「5分だとちょっと足りないんだよな…」そんな風に感じたことはありませんか。お店への問い合わせや仕事の打ち合わせなど、5分を超える通話が月に何度かある方には10分かけ放題がぴったりです。
格安SIMの10分かけ放題オプションは、月額700~900円程度で利用できるサービスが多く、5分かけ放題では物足りない方にとってちょうどいい選択肢になります。通話1回あたり10分以内なら何度でも定額なので、日常的な電話のほとんどをカバーできるのが強みです。
この記事では、10分かけ放題に対応した格安SIMを料金・特徴ごとに比較し、どのサービスが自分に合っているか判断できるよう詳しく解説していきます。
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10分かけ放題とは?5分との違い
10分かけ放題は、1回あたり10分以内の国内通話が何度でも定額になるオプションです。5分かけ放題と仕組みは同じですが、通話時間の上限が10分に延びています。
5分かけ放題との主な違いは以下の通りです。
- 通話時間の上限:5分→10分に拡大
- 月額料金:5分かけ放題より200~300円ほど高い傾向
- カバーできる通話の範囲:日常の電話のほとんどをカバーできる
総務省の調査によると、携帯電話の通話1回あたりの平均時間は約3分程度とされています。つまり10分かけ放題があれば、日常的な電話のほぼすべてを定額内で収められるのが大きなメリットです。

10分かけ放題に対応した格安SIM比較
UQモバイル
UQモバイルの「コミコミプランバリュー」は、35GBのデータ通信と10分かけ放題がセットになったプランです。au回線を使っているため通信品質が高く、店舗でのサポートも受けられます。
- コミコミプランバリュー:月額3,828円(35GB+10分かけ放題込み)
- 通話放題ライト(単体オプション):月額880円(1回10分以内)
- 10分超過後の通話料:30秒あたり22円
- 回線:au回線
ワイモバイル
ワイモバイルの「だれとでも定額+」は月額880円で10分かけ放題が利用できます。ソフトバンクのサブブランドなので通話品質が安定しており、全国の店舗で相談できるのも安心ポイントです。
- 10分かけ放題(だれとでも定額+):月額880円
- 基本プラン:シンプル3 S(5GB)月額3,058円~
- 10分超過後の通話料:30秒あたり22円
- 回線:ソフトバンク回線
IIJmio
IIJmioの「通話定額10分+」は月額700円で利用でき、10分かけ放題の中では比較的安い水準です。さらに、10分を超えた場合の通話料も30秒11円と安く設定されています。
- 10分かけ放題オプション:月額700円
- 基本料金:2GBプラン月額850円~
- 10分超過後の通話料:30秒あたり11円
- 回線:ドコモ回線・au回線

mineo(マイネオ)
mineoは「10分かけ放題」が月額550円と、10分かけ放題カテゴリの中ではかなりお得な価格設定です。専用アプリなしで標準の電話アプリから利用できます。
- 10分かけ放題:月額550円
- 基本料金:マイピタ 1GBプラン月額1,298円~
- 10分超過後の通話料:30秒あたり10円
- 回線:ドコモ・au・ソフトバンク回線(3キャリア対応)
3キャリアの回線から選べるため、手持ちのスマホのSIMロック状況に関わらず乗り換えやすいのも強みです。
NUROモバイル
NUROモバイルは10分かけ放題が月額880円で利用できます。NEOプラン(20GB・月額2,699円)以上であれば、LINE・X・Instagram・TikTokのカウントフリー(NEOデータフリー)も付いてきます。
- 10分かけ放題:月額880円
- 基本料金:VMプラン(5GB)月額990円~
- 回線:ドコモ・au・ソフトバンク回線
10分かけ放題の料金比較一覧
- mineo:月額550円(3キャリア対応・超過後も安い)
- IIJmio:月額700円(超過後30秒11円)
- ワイモバイル:月額880円(店舗サポートあり)
- NUROモバイル:月額880円(SNSカウントフリー対応あり)
- UQモバイル:コミコミプランバリュー月額3,828円(35GB+10分かけ放題込み)
10分かけ放題を選ぶときのチェックポイント
月にどれくらいの通話があるか把握する
スマホの通話履歴を見て、1回あたりの通話時間が10分以内に収まっているかをチェックしましょう。10分を超える通話が頻繁にある場合は、完全かけ放題の方がお得になることもあります。
超過後の通話料も比較する
10分を超えた場合の通話料は、サービスによって30秒あたり10円~22円と幅があります。たまに10分を超えてしまう方は、超過後の通話料も含めて比較すると失敗しにくいです。
専用アプリの有無
記事執筆時点では、ほとんどのサービスで専用アプリなしで利用可能です。ただし、サービスによっては専用アプリ経由の方が安くなるケースもあるため、申し込み時に確認しておきましょう。
0570から始まるナビダイヤルや国際電話は、10分かけ放題の対象外です。また、留守番電話の再生通話もかけ放題の対象外になるサービスがあるため、事前に確認してください。

