「大手キャリアのドコモからは乗り換えたけど、dポイントは引き続き貯めたい…」そんな人、かなり多いのではないでしょうか。
安心してください。格安SIMに乗り換えても、dポイントはしっかり貯められます。むしろ浮いたお金で総合的なポイント獲得量が増えるケースすらあります。
たとえばドコモで月8,000円払っていた人が、格安SIMに乗り換えて月2,000円になったとします。浮いた6,000円をdカードで日常の買い物に使えば、そこからもdポイントが貯まります。つまり「スマホ代の節約+ポイント還元」のダブルメリットが生まれるわけです。
詳しくは格安SIMの月額をさらに安くする節約のコツでまとめているので、気になる方はそちらもどうぞ。
今回は、格安SIMでdポイントを効率よく貯める方法と、おすすめの活用術を詳しく紹介していきます。

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dポイントが貯まる格安SIM一覧
まずは「どの格安SIMでdポイントが貯まるのか」を押さえておきましょう。ここをしっかり把握しておくかどうかで年間のポイント獲得量がかなり変わってきます。
ahamo(アハモ)
ドコモのオンライン専用プラン「ahamo」は、dポイントとの相性が抜群です。毎月の利用料金に対してdポイントが貯まるのはもちろん、dカードで支払えばさらにボーナスポイントがつきます。
なお、ahamoの評判・口コミも合わせてチェックしておくと理解が深まります。
記事執筆時点で、ahamoの基本プランは月額2,970円(税込・20GB)。dカードGOLDで支払えば、利用料金の10%がdポイントで還元されるので、毎月約297ポイント、年間で約3,500ポイント以上が貯まる計算です。
さらに、ahamoには「大盛りオプション」で100GBまで増量できるプランもあります。テザリングも無制限で使えるため、自宅のWi-Fi代わりに使っている人もいます。dカードGOLDとの組み合わせなら、この大盛り分もポイント還元の対象になるのが嬉しいところです。
その他のドコモ回線系格安SIM
IIJmioやmineoのドコモ回線プランなど、直接dポイントが貯まるわけではない格安SIMでも、dカードで料金を支払えばカード利用分のdポイント(1%還元)は貯まります。「直接貯まる」か「間接的に貯まる」かで還元率に大きな差が出るので、ここは要チェックです。
ドコモ回線の格安SIMおすすめ7選についてはドコモ回線の格安SIMおすすめ7選で詳しく解説しています。
格安SIM別のdポイント還元率比較
| 格安SIM | dポイント直接付与 | dカード払いの還元 | 実質還元率 |
|---|---|---|---|
| ahamo | あり | dカードGOLDで10% | 最大10% |
| ahamo+dカード(通常版) | あり | 1%+ボーナス1GB | 約1%+通信量 |
| IIJmio | なし | 1% | 1% |
| mineo | なし | 1% | 1% |
| OCNモバイルONE | 一部あり | 1% | 1%〜 |
- ahamo:dポイントが直接貯まる(dカードGOLDなら10%還元)
- その他の格安SIM:dカード払いで間接的に1%還元
- 還元率だけ見るとahamoが圧倒的だが、月額料金の安さを重視するなら他の格安SIMのほうがトータルでお得になるケースもある

