「電話が長くなりがちで、いつも通話料が気になる…」という方に最適なのが、格安SIMの完全かけ放題(24時間かけ放題)です。通話時間や回数を一切気にせず電話できるので、仕事で電話をよく使う方やご年配の方にも安心のプランになっています。
大手キャリアの完全かけ放題は月額1,980円前後が一般的ですが、格安SIMなら月額1,100円~1,650円程度で利用できるサービスも多く、トータルの通信費を大幅に節約できます。
この記事では、完全かけ放題に対応した格安SIMを料金・特徴ごとに比較しながら、自分に合ったプランの選び方を解説していきます。
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完全かけ放題とは?どんな人に向いている?
完全かけ放題(24時間かけ放題)は、国内通話が時間無制限・回数無制限で定額になるオプションです。5分や10分の制限がないため、長電話になっても追加料金の心配がありません。
以下のような方に特に向いています。
- 仕事の電話が多く、1回の通話が15分以上になることが多い方
- 離れて暮らす家族や親と長電話をする方
- 高齢の親に格安SIMを持たせたい方(通話料の心配をなくしたい)
- LINEやアプリの通話ではなく、標準電話での通話が多い方
- 通話料を計算するのが面倒で、定額にしておきたい方

完全かけ放題に対応した格安SIM比較
楽天モバイル
楽天モバイルは専用アプリ「Rakuten Link」を使えば、国内通話が時間無制限・完全無料で利用できます。追加オプション料金がかからないため、完全かけ放題としては実質的にコスパが高いです。
- 基本料金:月額1,078円(3GBまで)~3,278円(無制限)の段階制
- Rakuten Link利用時:国内通話が無料(時間・回数無制限)
- 標準電話アプリでの完全かけ放題:月額1,100円(15分通話かけ放題オプション)
- 回線:楽天回線(パートナー回線としてau回線も利用可能)
ただし、Rakuten Linkはインターネット回線を利用するため、通話品質は通信環境に左右されます。安定した通話品質を求める場合は、標準電話アプリでの通話が安心です。
ahamo
ahamoは基本プラン(月額2,970円/30GB)に5分かけ放題が含まれていますが、月額1,100円の追加で24時間かけ放題にアップグレードできます。ドコモ回線をそのまま使えるため、通話品質に定評があります。
- 基本料金:月額2,970円(30GB+5分かけ放題込み)
- 完全かけ放題オプション:月額1,100円
- 合計:月額4,070円で30GB+完全かけ放題
- 回線:ドコモ回線
UQモバイル
UQモバイルの「通話放題」は月額1,980円で24時間かけ放題が利用できます。au回線の安定した通信品質と全国の店舗サポートが受けられるのが強みです。
- 通話放題:月額1,980円
- 基本プラン:トクトクプラン2(~30GB)月額4,048円~(各種割引適用で1,628円~)
- 回線:au回線

