スマホ代と自宅のインターネット代、両方の出費を抑えたいなら格安SIMと光回線のセット割の活用がおすすめです。スマホと光回線を同じグループのサービスで揃えることで、月額料金が割引される仕組みです。
大手キャリアのセット割は有名ですが、実は格安SIM・サブブランドにもセット割を提供しているところがあります。大手キャリアよりも元の料金が安い格安SIMにセット割を適用すれば、通信費全体を大幅に削減できる可能性があります。

この記事では、格安SIMと光回線のセット割がある組み合わせを比較し、通信費をまとめて節約する方法を解説します。
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格安SIMと光回線のセット割おすすめ比較
セット割を提供している格安SIM・サブブランドと光回線の組み合わせを見ていきましょう。割引額や適用条件を比較します。
ワイモバイル × SoftBank光(おうち割光セット)
ワイモバイルとSoftBank光のセット割「おうち割光セット(A)」は、スマホ1回線あたり最大1,650円の割引が毎月受けられます。家族全員のスマホが割引対象になるため、家族の人数が多いほどお得になります。最大10回線まで適用可能です。
SoftBank光は全国エリアに対応しており、通信速度も安定しています。ワイモバイルのスマホ料金はもともとリーズナブルなので、セット割と合わせるとかなりの低コストで運用できます。ただし、家族割引サービスとの併用はできないため、どちらがお得か比較してから選びましょう。
UQモバイル × auひかり(自宅セット割)
UQモバイルとauひかりの組み合わせでは「自宅セット割」が適用され、スマホ1回線あたり最大1,100円の割引が毎月受けられます。最大10回線まで適用可能で、家族のUQモバイル回線も対象です。
auひかりだけでなく、J:COM、ビッグローブ光、So-net光、コミュファ光など対象の光回線やケーブルテレビサービスでも自宅セット割が適用される場合があります。また、WiMAXのホームルーターやモバイルルーターでも適用可能なので、光回線の工事ができない物件でもセット割を活用できるのが大きなメリットです。
IIJmio × IIJmioひかり(mio割)
IIJmioのSIMサービスとIIJmioひかりを同時に利用すると、「mio割」として毎月660円が光回線の月額料金から割引されます。IIJmioのスマホ料金がもともと業界トップクラスの安さなので、光回線とセットにすることで通信費全体をかなり低く抑えられます。
IIJmioひかりはNTTのフレッツ光回線を利用したコラボレーション光で、全国的に対応エリアが広いのが特徴です。戸建てタイプで月額5,456円、マンションタイプで月額4,356円から利用可能で、ここから660円引きになります。
楽天モバイル × 楽天ひかり
楽天モバイルと楽天ひかりのセット利用では、記事執筆時点ではスマホ料金の直接割引ではなく、楽天ひかりの月額料金が一定期間割引されるキャンペーンが実施されることがあります。楽天経済圏のSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象にもなるため、楽天市場でのお買い物でポイントが貯まりやすくなるのもメリットです。
楽天モバイル自体が月額1,078円(3GBまで)から使えるため、光回線との組み合わせでも通信費全体を安く抑えやすいです。キャンペーン内容は時期によって変わるため、公式サイトで最新情報を確認してください。
mineo × eo光
mineoとeo光のセット利用では割引が適用される場合があります。eo光は関西エリアを中心に提供されている光回線で、通信品質の高さに定評があります。ただし対応エリアが限られるため、関西エリア以外の方は他の組み合わせを検討しましょう。