dポイントを効率的に貯める3つのコツ
コツ1:dカードを支払い方法にする
これが一番カンタンで効果的です。格安SIMの料金をdカードで支払うだけで、100円につき1ポイント(1%還元)が貯まります。dカードGOLDならahamoの利用料金に対して10%還元になるので、さらにお得です。
「年会費11,000円のゴールドカードなんてもったいない」と思うかもしれませんが、スマホ料金の10%還元に加えて、ドコモ光の利用でも10%還元があるので、通信費が一定以上ある人は余裕で元が取れます。
具体的に計算してみましょう。ahamoの月額2,970円をdカードGOLDで支払うと月297ポイント、年間で約3,564ポイント。さらにドコモ光(月5,720円)を使っていれば月572ポイント、年間6,864ポイント。合計すると年間約10,428ポイントで、年会費11,000円とほぼトントンです。これに日常のカード決済分のポイントが上乗せされるので、実質プラスになる人が大半です。
コツ2:dポイントカードを日常使いする
ローソン、マクドナルド、マツモトキヨシなど、dポイントカードが使えるお店はたくさんあります。スマホアプリのモバイルdポイントカードを入れておけば、物理カードを持ち歩く必要もありません。
「コンビニでお昼を買うときにdポイントカードを見せる」これだけで毎月100〜200ポイントは余裕で貯まります。チリツモですが、年間にすると1,000ポイント以上になるのでバカにできません。
dポイントが貯まる主な加盟店をジャンル別に紹介します。
- コンビニ:ローソン、ファミリーマート
- 飲食:マクドナルド、ミスタードーナツ、すき家、かっぱ寿司
- ドラッグストア:マツモトキヨシ、ココカラファイン
- 家電量販店:エディオン、ジョーシン
- ネット通販:Amazon、メルカリ(d払い利用時)
コツ3:d払いでネットショッピング
d払いに対応したオンラインショップで買い物をすると、dポイントが貯まります。Amazonやメルカリなど、よく使うサービスでd払いが使えるケースも多いので、支払い方法をd払いに変えるだけでポイントがどんどん蓄積されていきます。
さらにお得なのが「d払いステップボーナス」です。d払いの利用回数に応じて翌月の還元率がアップする仕組みで、月に一定回数以上使うとポイント還元率が通常の1.5〜3倍になることもあります。

貯めたdポイントの賢い使い方
貯まったdポイントをどう使うかも重要です。使い方次第でポイントの価値が全然変わってきます。
スマホ料金の支払いに充てる
ahamoならdポイントを毎月のスマホ料金に充当できます。ポイントで払った分は現金が浮くので、実質的に月額料金の値引きと同じ。固定費をポイントで減らすのが一番賢い使い方です。
コンビニや飲食店で使う
dポイントが使える加盟店は全国に数万店舗。ローソンのお茶やマクドナルドのコーヒーなど、ちょっとした買い物にdポイントを使えば、日常の出費が減ります。
dポイント投資で増やす
面白いのが「dポイント投資」。dポイントを使って疑似的な投資体験ができるサービスで、運用成績に応じてポイントが増えることもあります。リスクがあるのでおすすめ度は人それぞれですが、使い道に困ったら試してみるのもアリです。
dショッピングやdマーケットで使う
dマーケットではdポイントで日用品や食品を購入できます。キャンペーン期間中はポイント還元率が上がることもあるので、まとめ買いのタイミングを狙うとさらにお得です。特にdショッピングデー(毎月10日・20日)はポイント20倍になることもあり、大量のポイントを使うなら絶好のタイミングです。
dポイントの使い方比較
| 使い方 | ポイント価値 | 手軽さ | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| スマホ料金充当 | 1pt=1円 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 加盟店で利用 | 1pt=1円 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| dマーケットで利用 | 1pt=1円〜(キャンペーン時お得) | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| dポイント投資 | 変動あり | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| iDキャッシュバック | 1pt=1円 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |

格安SIM×dポイントの注意点
ドコモを解約してもdアカウントは残る
ドコモから格安SIMに乗り換えても、dアカウントは消えません。ただし、ドコモ回線に紐づいたdアカウントの場合は「dアカウントの継続利用手続き」が必要になることがあるので、乗り換え前に確認しておきましょう。
具体的な手順としては、乗り換え前にdアカウントのメールアドレスをドコモメール以外(GmailやYahooメールなど)に変更しておくのがポイントです。ドコモメール(@docomo.ne.jp)のまま解約すると、dアカウントへのログインに支障が出る場合があります。
dカードGOLDの特典は変わる可能性がある
ドコモ→格安SIMに乗り換えると、dカードGOLDの10%還元の対象が変わる場合があります。ahamoなら引き続き対象ですが、他の格安SIMの場合は通常の1%還元になることが多いです。乗り換え先のdカード特典は事前にチェックしておかないと損するケースもあります。
ahamo以外の格安SIMに乗り換える場合、dカードGOLDの年会費11,000円を回収するのが難しくなることがあります。その場合は年会費無料のdカード(通常版)にダウングレードすることも検討しましょう。1%還元は変わらないので、年会費分だけ得することになります。
dカードGOLDの10%還元はahamo利用時のみ。他の格安SIMに乗り換えると通常の1%還元になるため、年会費11,000円の元が取れなくなる場合があります。乗り換え前にシミュレーションしておきましょう。
期間・用途限定ポイントの使い忘れ
dポイントには「通常ポイント」と「期間・用途限定ポイント」の2種類があります。期間・用途限定ポイントはスマホ料金への充当に使えないケースもあるので、有効期限内に加盟店で使い切るのがおすすめです。
期間・用途限定ポイントの有効期限は付与されたキャンペーンによって異なりますが、短いものだと1〜2ヶ月で失効します。dポイントクラブアプリで定期的に残高を確認して、期限が近いポイントから優先的に使う習慣をつけておきましょう。
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年間でどのくらいdポイントが貯まるかシミュレーション
実際にどのくらい貯まるのか、3パターンでシミュレーションしてみました。
パターンA:ahamo+dカードGOLD(ポイント最大化型)
- ahamo月額2,970円×10%=月297pt(年間3,564pt)
- 日常のカード決済 月5万円×1%=月500pt(年間6,000pt)
- dポイントカード提示 月150pt(年間1,800pt)
- d払い利用 月200pt(年間2,400pt)
- 年間合計:約13,764pt(年会費11,000円を引いても実質+2,764pt)
パターンB:ahamo+dカード通常版(バランス型)
- ahamo月額2,970円×1%=月30pt+ボーナス1GB(年間360pt)
- 日常のカード決済 月5万円×1%=月500pt(年間6,000pt)
- dポイントカード提示 月150pt(年間1,800pt)
- 年間合計:約8,160pt(年会費無料なので丸ごとお得)
パターンC:IIJmio+dカード通常版(節約最優先型)
- IIJmio月額850円(5GB)×1%=月9pt(年間108pt)
- 日常のカード決済 月5万円×1%=月500pt(年間6,000pt)
- dポイントカード提示 月150pt(年間1,800pt)
- 年間合計:約7,908pt+通信費の大幅節約(ドコモ比で年間約6万円浮く)

タイプ別おすすめの組み合わせ
- dポイント重視派:ahamo+dカードGOLDが最強の組み合わせ。スマホ代の10%がポイントで返ってくる
- とにかく安さ重視派:IIJmioやmineoなどの低価格格安SIM+dカード(通常版)。スマホ代は月額1,000円以下に抑えつつ、dカードの1%還元でコツコツ貯める
- バランス重視派:ahamo+dカード(通常版)。月額2,970円で20GBの安定した通信環境を確保しつつ、dカードで堅実にポイントを貯める
- 家族で使う派:家族それぞれにdカードを持たせて、ポイントは一つのdアカウントに集約。家族全員のポイントをまとめて使えば大きな金額になる
よくある質問(FAQ)
Q. 格安SIMに乗り換えたら、今持っているdポイントはどうなる?
dアカウントに紐づいたdポイントはそのまま残ります。ドコモを解約しても、dアカウントの継続利用手続きをしておけばポイントは失効しません。
Q. dカードGOLDからdカード(通常版)への切り替えは簡単?
オンラインで手続き可能です。ただし、GOLDからの切り替え時にカード番号が変わる場合があるので、各種引き落とし先の変更手続きが必要になることがあります。
Q. ahamo以外でdポイントが「直接」貯まる格安SIMはないの?
直接dポイントが貯まるサービスは限られています。ドコモの新プラン「irumo」もdポイント対応ですが、厳密には格安SIMではなくドコモの料金プランです。それ以外の一般的な格安SIMでは、dカード払いで間接的に貯めるのが基本になります。
Q. dポイントの有効期限はどのくらい?
通常ポイントの有効期限は獲得から48ヶ月(4年間)です。期間・用途限定ポイントはキャンペーンによって異なりますが、数週間〜数ヶ月と短めなので注意しましょう。

まとめ
格安SIMに乗り換えても、dポイントはしっかり貯められます。大事なポイントをおさらいしましょう。
- ahamoならdポイントが直接貯まる&使える
- dカードでの支払いで、どの格安SIMでも間接的にポイント獲得可能
- dカード+dポイントカード+d払いの三段構えで還元率を最大化
- 貯めたポイントはスマホ代の支払いや加盟店での利用に
- ドコモ解約後もdアカウントの継続手続きを忘れずに
- dカードGOLDの年会費はahamo利用なら元が取れる
毎月の通信費を安くしながらポイントも貯まるなんて、一石二鳥です。ぜひ自分に合った組み合わせを見つけてみてください。
参考リンク:
※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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