「auから格安SIMに乗り換えたいけど、au回線のまま使えるのってどれ?」
この疑問を持っている人、結構多いです。今auを使っていて、同じau回線の格安SIMに乗り換えれば、エリアも使い勝手もそのまま。スマホもSIMロック解除なしで使えるケースが多いので、乗り換えのハードルがグッと下がります。
この記事では、au回線で使えるおすすめの格安SIMを6つ厳選し、料金・速度・特徴を比較していきます。
詳しくは格安SIMおすすめ10選でまとめているので、気になる方はそちらもどうぞ。
なお、auから格安SIMに乗り換える手順も合わせてチェックしておくと理解が深まります。

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au回線の格安SIMを選ぶメリット
- auと同じエリアで使える:auの電波が入る場所なら同じように使える
- auのスマホがそのまま使える:SIMロック解除不要(2021年10月以降の端末)
- プラチナバンド対応:建物の中や地下でも繋がりやすい
- サブブランド(UQモバイル)が優秀:速度と料金のバランスが抜群
au回線を選ぶ最大のメリットは、今使っているauスマホをそのまま使えること。SIMカードを差し替えるだけで乗り換えが完了するため、新しいスマホを買い直す必要がありません。データ移行も不要なので、乗り換えにかかる手間が最小限で済みます。
また、au回線はプラチナバンド(800MHz帯)に対応しているため、建物の奥まった場所や地下鉄の中でも繋がりやすいのが特徴です。通勤電車の中でスマホを使う方にとって、この繋がりやすさは重要なポイントです。
au回線おすすめ格安SIM 6選 比較表
| 格安SIM | 種別 | 月額料金 | データ容量 | 昼の速度 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|
| UQモバイル | サブブランド | 1,628円〜 | 4GB〜 | 約65Mbps | ★★★★★ |
| povo2.0 | キャリア直営 | 基本0円〜 | トッピング制 | 約60Mbps | ★★★★★ |
| IIJmio(Aプラン) | MVNO | 850円〜 | 5GB〜 | 約15Mbps | ★★★★☆ |
| mineo(Aプラン) | MVNO | 1,298円〜 | 5GB〜 | 約10Mbps | ★★★☆☆ |
| NUROモバイル | MVNO | 627円〜 | 3GB〜 | 約12Mbps | ★★★☆☆ |
| BIGLOBEモバイル | MVNO | 1,078円〜 | 1GB〜 | 約10Mbps | ★★★☆☆ |
UQモバイルの割引適用後4GB/1,078円とIIJmioの5GB/850円を比べると、月額ではIIJmioが安いですが、速度では約4倍の差があります。何を重視するかで選択が変わってきます。
UQモバイルの評判・口コミについてはUQモバイルの評判・口コミで詳しく解説しています。
比較表を見てわかる通り、サブブランド(UQモバイル)とキャリア直営(povo2.0)は昼間の速度が60Mbps以上と圧倒的に速いです。一方、MVNOは10〜15Mbps程度に落ちますが、料金はかなり安い。「速度」と「料金」のどちらを優先するかで、選ぶべきキャリアが明確に分かれます。

各社の詳細レビュー
1. UQモバイル
au回線の格安SIMで真っ先に検討すべきなのがUQモバイル。auのサブブランドなので、回線品質はauとほぼ同等です。昼休みでも65Mbps前後の速度が安定して出ます。
料金プラン:
| プラン名 | データ容量 | 月額料金 |
|---|---|---|
| ミニミニプラン | 4GB | 1,628円 |
| トクトクプラン | 15GB | 2,178円〜 |
| コミコミプラン | 20GB | 3,278円(10分かけ放題付き) |
UQモバイルの強み:
- auショップで対面サポートが受けられる
- 自宅セット割(auひかり・WiMAX等)で最大1,100円引き
- 節約モード(プランSは最大300kbps)でデータ節約可能
- 余ったデータは翌月繰り越し
「格安SIMにしたいけど、速度やサポートで妥協したくない」という人にはUQモバイルがベストです。
自宅セット割を適用すると、ミニミニプランは月額1,078円まで下がります。auひかりやJ:COM、WiMAXなどの対象サービスを利用している方は、大幅な割引が受けられるのでぜひチェックしてみてください。家族割と組み合わせることもでき、家族全員でUQモバイルにすれば通信費を大幅にカットできます。

