「スマホ代を自分で払わなきゃいけないけど、バイト代だけじゃキツい…」「親に負担をかけたくないから、できるだけ安くしたい」
スマホ代って地味に大きな出費です。大手キャリアだと月5,000円~8,000円くらいかかることも珍しくありません。バイトの時給で考えると、スマホ代のためだけに何時間も働いている計算になります。
でも格安SIMに乗り換えれば、月1,000円以下でスマホが使えます。年間で5万円以上の節約になることも。その分を遊びや勉強に回せるのは大きいですね。
この記事では、本当におすすめできる格安SIMを厳選して紹介します。

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格安SIMを選ぶときのチェックポイント
データ容量はどれくらい必要?
平均的なデータ使用量は月10~20GBくらいと言われていますが、自宅やカフェのWi-Fiを活用すれば、モバイルデータ通信は3~5GBで足りることも多いです。
まずは自分のデータ使用量を確認してみましょう。iPhoneなら「設定」→「モバイル通信」から、Androidなら「設定」→「ネットワークとインターネット」→「データ使用量」から確認できます。意外と「毎月3GBしか使ってなかった」なんてケースも多いので、乗り換え前に必ずチェックしておくのがおすすめです。
| 使い方 | おすすめ容量 |
|---|---|
| SNS・LINE中心、Wi-Fiあり | 3~5GB |
| 動画もそこそこ見る | 10~15GB |
| 動画・ゲームをガッツリ | 20GB以上 |
| Wi-Fi環境がない | 20GB以上 |
学割・キャンペーンがあるか
春シーズンには各社が学生向けキャンペーンを展開しています。タイミングによっては通常よりかなりお得に契約できるので、キャンペーン情報は要チェックです。
キャンペーンの内容は「数ヶ月間の月額割引」「端末代の割引」「初期費用無料」などさまざま。特に入学シーズンの3月〜4月はキャンペーンが充実する傾向にあります。各社の公式サイトやSNSをフォローしておくと、お得な情報をいち早くキャッチできますよ。
速度は大丈夫?
格安SIMは大手キャリアより通信速度が遅くなることがあります。特にお昼休みの時間帯はMVNO系で下り1~5Mbps程度まで落ちることも。ただ、SNSやLINE程度なら問題なく使えるケースがほとんどです。
速度が気になる方は、大手キャリアのサブブランド(UQモバイル、ワイモバイル)やオンライン専用プラン(ahamo、LINEMO、povo)を選ぶのがおすすめ。これらは大手キャリアの回線をそのまま使えるので、お昼時でも速度が落ちにくいのが特徴です。

おすすめの格安SIM6選
| サービス | おすすめプラン | 月額料金 | イチオシポイント |
|---|---|---|---|
| IIJmio | 5ギガプラン | 950円 | コスパ抜群・端末も安い |
| LINEMO | ベストプラン | 990円 | LINEギガフリー |
| 楽天モバイル | Rakuten最強プラン | 1,078円~ | 使った分だけ・通話無料 |
| nuroモバイル | VSプラン | 792円 | 3GBで最安クラス |
| povo | トッピング | 0円~ | 基本料0円・必要な時だけ課金 |
| mineo | マイピタ 7GB | 1,518円 | パケット放題Plus |
IIJmio ― コスパ抜群の格安SIM
まず紹介するのがIIJmioです。5GBで月950円という業界最安クラスの料金設定に加え、端末のセット販売がとにかく安いのが魅力です。
「スマホ本体も安く手に入れたい」という方には特にぴったり。キャンペーン時にはスマホが110円で買えたりすることもあります。SIM+端末のトータルコストではIIJmioが頭一つ抜けています。
さらにIIJmioはデータシェア機能が充実していて、同一契約(同一mioID)内でデータ容量を分け合えます。家族で使う場合は一人ひとりが別々にプランを契約するよりもお得になることが多いです。また、余ったデータは翌月に繰り越しできるので、月によって使用量にムラがある人にもおすすめです。
LINEMO ― LINEが使い放題
LINEは必須アプリですよね。LINEMOなら、LINEのトーク・通話・ビデオ通話がデータ容量にカウントされない「LINEギガフリー」がついています。
ベストプランは3GBまで月990円。LINEの通信量を気にしなくていいので、実質的なデータ容量は3GB以上使える感覚です。
ソフトバンクの回線をそのまま使っているので通信品質も安定しています。お昼の混雑時でも速度が落ちにくいのが大きなメリット。LINE通話やビデオ通話をよく使う人にとっては、データ消費ゼロで使い放題というのは本当にありがたいポイントです。5分以内の通話が無料になるオプション(月550円)もあるので、短い電話が多い人にも向いています。