セット割を選ぶ際のポイント
セット割を最大限活用するために、以下のポイントを押さえておきましょう。
光回線の対応エリアを確認する
光回線によっては対応エリアが限られている場合があります。auひかりは一部未対応エリアがあり、eo光は関西エリア中心です。SoftBank光やIIJmioひかりはNTTフレッツ光の回線を使っているため、全国的にカバー率が高いです。お住まいの地域で利用可能かどうか、事前に確認してください。
家族の回線数を考慮する
セット割は1回線あたりに適用されるため、家族の回線数が多いほど割引の総額が大きくなります。例えば、ワイモバイルのおうち割光セットで4回線分の割引を受けると、毎月最大6,600円の割引になります。一方、1人暮らしの場合は1回線分しか割引されないため、効果は限定的です。
セット割なしでも安い組み合わせがあることを忘れない
セット割にこだわるあまり、割高な光回線を選んでしまうのは本末転倒です。セット割がなくても、格安SIMと安い光回線をそれぞれ独立で選ぶほうがトータルで安くなるケースもあります。「セット割後の合計額」で比較するのが賢い方法です。
セット割の選び方で迷ったら、まず「自分のエリアで使える光回線」を確認し、次に「その光回線とセット割がある格安SIM」を探すという順番で考えるとスムーズです。
セット割と単体契約の料金比較
セット割を使った場合と使わない場合、実際にどのくらい差が出るのかを見てみましょう。
セット割あり(ワイモバイル+SoftBank光、4人家族)
ワイモバイルのシンプル3 Sプラン4回線にSoftBank光を組み合わせた場合、おうち割光セット割で毎月最大6,600円の割引が入ります。スマホ料金と光回線を合わせても月額1万円以下で通信環境をすべて整えることも可能です。
セット割なし(IIJmio+安い光回線)
IIJmioの5GBプランを4回線契約(月額3,960円)し、別の安い光回線を契約した場合、セット割がなくてもトータルで十分安くなるケースがあります。mio割を使ってIIJmioひかりと組み合わせれば、光回線の月額料金からさらに660円引きです。
結論:どちらがお得かはケースバイケース
家族の人数が多いならワイモバイルやUQモバイルのセット割が有利で、1〜2人家族なら元の料金が安い格安SIMを選んだほうがトータルでお得になりやすいです。自分の家族構成に合わせてシミュレーションしてみましょう。
セット割利用時の注意点
光回線の工事費と契約期間
光回線を新規で申し込む場合、工事費が発生します。多くの光回線では工事費実質無料キャンペーンを実施していますが、これは一定期間の利用を前提としたもので、途中解約すると残りの工事費を支払う必要があります。セット割がお得だからと安易に光回線を契約する前に、契約期間や解約時の費用を確認しておきましょう。
引っ越し時の手続き
光回線は住所に紐づくサービスのため、引っ越しの際は移転手続きや新規契約が必要です。頻繁に引っ越しする方は、光回線よりもホームルーターやモバイルルーターを使ったセット割(UQモバイル+WiMAXなど)のほうが手間が少ないかもしれません。
セット割と家族割引は併用できないケースがあります。例えばワイモバイルでは「おうち割光セット(A)」と「家族割引サービス」の併用はできません。どちらを適用するほうがお得か、事前にシミュレーションしてから申し込みましょう。

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セット割に関するよくある質問
Q. セット割はスマホと光回線を同時に申し込まないとダメですか?
同時申し込みでなくても大丈夫です。先にどちらか一方を契約しておき、後からもう一方を追加してセット割を適用できるのが一般的です。ただし、割引適用の手続きが別途必要な場合があるため、契約後にセット割の申し込みを忘れないようにしましょう。
Q. 光回線ではなくホームルーターでもセット割は使えますか?
UQモバイルの自宅セット割はWiMAXのホームルーターやモバイルルーターでも適用可能です。光回線の工事ができない物件や、手軽にインターネット環境を整えたい方にはホームルーターとのセット割がおすすめです。
Q. セット割を解除してスマホだけ他社に乗り換えることはできますか?
もちろん可能です。スマホの契約を解約または他社に乗り換えた場合、セット割の適用は終了しますが、光回線はそのまま継続利用できます。逆に光回線を解約した場合も、スマホの契約はそのまま残ります。
Q. マンションでも光回線のセット割は使えますか?
マンションに光回線設備が導入されていれば利用可能です。ただし、マンションの管理会社や大家さんの許可が必要な場合があります。すでにフレッツ光の設備が入っているマンションなら、SoftBank光やIIJmioひかりなどのコラボレーション光をスムーズに契約できます。
まとめ
格安SIMと光回線のセット割で通信費を節約するなら、ワイモバイル×SoftBank光(おうち割)、UQモバイル×auひかり(自宅セット割)、IIJmio×IIJmioひかり(mio割)がおすすめの組み合わせです。
セット割は家族の人数が多いほど効果が大きくなりますが、1人暮らしの方でも光回線の料金割引は受けられます。セット割にこだわりすぎず、セット割後のトータルコストで比較して、自分に合った組み合わせを選んでください。
参考リンク:ワイモバイル公式 UQモバイル公式 IIJmio公式
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