格安SIMの支払い方法といえばクレジットカード…そんなイメージがありますが、実は口座振替に対応している格安SIMは年々増えています。
「クレジットカードを持っていない」「持っているけど使いたくない」「引き落としで管理したい」という方のために、口座振替対応の格安SIMを徹底的に調べてまとめました。
クレジットカードを持っていない方は意外と多く、特に学生や主婦、シニア世代では「口座振替で支払いたい」というニーズが根強いです。また、クレジットカードは持っているけれど「固定費は銀行口座で一括管理したい」という方にとっても、口座振替は便利な選択肢です。

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口座振替対応の格安SIM一覧
主要な格安SIM・サブブランド・オンライン専用プランの口座振替対応状況を一覧にしました。手数料の有無で年間コストがけっこう変わるので、しっかり確認してください。
| キャリア | 口座振替 | 手数料 | 申込方法 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| UQモバイル | ○ | 無料 | オンライン・店舗 | 最もおすすめ |
| ワイモバイル | ○ | 無料 | オンライン・店舗 | PayPay払いも可 |
| 楽天モバイル | ○ | 110円/月 | オンライン・店舗 | 端末分割はクレカのみ |
| ahamo | ○ | 無料 | オンライン | ドコモ口座振替と同様 |
| LINEMO | ○ | 無料 | オンライン | ソフトバンク口座振替 |
| povo2.0 | × | – | – | クレカ・ペイディのみ |
| mineo | △ | – | – | eo光ユーザーのみ対応 |
| IIJmio | × | – | – | クレカのみ |
| nuroモバイル | × | – | – | クレカのみ |
| 日本通信SIM | × | – | – | クレカのみ |
| イオンモバイル | ×(店舗のみ△) | – | 店舗 | 条件付き対応 |
| BIGLOBEモバイル | △ | 220円/月 | – | データSIMのみ対応 |
口座振替に問題なく対応しているのは、サブブランド(UQモバイル・ワイモバイル)とオンライン専用プラン(ahamo・LINEMO)、そして楽天モバイルです。MVNOはクレカのみのところが大半なので、口座振替を希望する場合はこれらのキャリアから選ぶのが確実です。
各キャリアの口座振替を詳しく解説
UQモバイル
口座振替が手数料無料で使えます。オンラインでも店舗でも申し込みOK。対応金融機関も幅広く、メガバンクはもちろん地方銀行やゆうちょ銀行も利用可能です。
口座振替の手続きもスムーズで、オンラインなら即座に口座登録が完了するケースがほとんどです。auショップでの対面手続きも可能なので、ネットでの手続きが不安な方にも安心です。
UQモバイルは通信品質もauと同等の安定感があるので、口座振替対応かつ通信品質重視の方にはベストな選択肢です。料金プランもトクトクプラン2(30GB・月額4,048円・割引適用で大幅値引き)やコミコミプランバリュー(35GB・月額3,828円)から選べるので、ライトユーザーからヘビーユーザーまで幅広く対応しています。
ワイモバイル
こちらも手数料無料。ソフトバンクショップで手続きできるので、対面でのサポートを受けながら口座振替の設定ができます。
口座振替に加えてPayPay残高払いにも対応。銀行口座からPayPayにチャージして支払うという方法も選べるので、支払い方法の選択肢が最も多いキャリアの一つです。PayPay払いにするとPayPayポイントが貯まる分さらにお得です。
ワイモバイルの強みは全国にあるソフトバンクショップ・ワイモバイルショップでの対面サポートです。口座振替の申し込みだけでなく、プラン変更や端末の相談もその場でできるので、「何かあったら店舗に行きたい」という方にはぴったりです。

楽天モバイル
口座振替に対応していますが、月額110円の振替手数料がかかります。年間1,320円の追加コストです。また、端末のセット購入を分割払いにする場合は口座振替ではなくクレジットカードが必要という制約もあります。
楽天モバイルの最大のメリットはデータ無制限で3,278円という料金体系と、Rakuten Linkアプリで国内通話が無料になる点です。口座振替の手数料110円を差し引いても、通話料が無料になるメリットの方がかなり大きいので、電話をよくかける方には魅力的な選択肢です。
楽天モバイルの口座振替はSIMのみの契約なら問題ありませんが、スマホも一緒に買いたい場合は一括払いになるので、端末代の準備が必要です。
ahamo
ドコモのオンライン専用プランであるahamoも口座振替対応で手数料無料。ドコモの口座振替システムをそのまま使っているので、ドコモから乗り換える場合は口座情報をそのまま引き継げることもあります。
ただし、ahamoは店舗サポートがオンライン限定なので、口座振替の手続きもオンラインで行う必要があります。
ahamoは月額2,970円で30GB+5分以内かけ放題がセットになっているシンプルなプランです。海外82ヶ国でそのままデータ通信が使えるのも大きな特徴で、出張や海外旅行が多い方にはうれしいポイントです。口座振替で申し込めて手数料も無料なので、コスパ重視の方にも安心です。