楽天モバイル ― 使った分だけ払えばOK
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、使ったデータ量に応じて料金が変わる段階制。3GBまでなら1,078円、20GBまでなら2,178円、20GB以上は無制限で3,278円です。
月によってデータ使用量が変動する方にはぴったり。Wi-Fiが使える月は1,078円で済みますし、旅行や帰省で使いまくった月も3,278円で上限があるから安心です。
楽天モバイル最大の強みは、Rakuten Linkアプリを使えば国内通話が無料になること。通話料を気にせず電話できるのは他社にはない大きな魅力です。また、楽天市場でのお買い物のポイント倍率もアップするので、楽天経済圏をよく使う方にはダブルでお得になります。
nuroモバイル ― 3GBで792円の最安プラン
「とにかく安くしたい!」という方にはnuroモバイルのVSプラン(3GB/月792円)がおすすめです。3GBプランとしては業界最安クラスです。
nuroモバイルは3ヶ月ごとにデータ容量がプレゼントされる「Gigaプラス」という独自特典もあります。VSプランなら3ヶ月に1回、3GBがもらえるので、実質的には月4GBくらい使えるイメージです。とにかく安さを追求するならnuroモバイルが最適解です。
povo ― 基本料0円の革命的プラン
povoは基本料金が0円で、必要なときだけデータ容量を「トッピング」として購入するスタイルです。
例えば「今月はWi-Fi環境が多いからデータいらない」という月は0円、「旅行に行くから20GB欲しい」という月だけ課金する、なんて使い方ができます。
トッピングの種類も豊富で、「1日使い放題(330円)」「3GB/30日(990円)」「20GB/30日(2,700円)」など、ライフスタイルに合わせて柔軟に選べます。サブ回線として持っておいて、メイン回線のデータが足りなくなったときだけ使うという活用法も人気です。
180日間トッピングの購入がないと利用停止になる場合があるので、その点だけ注意しましょう。最低でも半年に1回はトッピングを購入する必要があります。
mineo ― パケット放題Plusが便利
mineoのオプション「パケット放題Plus」(月385円)を追加すると、最大1.5Mbpsでデータ使い放題になります。1.5MbpsでもSNSやYouTube(標準画質)くらいなら問題なく使えます。
5GBプラン(1,518円)+パケット放題Plus(385円)=月1,903円で、実質データ使い放題になるのはかなりお得です。
mineoにはユーザー同士でパケットをシェアできる「フリータンク」というユニークな仕組みもあります。月末にデータが足りなくなったら、フリータンクから最大1GBをもらうことができます。コミュニティの力で成り立っているサービスで、ユーザー満足度が高いのも特徴です。