2. povo2.0
基本料0円で、必要な時にだけデータを「トッピング」するauの革新的プラン。回線品質はauそのものなので速度は折り紙付きです。
主なトッピング:
| トッピング | 料金 | 有効期間 |
|---|---|---|
| データ使い放題 | 330円 | 24時間 |
| 1GB | 390円 | 7日間 |
| 3GB | 990円 | 30日間 |
| 20GB | 2,700円 | 30日間 |
| 150GB | 12,980円 | 180日間 |
povo2.0の強み:
- 基本料0円なのでサブ回線にも最適
- 使わない月は0円で維持可能(180日以内にトッピング購入が必要)
- 「データ使い放題24時間」はお出かけの日に便利
- ギガ活でデータがもらえるキャンペーンも
「月によって使う量が全然違う」という人にはpovoが最適です。
povo2.0の裏技的な使い方として、「データ使い放題24時間(330円)」をうまく活用する方法があります。旅行や外出の多い日だけトッピングして、普段はWi-Fi中心で過ごす。このスタイルなら月額数百円〜千円程度でau品質の回線を使えます。また、メイン回線を別に持っている方のサブ回線としても人気があります。緊急時の予備回線を0円で持てるのは大きなメリットです。
3. IIJmio(Aプラン)
IIJmioのAプラン(au回線)は、MVNOの中でもトップクラスのコスパ。5GBで月850円は業界最安水準です。
IIJmioの強み:
- 月額850円/5GBの激安料金
- 通話料が11円/30秒と半額
- 端末セット購入がお得(セール時は1円端末も)
- データ繰り越し・シェア対応
昼の速度は15Mbps程度に落ちますが、Wi-Fi環境がある人なら気にならないレベルです。料金重視ならイチオシです。
IIJmioは「端末セット購入」が非常にお得なのも見逃せないポイントです。定期的に開催されるセールでは、人気のAndroidスマホが定価の半額以下で購入できることもあります。「スマホも買い替えたいし通信費も下げたい」という方には、IIJmioでスマホとSIMをセットで購入するのが最もコスパの良い選択肢です。

4. mineo(Aプラン)
mineoのAプラン(au回線)は、独自サービスが充実した個性派MVNOです。
mineoの強み:
- マイそく(最大1.5Mbps使い放題)が月990円
- フリータンクでユーザー同士がデータをシェア
- パケット放題Plusで1.5Mbps使い放題(月額385円)
- コミュニティ「マイネ王」が活発で情報交換しやすい
「速度よりもデータの使い方に柔軟性がほしい」という人にぴったりです。
mineoの「マイそく」は、最大1.5Mbpsという速度制限はあるものの、データ量無制限で月990円という驚異的なプランです。1.5MbpsあればYouTubeの標準画質は問題なく視聴できますし、SNSやWeb閲覧もストレスなく使えます。ただし、平日12〜13時は最大32kbpsに制限されるため、昼休みにスマホを使う方は注意が必要です。
5. NUROモバイル
ソニーグループのNUROモバイルは、3GBプランが月627円という安さが魅力。au回線も選択可能です。
NUROモバイルの強み:
- 3GBプランが月627円
- NEOデータフリー(LINE・Twitter・Instagram)対応プランあり
- Gigaプラスで3ヶ月ごとにデータプレゼント
3GBで十分という方にとって、NUROモバイルの月627円は業界最安クラスです。さらにNEOデータフリー対応のプランなら、LINE・X・Instagramのデータ通信がカウントされないため、実質的にはもっと多くのデータを使えることになります。
6. BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルの最大の特徴は「エンタメフリー・オプション」。月額308円でYouTube・Spotify・Apple Musicなどのデータ通信がカウントフリーになります。
BIGLOBEモバイルの強み:
- エンタメフリーでYouTubeが見放題
- BIGLOBEの光回線とセットで割引あり
- KDDIグループなのでau回線との相性良好
「通勤時にYouTubeを毎日1時間見る」人は月約9GBのデータ消費。これがゼロになるので、エンタメフリーのあるBIGLOBEモバイルはかなり刺さります。
エンタメフリー・オプションの対象サービスは、YouTube、ABEMA、U-NEXT、YouTube Music、Apple Music、Spotify、Amazon Music、radiko、dマガジン、楽天マガジンなど多岐にわたります。動画も音楽もデータ量を気にせず楽しめるので、通勤時間が長い方にとっては最高のオプションです。