LINEMO
ソフトバンクのオンライン専用プランLINEMOも口座振替対応で手数料無料です。LINEMOベストプランなら3GBまで月額990円と安く、口座振替手数料もかからないので、口座振替ユーザーにはコスパ抜群です。
LINEMOの魅力はLINEのデータ消費がゼロになる「LINEギガフリー」です。LINEのトーク、音声通話、ビデオ通話がデータ消費なしで使えるので、3GBプランでも「LINEが中心の使い方」ならデータ不足を感じにくいです。口座振替で申し込みたい方でコスパ重視なら、LINEMOが最有力候補になります。
口座振替の申し込み手順
口座振替での申し込みは、大きく分けて「オンライン」と「店舗」の2つの方法があります。
オンラインで申し込む場合
- キャリアの申し込みページにアクセス
- プランや回線タイプを選択
- 本人確認書類をアップロード
- 支払い方法で「口座振替」を選択
- 金融機関を選んで口座情報を入力
- オンラインバンキングの場合、銀行サイトに遷移して認証
- 申し込み完了
オンラインバンキング対応の銀行なら、その場で口座振替の登録が完了します。非対応の場合は書面での手続きが必要になり、開通まで時間がかかることがあります。
店舗で申し込む場合
- 店舗に来店(予約がおすすめ)
- 本人確認書類とキャッシュカード(または通帳+印鑑)を持参
- スタッフの案内に従って手続き
- その場で口座振替の登録完了
店舗ならスタッフが全て対応してくれるので、手続きに自信がない方にはおすすめです。来店予約をしておくと待ち時間が短縮できるので、事前に公式サイトから予約しておきましょう。
口座振替で使える銀行は?
口座振替に使える金融機関は、キャリアによって若干異なりますが、一般的に以下の金融機関は対応しています。
- メガバンク:三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
- 地方銀行:ほぼ全国の地方銀行が対応
- 信用金庫・信用組合:多くが対応
- ネット銀行:楽天銀行、PayPay銀行、住信SBIネット銀行など
ほとんどの銀行口座が使えるので、「自分の銀行は対応しているかな?」という心配はあまりしなくて大丈夫です。ただし、一部の地方信用金庫や農協(JA)ではオンラインでの口座振替登録に対応していないことがあります。その場合は書面での手続きになるので、開通までに1〜2週間ほど余分にかかることを想定しておきましょう。

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口座振替の注意点
注意点1:引き落とし日を確認する
キャリアによって引き落とし日が異なります。口座残高が足りないと引き落としが失敗して督促が届くことも。引き落とし日の前日までに残高を確認する習慣をつけましょう。
引き落とし日はキャリアごとに決まっていて、UQモバイルは25日前後、ワイモバイルは26日前後、楽天モバイルは27日前後が一般的です(金融機関によって若干前後します)。給料日のタイミングと合わない場合は注意が必要です。
注意点2:開通までに時間がかかることがある
クレジットカード払いなら即日〜翌日に開通するケースが多いですが、口座振替は口座確認に数日〜2週間かかることがあります。急いでいる場合はオンラインバンキング対応の銀行を使うと早いです。
注意点3:手数料がかかるキャリアがある
楽天モバイルのように、口座振替に月額110〜220円の手数料がかかるキャリアもあります。年間1,320〜2,640円。地味に積み重なるので、手数料無料のキャリアを選ぶほうがお得です。
注意点4:端末分割払いの制限
口座振替では端末の分割払いができないキャリアがあります。スマホをセット購入する場合は、一括払いになるかクレジットカードが必要になることがあるので注意してください。
注意点5:支払い方法の変更手続き
口座振替からクレジットカード払いに変更したり、逆にクレジットカードから口座振替に変更したりすることは、マイページから手続きできるキャリアがほとんどです。ただし、変更の反映に1〜2ヶ月かかることもあるので、変更を希望する場合は早めに手続きしておきましょう。

口座振替ができない場合の代替手段
「使いたいキャリアが口座振替に対応していない…」という場合、以下の方法で対処できることがあります。
デビットカードを使う
一部の格安SIMはデビットカードでの支払いに対応しています。デビットカードは銀行口座と直接紐付いていて、使った瞬間に口座から引き落とされるので、実質的に口座振替と同じ感覚で使えます。審査なしで作れるので、クレジットカードが作れない方にもおすすめです。
プリペイドカードを使う
LINE Payプリペイドカードやバンドルカードなど、チャージ式のプリペイドカードで支払いできるキャリアもあります。コンビニでチャージできるので、銀行口座を持っていない方でも利用可能です。
家族のクレジットカードで支払う
本人名義のクレカがなくても、家族名義のクレジットカードで支払いができるキャリアがあります。ただし、キャリアによっては契約者本人名義のカードしか使えない場合もあるので、申し込み前に確認してください。
「口座振替可」で選ぶならこの3キャリア
コスパ重視:LINEMO
月額990円(3GB)〜で口座振替手数料無料。ソフトバンク品質の通信で速度も安定。オンラインで完結できる方にはベストな選択肢です。LINEのデータ消費がゼロになるLINEギガフリーも大きなアドバンテージです。
サポート重視:UQモバイル
口座振替手数料無料+auショップでの対面サポート。通信品質もトップクラス。店舗サポートが欲しい方にイチオシです。全国のauショップ・UQスポットで手続きできるので、困ったときにすぐ相談できる安心感があります。
通話重視:楽天モバイル
手数料は月110円かかりますが、Rakuten Linkアプリで国内通話が無料。月に3分以上通話する方は通話料の節約で手数料分を十分カバーできます。データ無制限で3,278円というのも魅力的で、データも通話もたっぷり使いたい方には最適です。
まとめ:口座振替OKの格安SIMで賢く節約
- 口座振替対応の格安SIMはUQモバイル・ワイモバイル・楽天モバイル・ahamo・LINEMOなど
- 手数料無料のキャリアを選ぶのがおすすめ
- オンラインバンキング対応の銀行なら申し込みがスムーズ
- 端末分割払いは口座振替だと制限があるキャリアに注意
- MVNOはクレカのみが多いので、口座振替ならサブブランドが確実
- 口座振替非対応のキャリアでもデビットカードで代替できる場合がある
クレジットカードがなくても、口座振替で格安SIMは使えます。手数料の有無や対応状況をしっかり確認して、自分に合ったキャリアを選んでください。
※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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