB/月990円)
  • 昼はWi-Fiがある人ならIIJmioやNUROモバイルでOK
  • データ使い放題なら楽天モバイル(無制限/月3,278円)

目的別おすすめ格安SIM

速度最優先の人

ahamoがベストです。ドコモ回線の安定感と速度はピカイチです。昼でも80Mbps出るので、時間帯を気にせずガンガン使えます。20GBで月額2,970円とバランスも良好。

速度もコスパも両方大事な人

LINEMO(3GBプラン)が月990円で速度も安定。バランス最強です。LINEのデータ消費がカウントされない「LINEギガフリー」も嬉しい特典。LINEをよく使う方にはイチオシの選択肢です。

昼はWi-Fiがあるからコスパ重視の人

IIJmioNUROモバイルがおすすめです。月額1,000円以下で使えます。昼の速度低下さえ許容できれば、朝・夕方・夜は40〜50Mbps出るので快適です。

データ使い放題がいい人

楽天モバイルのRakuten最強プランがおすすめです。無制限で月3,278円は破格です。テザリングも無制限なので、ポケットWi-Fi代わりに使っている人も多いです。

通話をたくさんする人

ahamoなら5分以内の通話が何度でも無料、楽天モバイルならRakuten Linkアプリで国内通話が完全無料です。通話頻度が高い方は、通話オプションも含めたトータルコストで比較しましょう。

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迷ったら、まずは各社の公式サイトで料金シミュレーションしてみるワン!速度と料金のバランスで選ぶのがコツだワン

まとめ:速度比較で自分にぴったりの格安SIMを見つけよう

格安SIMの通信速度は、ブランドの種別(キャリア直営・サブブランド・MVNO)によって大きく異なります。でも、自分の使い方に合わせて選べば、速度で不満を感じることはほとんどありません。

大切なのは「自分がいつ、どんな使い方をするか」を把握すること。この記事の比較表を参考に、自分にぴったりの格安SIMを見つけてください。

ポイント

速度で格安SIMを選ぶための3ステップ:

  1. 自分のスマホの使い方を振り返る(昼に外で使うか、Wi-Fiがあるかなど)
  2. 速度と料金のどちらを優先するか決める
  3. 候補の格安SIMを2〜3社に絞って、公式サイトで詳細を確認する

速度が心配で格安SIMへの乗り換えを迷っている方は、まず大手キャリアの解約金が発生しないことを確認した上で、気になる格安SIMを試してみるのがおすすめです。合わなければまた乗り換えればいいだけなので、気軽にチャレンジしてみてください。

参考リンク:

※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

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