ワイモバイル
ワイモバイルの「スーパーだれとでも定額+」は24時間かけ放題のオプションです。月額1,980円で利用できます。
- スーパーだれとでも定額+:月額1,980円
- 60歳以上の方:永年1,100円割引あり(実質月額880円で完全かけ放題)
- 回線:ソフトバンク回線
60歳以上の方なら月額880円で完全かけ放題が使えるため、シニア世代には特におすすめです。
LINEMO
LINEMOの「通話定額」は月額1,650円で国内通話が24時間かけ放題になります。LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話がカウントフリーなのも魅力です。
- 通話定額(完全かけ放題):月額1,650円
- 基本プラン:ベストプラン(3GB)月額990円~
- 回線:ソフトバンク回線
IIJmio
IIJmioの「かけ放題+」は月額1,400円で完全かけ放題が利用できます。基本プランの料金が安いため、トータルの通信費を抑えやすいのがメリットです。
- かけ放題+(完全かけ放題):月額1,400円
- 基本料金:2GBプラン月額850円~
- 合計:月額2,250円で2GB+完全かけ放題
- 回線:ドコモ回線・au回線
日本通信SIM
日本通信SIMの完全かけ放題は月額1,600円で利用できます。シンプル290プラン(月額290円)と組み合わせれば、月額1,890円で通話し放題の回線が持てます。
- 完全かけ放題:月額1,600円
- シンプル290プラン:月額290円(1GB)
- 合計:月額1,890円で1GB+完全かけ放題
- 回線:ドコモ回線
完全かけ放題の料金比較一覧
- 楽天モバイル(Rakuten Link):追加料金なし(アプリ経由)
- ahamo:月額1,100円(ドコモ回線・高品質)
- ワイモバイル(60歳以上):実質月額880円
- IIJmio:月額1,400円(基本料も安い)
- 日本通信SIM:月額1,600円(シンプル290と合わせて月額1,890円)
- LINEMO:月額1,650円(LINEカウントフリー付き)
- ワイモバイル(一般):月額1,980円
- UQモバイル:月額1,980円(店舗サポートあり)
完全かけ放題を選ぶ際の注意点
対象外の通話がある
完全かけ放題であっても、以下の通話は対象外になることが一般的です。
- 国際電話
- 0570から始まるナビダイヤル
- 衛星電話への通話
- テレドーム(0180)やSMS送信
Rakuten Linkの注意点
楽天モバイルのRakuten Linkは通話料無料ですが、通話品質がインターネット接続に依存する点は理解しておく必要があります。Wi-Fi環境がない場所やデータ通信が不安定な場所では、音声が途切れることもあります。
iPhone版のRakuten Linkでは、相手からの着信が標準電話アプリで鳴ることがあります。折り返し電話をする際はRakuten Linkからかけ直さないと通話料が発生するため注意してください。
データ通信量とのバランス
完全かけ放題のオプション料金だけに注目するのではなく、データ通信量を含めた月額トータルで比較することが大切です。通話は多いがデータ通信は少ない方なら、日本通信SIMのシンプル290プラン+完全かけ放題が月額1,890円でお得です。

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タイプ別おすすめの選び方
通話料を完全にゼロにしたい方
楽天モバイルのRakuten Linkなら追加料金なしで国内通話が無料です。通話品質よりもコストを最優先する方に向いています。
通話品質を重視する方
ahamoの完全かけ放題(月額1,100円追加)がおすすめです。ドコモの通話回線をそのまま使えるため、通話品質が安定しています。
シニア世代の方
ワイモバイルなら60歳以上の方は完全かけ放題が永年1,100円割引で月額880円。店舗で相談できるのも安心です。
通話メインでデータ通信は少ない方
日本通信SIMのシンプル290プラン+完全かけ放題で月額1,890円。1GBで足りる方であれば、通話メインの回線として非常に経済的です。
完全かけ放題に関するQ&A
Q. 完全かけ放題はいつでも解約できる?
オプション形式の完全かけ放題は、ほとんどのサービスで月単位での解約が可能です。解約金もかかりません。
Q. 5分/10分かけ放題と完全かけ放題、どっちがお得?
目安として、月に10分を超える通話が4~5回以上ある場合は完全かけ放題の方がお得になりやすいです。通話時間が短い方は5分/10分かけ放題で十分です。
Q. 法人利用でも完全かけ放題は使える?
格安SIMの法人プランでも完全かけ放題に対応しているサービスはあります。IIJmioやmineo、楽天モバイルなどが法人向けプランを提供しています。詳細は各社の法人向けページで確認してください。
まとめ
格安SIMの完全かけ放題は、月額1,100円~1,980円程度で利用でき、大手キャリアの完全かけ放題よりもお得に通話し放題を実現できます。
- コスト最優先:楽天モバイル(Rakuten Linkで追加料金なし)
- 通話品質重視:ahamo(月額1,100円追加・ドコモ回線)
- シニア向け:ワイモバイル(60歳以上は月額880円)
- 通話メインで安く:日本通信SIM(月額1,890円で通話し放題+1GB)
- データも通話も:IIJmio(月額2,250円で2GB+完全かけ放題)
通話が多い方は完全かけ放題を活用することで、通話料を気にするストレスから解放されます。詳しい情報は楽天モバイル公式サイト、ahamo公式サイト、ワイモバイル公式サイトでご確認ください。
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