目的別おすすめau回線格安SIM
| 重視するポイント | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 速度+サポート | UQモバイル | auショップで対面サポート可能 |
| 柔軟な料金体系 | povo2.0 | 使った分だけ払うトッピング制 |
| 最安コスパ | IIJmio | 5GBで月850円 |
| データ使い放題 | mineo | マイそくで1.5Mbps使い放題月990円 |
| YouTube見放題 | BIGLOBEモバイル | エンタメフリーで動画カウントフリー |
| サブ回線 | povo2.0 | 基本料0円で維持できる |
参考:au エリアマップ
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auからの乗り換え手順
- MNP予約番号を取得:My auまたは電話(0077-75470)で取得
- 格安SIMを申し込み:各社の公式サイトから手続き
- SIMカード受取 → 差し替え:開通手続き後にSIMを入れ替え
- APN設定:各社の手順に沿って設定(eSIMなら超簡単)
UQモバイルやpovo2.0への乗り換えは、同じKDDIグループなのでMNP予約番号が不要。My auからそのまま手続きできるのでラクチンです。
eSIM対応のスマホを使っている方なら、申し込みから開通まで最短15分で完了します。SIMカードの到着を待つ必要がないので、「今すぐ乗り換えたい」という方にはeSIMがおすすめです。UQモバイル、povo2.0、IIJmioなどがeSIMに対応しています。
乗り換え前に確認しておくこと
- 端末の対応状況:各社の「動作確認済み端末一覧」で自分のスマホが使えるか確認
- SIMロック解除:2021年9月以前に購入した端末はMy auからSIMロック解除が必要(無料)
- キャリアメール:乗り換え後はauメールが使えなくなるため、事前にGmailなどに切り替え
- au WALLETポイント:乗り換え前にPontaポイントとして使い切っておくのがおすすめ

au回線格安SIMのよくある質問
Q. auで買ったスマホはそのまま使える?
A. 2021年10月以降に購入した端末はSIMロックフリーなので、そのまま使えます。それ以前の端末はMy auから無料でSIMロック解除できます。
Q. au回線とドコモ回線、どっちが速い?
A. キャリア直営やサブブランドで比較すると大きな差はありません。MVNOではドコモ回線のほうが選択肢が多いですが、速度はほぼ同程度です。
Q. UQモバイルとpovo、どっちがいい?
A. 毎月安定して使うならUQモバイル、月によって使用量が変わるならpovoがおすすめ。店舗サポートが欲しいならUQモバイル一択です。
Q. au回線の格安SIMでテザリングは使える?
A. UQモバイル、povo2.0、IIJmio、mineoなど、ほとんどのau回線格安SIMでテザリングは無料で利用可能です。ただし、一部の古い端末ではテザリングに制限がある場合があるので、事前に動作確認済み端末一覧でチェックしてください。
Q. 契約期間の縛りはある?
A. 記事執筆時点では、ほとんどのau回線格安SIMに最低利用期間や解約違約金はありません。「試しに使ってみて合わなかったら戻す」ということが気軽にできる環境です。
まとめ:au回線なら安心の品質で格安に使える
au回線の格安SIMは、UQモバイルとpovo2.0の2大ブランドを筆頭に、IIJmioやmineoなど選択肢が豊富です。auのエリアの広さとプラチナバンドの繋がりやすさは、どの格安SIMを選んでも変わりません。
今auで高い料金を払っている人は、同じau回線の格安SIMに乗り換えるだけで月々のスマホ代が半額以下になります。使い勝手はほぼ変わらないのに、年間5万円以上の節約ができるチャンスを逃す手はありません。
最後に、選び方を迷っている方へのアドバイスです。「とにかく失敗したくない」ならUQモバイル、「柔軟に使いたい」ならpovo2.0、「とことん安くしたい」ならIIJmio。この3つから選べば、まず後悔することはないでしょう。

※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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