格安SIMへの乗り換え手順
「乗り換えって難しそう…」と思っている方のために、基本的な乗り換え手順を紹介します。実はめちゃくちゃ簡単です。
ステップ1:今のデータ使用量を確認する
スマホの設定画面から月々のデータ使用量を確認。自分に合ったプランを選ぶための重要なステップです。
ステップ2:MNP予約番号を取得する(番号そのままの場合)
電話番号を変えたくない場合はMNP予約番号が必要です。ただし、MNPワンストップ対応のキャリア間なら予約番号なしで乗り換え可能です。大手キャリアやahamo、LINEMO、povoなどが対応しています。
ステップ3:格安SIMに申し込む
各社の公式サイトからオンラインで申し込めます。本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)とクレジットカード(または口座振替情報)を準備しておきましょう。
ステップ4:SIMカードをセットして初期設定
届いたSIMカードをスマホに挿して、APN設定を行えば完了。eSIM対応のスマホなら、申し込みから数分で使い始められます。
大手キャリアの学割との比較
| サービス | 月額料金 | データ容量 | 学割適用 |
|---|---|---|---|
| ドコモ(eximo) | 4,928円~ | ~無制限 | あり(期間限定) |
| au(使い放題MAX) | 4,928円~ | 無制限 | あり(期間限定) |
| ソフトバンク(メリハリ無制限+) | 4,928円~ | 無制限 | あり(期間限定) |
| IIJmio | 990円 | 5GB | 常時この料金 |
| LINEMO | 990円 | 3GB | 常時この料金 |
大手キャリアの学割は期間限定(6か月~1年)で割引が終わると通常料金に戻ります。格安SIMなら最初からずっと安い料金で使えるので、長期的に見るとかなりお得です。
具体的に計算してみましょう。大手キャリアで学割適用後に月3,000円だったとして、半年後に割引が終わって月5,000円に戻るとします。1年間のトータルは3,000円×6ヶ月+5,000円×6ヶ月=48,000円。一方IIJmioなら990円×12ヶ月=11,880円。差額はなんと36,120円です。この差は大きいですよね。

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格安SIMに乗り換える際の注意点
18歳未満は保護者の同意が必要
18歳未満の方が格安SIMを契約する場合、保護者の同意と本人確認書類が必要です。保護者名義で契約して、利用者として登録する方法もあります。
キャリアメールは使えなくなる
@docomo.ne.jpなどのキャリアメールは使えなくなります。ただし、GmailやiCloudメールがあるので、困ることはほとんどありません。どうしてもキャリアメールを残したい場合は、大手各社が提供している「メール持ち運びサービス」(月330円程度)を利用することもできます。
フィルタリングサービスを確認
18歳未満の方は、法律により有害サイトのフィルタリングが義務づけられています。格安SIMでもフィルタリングサービスは提供されているので、忘れずに設定しておきましょう。
端末の対応状況を確認する
今使っているスマホがそのまま格安SIMで使えるかどうかは、各社の「動作確認済み端末」ページで確認できます。最近のスマホであればほとんど対応していますが、古い機種やSIMロックがかかっている場合は事前にSIMロック解除の手続きが必要になることがあります。
よくある質問(FAQ)
Q. 格安SIMに変えたらLINEのデータは消える?
消えません。LINEのデータはアカウントに紐づいているので、SIMを変えてもトーク履歴やスタンプはそのまま引き継げます。ただし、念のためトーク履歴のバックアップは取っておくと安心です。
Q. 通話品質は大丈夫?
格安SIMでも通常の電話回線(VoLTE)を使った通話品質は大手キャリアと変わりません。データ通信の速度は差が出ることがありますが、通話品質は心配無用です。
Q. 格安SIMでもテザリングは使える?
ほとんどの格安SIMでテザリングは利用可能です。追加料金もかかりません。外出先でパソコンやタブレットをネットに繋ぎたいときに便利です。
まとめ:格安SIMでスマート節約
「固定費を見直す」という習慣は、将来的にもきっと役に立ちます。
格安SIMに乗り換えるだけで、年間5万~8万円の節約が可能です。その分をバイトの時間に充てる必要がなくなると考えたら、かなり大きいですよね。
- コスパ重視ならIIJmio(5GB/950円)
- LINE重視ならLINEMO(ベストプラン3GBまで990円)
- 柔軟に使いたいなら楽天モバイル(従量制1,078円~)
- 最安を追求するならnuroモバイル(3GB/792円)
- 使わない月は0円がいいならpovo
- 実質使い放題ならmineo(パケット放題Plus併用)
乗り換え手続きもオンラインで完結するので、店舗に行く手間もありません。eSIM対応のスマホなら申し込みから最短数分で利用開始できます。「難しそう」「面倒くさそう」と思っている方こそ、一度試してみてほしいです。
携帯料金プランの比較は総務省の携帯電話ポータルサイトでも確認できます。また、未成年者のスマホ利用については総務省の青少年のインターネット利用に関するページ(www.soumu.go.jp・サイト終了)も参考にしてみてください。
※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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