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10分かけ放題に関するQ&A
Q. 10分かけ放題は途中で解約できる?
ほとんどのサービスで月単位での解約が可能です。使わない月はオプションを外して、必要な時だけ付けるという運用もできます。ただし、UQモバイルのコミコミプランバリューのようにプランに含まれているタイプは、オプション単体での解除はできません。
Q. 10分以上話してしまったらどうなる?
10分を超えた部分から通話料が発生します。例えば15分通話した場合、最初の10分は定額で、超過した5分分の通話料がかかります。超過料金はサービスによって異なりますが、30秒あたり11円~22円が一般的です。
Q. 10分かけ放題と完全かけ放題の分かれ目は?
月に10分を超える通話が4~5回以上ある場合は、完全かけ放題を検討した方がよいでしょう。具体的には、10分超過分の通話料が月に500円以上かかるようなら、完全かけ放題との差額と比較してみてください。
Q. LINEの無料通話があれば、かけ放題は不要?
LINEの無料通話はインターネット回線を使うため、電波状況によって音質が不安定になることがあります。仕事の電話やお店への問い合わせなど、確実につながる通話が必要な場面では、標準の電話回線を使うかけ放題の方が安心です。
まとめ
格安SIMの10分かけ放題は、日常の電話をほぼカバーできるバランスのよいオプションです。月額550円~880円で利用できるため、通話料の心配を減らしながらスマホ代を節約できます。
- 安さ重視:mineo(月額550円)やIIJmio(月額700円)
- サポート重視:UQモバイルやワイモバイル(店舗相談可能)
- セットでお得:UQモバイル コミコミプランバリュー(35GB+10分かけ放題込み月額3,828円)
- SNS好き:NUROモバイル(NEOプラン以上でSNSカウントフリー付き)
10分かけ放題が向いている具体的なシーン
10分かけ放題は具体的にどんな場面で役立つのか、代表的なシーンを紹介します。
病院や役所への問い合わせ
病院の予約確認や役所への問い合わせは、待ち時間を含めると5分を超えることがよくあります。10分あれば余裕をもって用件を伝えられるため、5分かけ放題では不安な方に向いています。
子供の学校や習い事への連絡
お子さんの体調不良で学校に欠席連絡をしたり、習い事の変更を伝えたりする電話は、詳細の説明が必要になるため5分を超えがちです。月に数回こうした電話がある家庭には10分かけ放題が安心です。
ネットショッピングの問い合わせ
商品の返品や配送トラブルの問い合わせは、状況説明に時間がかかることが多いです。カスタマーセンターへの電話は10分前後になることも珍しくないため、10分かけ放題があると安心です。

10分かけ放題と他のオプションの損益分岐点
10分かけ放題に入るべきか迷ったときは、月にどれくらい通話しているかを計算してみましょう。
通話料が30秒22円の場合、10分の通話1回で440円です。10分かけ放題の月額が700円なら、月に2回以上10分以内の通話をするだけで元が取れる計算になります。
逆に、月に10分以内の通話が1回程度しかない方は、かけ放題に入らず従量課金で支払った方がお得です。スマホの通話履歴を見て、直近3か月の通話頻度を確認してから判断するのがおすすめです。
自分の通話パターンに合ったプランを選んで、賢くスマホ代を節約していきましょう。詳しい情報はUQモバイル公式サイト、ワイモバイル公式サイト、IIJmio公式サイトで確認できます。
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